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軽量フライホイールは「エンブレの効きが悪くなる」と整備手帳、パーツレビューに書きましたが、実際は「エンブレの効きは良くなる」が定説とのことですので訂正しておきました。

どこかで先に「エンブレの効きが悪くなる」と読んだので先入観でそう書いたのですが、吹け上がりが軽くてエンブレがかかる感じも滑らかですのでそう感じてましたが、まあ実際のところはエンブレによる減速自体はそれほど大きく変わってない感じです。

で、今日は軽量フライホイールと燃費の関係について。

今朝の通勤時の燃費はリッター１４．５ｋｍ。
それ以前の最近の平均燃費はリッター１２．５ｋｍ程度。

多少慣らしで控えめなのと燃費が良くなるかもという期待でアクセル操作が丁寧だったという要因はありますが、朝の通勤時の過去最高燃費に近いです。
しかも以前は今よりもっと軽い１５インチホイール時の数値。

朝はそれほどひどい渋滞は無く、前が一気に開けて踏み込みたくなる状況も少なく、それが軽量フライホイールにマッチした感じです。

ストップ＆ゴーが多く、前の車との車間を一定に保つことに集中すると以前より確実にアクセルの踏み込みが少なくて済むので、この軽快さは燃費向上に貢献しますね。

通勤の帰り道は前が一気に開けて踏み込みたくなる欲望に駆られる状況が多く、つい踏み込んでしまうので燃費は多少の向上にとどまる感じです。

燃費は常時１０％向上までは行きませんけど５％以上１０％未満の向上は維持できそうな感じです。
一気にレブまで回るこの麻薬的な官能を我慢できればですけどね。

まあ、軽量フライホイールを燃費向上のため（だけ）に導入する人はいないと思いますけど、その特性がどのような状況で燃費にどのように影響するかというお話でした。

昨日、クラッチのオーバーホールと軽量フライホイールの装着のためにディーラーにデミオを預けてから代車で免許の更新に行ってきました。

こう見えても？ゴールド免許なので前回の更新から５年。
何だか随分久しぶりの感じです。
そして今回もゴールド免許です。

そして夕方に期待の軽量フライホイール装着済みのデミオを受け取りにディーラーに行き、いざデミオに乗り込むと。。。

まず、クラッチの踏み込みがスカスカ。
純正のクラッチカバー＆ディスクと組み合わせたためか、クラッチ周り一新で以前と比較してクラッチの動きがスムーズ過ぎるのか、異様に軽い感じ。
これが軽量フライホイールがエンストしやすいと言われる所以？

さすがにＭＴ車を８台２０年以上乗り続けてきているのでクラッチ操作は問題なくクリア。

いざ、走り出してみると。。。

なんじゃこりゃあ！
いやあ、軽く吹けるわ回るわ、車重が２／３ぐらいになった感じ。
コレは楽しい！

装着前から多分運転次第で燃費が良くなるだろうとは予想してましたが、今日土曜出勤して会社まで往復９０ｋｍ弱を走った結果を見てみると、やはり１割ぐらいは燃費が伸びてます。
同じペースで走るなら確実にアクセル開度が減ってるし、通勤のストップ＆ゴーが多い状況も軽快な動きで燃費向上に貢献です。

まあ回して気持ちいい状況に持ち込んだらとことんまでブン回して燃費は悪くなりそうですけどね。

興味がある方はパーツレビュー、整備手帳をどうぞ。

走行距離８万キロを超えて、最近クラッチを踏み込むとゴリゴリと異音がするようになり、先日ディーラーに調べてもらったらクラッチ周りを一新しないと治らないとのこと。

まだクラッチの滑りはないし金額も金額なので迷ってましたが、１５万キロぐらいまで乗ると考えると、ちょうど折り返しを過ぎた辺りだしタイミング的にも今が良いかなと思い、本日ディーラーに施工の予約をしました。

妄想していた軽量フライホイールもみんカラでロドスタNA6CE用を流用されている先人おふたりから情報をいただき、思ったよりも安く入手できそうだったので導入を決意して本日発注完了。

交換は今度の金曜日の予定です。