最近は読書に精を出しておりました。
【ロスジェネの逆襲】
巷で話題の「やられたら倍返し!」のドラマ
半沢直樹の最新刊です。
ドラマ原作の↓は実はドラマ化される前にすでに読んでいました。
なんでかって、原作者が元銀行員だから。
んで、私も元銀行員@一般事務だから。
さらに言うと、原作と同じ「バブル入行組」なもんで、つい手に取って読んでしまったワケですよ。
ドラマも夫と見ていますが、結末を知っているので夫からはネタバレするな!と
厳 重 に 言い渡されていますので、内容は割愛(笑)
ドラマの視聴率が脅威の数字をたたき出しているので、最新刊もきっと続編としてやるんだろーなー。
ってなことで、最新刊の内容もネタバレしないほうがいいんでしょうね、たぶん(笑)
さらに言えば、「銀翼のイカロス」もその続編として連載中みたいなので、半沢直樹シリーズも当分楽しめそうです。
ちょろっと「ロスジェネの逆襲」の舞台に関していえば、まったく無関係でもない箇所で裏方一般事務員として仕事をしていた経験もあったので、その頃の職場の様子を思い浮かべながら本を読んでいました。
もちろん、登場人物のイメージはドラマのまんま、堺 雅人とかミッチーとかでww
そういやミッチーの王子様キャラってどうしたんだろwww
あとね、半沢直樹の妻の「花ちゃん」。
原作ではもうちょっとギスギスした夫婦関係なので、このあたりはドラマ用に変えてあるみたい。
読み終えた感想としては、こちらも面白かったですよー。
しっかり倍返ししています(笑)
原作者の「池井戸 潤」氏はやっぱり元銀行員だけあって、銀行を舞台にした著書が多いですね。
銀行の内側をちょろっと知っていた私としては、1冊で2度美味しい感じです^^
【たぶんねこ】
しゃばけシリーズの最新刊。
「ロスジェネの逆襲」とは全く違ったお話。
江戸時代で、しかも妖(あやかし)がたくさん出てくるお話です。
妖狐だの河童だの鳴家だの猫又だの貧乏神だの付喪神だのいろいろ出てきますが、ほのぼの癒し系なお話。
表紙のイラストがこれまた可愛いんですよ♪
タイトルの「たぶんねこ」は「多分、猫」からきています(笑)
ある幽霊が猫に化けるんだけど、上手く化けることができなくて化けた姿を見た妖たちから「多分、猫!」と言われてしまう、というオチ(^▽^;)
内容的には女性向けな感じかな。
もちろん男性が読んでも楽しめると思います。
可愛いお話が多いので娘にも読んでもらいたいなーと思って勧めたこともあったけれど、今のところ興味はないみたい。
残念(´-ω-`)
Posted at 2013/09/13 11:54:55 | |
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