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2018年03月10日

ホンダ ヴェゼル HYBRID RS Honda SENSING 試乗記

ホンダ ヴェゼル HYBRID RS Honda SENSING 試乗記 本日は2月15日マイナーチェンジが発表され、同16日から発売が開始されたホンダ ヴェゼルに試乗しました。試乗したグレードは最上級グレードのHYBRID RS Honda SENSINGです。

エクステリア

フロント


サイド


リヤ


マイナーチェンジ前のモデル フロント(HYBRID X Honda SENSING)

2013年12月の発売以来、C-HRの登場まではSUVで販売台数№1を記録するほど人気が高く、安定した販売台数を確保しているモデルだけあってマイナーチェンジといってもエクステリアの変更点は少なく、フロントマスクの変更とボディカラーの新色追加に留まっています。
フロントマスクについては昨年登場したシビックやN-BOXカスタム、ステップワゴンスパーダと共通のデザインテーマを持つスタイルに変更され、従来モデルよりも目鼻立ちがクッキリし洗練された印象です。

インテリア


こちらもほとんど変更はなく、メーカーオプションのカーナビがアップグレードした程度です。
もともと価格やクラスを考慮しても不満のないクオリティが確保されていて、特に上級グレードに装備されるスムースレザー使用したステアリングは握り心地も抜群でクラスを超えたクオリティとなっています。
気になったのは今回試乗したHYBRID RS Honda SENSINGのダッシュボードに貼付されたベロア調の加飾パネルで、何となく経年劣化が大きそうな気がしていて、これならZ Honda SENSINGに貼付される合皮タイプのほうがいいんじゃないかと思えてしまうところですね。

シート



マイナーチェンジ前のモデルのシート(HYBRID X Honda SENSING)

国産車のマイナーチェンジにしては非常に珍しく、シートは形状が変更されました。それだけ力の入っているモデルであるということなのでしょう。掛け心地はマイナーチェンジ前のモデルと比較して確実に良くなっていて、背中・腰・太ももあたりのサポート性がアップしています。
今回写真はありませんが、リヤシートの居住性はライバル車のC-HRやCX-3、エスクードを確実にリードしていて、むしろ上級クラスのCX-5やハリアーに迫るような広さがあります。このあたりの居住性の良さも安定した人気につながっているのでしょうね。

エンジン・トランスミッション
1500CC 直列4気筒DOHC直噴エンジン+モーターのハイブリッドシステムと7速デュアルクラッチの組み合わせになります。加速感はハイブリッドシステムによる重量増もあって1500CC+αくらいの加速感です。今回のマイナーチェンジよりも以前からたびたび改良されていますが、今回も改良されて特にモーター走行からエンジン走行に切り替わる時のギクシャク感が一層低減されたように感じました。
7速デュアルクラッチも良く出来た多段ATに近づいたようなフィーリングになっていますが、1度減速した場合の再加速時にちょっとモタつきや軽いギクシャク感がありましたので、今後はこのあたりも改善されればより完成度が高まってくるのではと感じましたね。

サスペンション・乗り心地

装着されるタイヤは225/50R18 ダンロップ エナセーブEC503

こちらもマイナーチェンジ以前からたびたび改良されていることもあって、今回特に大きな変更は無かったのですが、この50偏平の18インチタイヤのモデルでも初期モデルのような「硬さ」は見られませんね。乗り心地で言えばエスクード ターボよりもソフトでC-HRよりも少し硬めかなといった感じで多少コツコツ来るけどフラット感が高く、またカーブを曲がる時にもリヤが良く踏ん張ってくれることもあって、リヤサスの車軸式による非独立懸架のネガは感じませんでした。
このクルマのショックアブソーバーは振幅感応型ダンパーと呼ばれる少しお金のかかったショックアブソーバーを使っていて、これが乗り心地の質の高さに効いているように感じます。できればこのショックアブソーバーの動きをより高めるためにリジカラを装着するともっと乗り心地の質が高くなるのかなと推測されます。
タイヤについてはこのグレードでもギリギリまで燃費を追求しているようなチョイスですね。同じダンロップであればこのグレードだけでもFIT RSで装着されているSP系でもいいんじゃないかと思いました。ただ、新車装着時のタイヤがこの低燃費系のベーシックタイヤなのでタイヤ交換時にどのタイヤを装着しても性能が落ちないという利点はありますね。

総括
今回のマイナーチェンジはエクステリアの変更が1番大きく、そこに主眼が置かれたマイナーチェンジに感じました。正直、RS Honda SENSINGのシャシー性能は高いので、某雑誌に記載のある1500CCターボエンジンが搭載されるとより魅力が高まり、C-HRの牙城も崩せるのではないかと思います。秋ごろの登場ということなので、ちょっと期待して待つ感じになりますね。

余談
最近購入したカメラ、LUMIX G8の試乗記デビュー戦です。正直「赤が映える」このクルマでデビューさせようと思っていました。結果は自分の中ではありますが、正直予想以上です。赤が少し派手目なので設定に変更の余地はありますが、周囲の植物まで立体的に見えるシャープな画像はさすがレンズ交換式カメラです。
これからも試乗したクルマの魅力がより高まるように撮影していきたいと思います。

撮影機材
カメラ Panasonic LUMIX G8
レンズ Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH. POWER O.I.S.
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Posted at 2018/03/11 11:36:33

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