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2018年03月18日

三菱 エクリプス クロス G(FF) 試乗記

三菱 エクリプス クロス G(FF) 試乗記 本日は3月1日に発売が開始された三菱 エクリプス クロスに試乗しました。このクルマは三菱自動車にとって久しぶりの新型車になります。試乗グレードは量販グレードとされるGのFFモデルです。

エクステリア

フロント


リヤ

かつて販売されていたスポーツクーペである「エクリプス」の名前を使用しているだけあって、4人がゆったりと乗れる室内の広さを確保しつつもエッジの効いたスポーツクーペ風のSUVデザインになっていて、同時にガラスエリアも大きく取られていることから運転しやすさも確保しているように感じました。
クルマの大きさは全長4405㎜・全幅1805㎜・全高1685㎜となっていて、長さと幅についてはスバルXVとほぼ同じ大きさで、高さがXV4よりも13cmほど高いサイズとなっています。このクルマのライバルと想定されているクルマは先ほど挙げたXVのほかにトヨタ C-HR、ホンダ ヴェゼルといったところなので、同じ三菱車では上位にアウトランダー、下位にRVRもあることからすれば、実用性を少し犠牲にしてもデザイン的にもう少しクーペスタイルを強めても良かったのかな、とも思いました。

インテリア

ダッシュボード


リヤシートのニークリアランス。172㎝の私が運転席ポジションをセットした状態で15㎝超の膝前空間がありました。

インテリアは視認性に配慮して高さを抑えたダッシュボードが好印象で、使用されている素材もソフトパッドが使用されているところがあるなど車両価格からすれば十分なクオリティが確保されています。
ただ、惜しいなと思うところが2点ほどあって1つ目はソフトパッド部分のシボの入れ方であり、何故かテカリが抑えられずハードプラスチックに見えてしまうところが惜しいですね。もう1つは本革ステアリングの素材です。少しザラついた感触だったので、車両価格を考慮するともう少し上質な革を使用してほしかったですね。
室内の広さについてはコンパクトSUVとしては大きなボディサイズであることや、プラットフォームは上位モデルのアウトランダーのものを使用していることからC-HRやCX-3よりも広く、クラス最大の室内の広さを持つヴェゼルと同等の広さを確保していると思います。

シート

フロントシート


リヤシート

シートはクッションの厚さも含めてタップリとした大きなサイズで、生地も最近としては採用の珍しいツルっとした触感のファブリックシートです。生地のクオリティは価格相応ものであり、掛け心地もこれまた最近では珍しい表面がやや柔らかめで少し沈み込んだところでしっかりと支えてくれるシートになります。
リヤシートもタップリとしたサイズが確保されていて、かつスライド機構もあることから4人乗車での長距離ドライブも快適にできそうな感じです。

エンジン・トランスミッション

トランスミッションはCVTのみの設定

1500CC 直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンとCVTの組み合わせです。試乗中はエコモードをオフにして試乗しました。
このエンジンの特徴はライバル車を上回る静粛性の高さにあります。振動も少なく本当に静かなエンジンに感じました。エンジンスペックは最大出力150PS・最大トルク24.5kgf.mで2400CCレベルのスペックなのですが、実際の加速力はやや重めの車重(1510㎏※試乗車はサンルーフ装着車)もあって不足は感じないものの2000CCレベルに留まります。このクルマは後述するシャシー性能が優れているため、もう少し加速力のあるエンジンが欲しくなってしまいそうです。
組み合わされるCVTもスムーズなのですが、もう少しダイレクト感があるといいかなと感じました。

サスペンション・乗り心地

装着されていたタイヤは225/55R 18 トーヨープロクセスR44

このクルマのシャシーのベースはアウトランダーということで、先述したライバルよりも上級志向な足回りとなっています。サスペンションがフロントがストラットでリヤがマルチリンクのこのクラスでは珍しい4輪独立懸架のサスペンションであることから、その走りはライバルの中でも同じ4輪独立懸架の足回りを持つC-HRに近い操縦安定性と乗り心地になります。
乗り心地はやや硬めながらフロア剛性が高く、18インチタイヤが走行中に拾う微振動を完全ではないもののよく吸収しているなと感じます。割と舗装状態の荒い道路を走行していても「ガツン」とくるような振動はありませんでした。
操縦安定性についてはサスペンションセッティングからすれば軽めのパワーステアリングを切っていくと、最初の反応は鈍めにセッティングされていてステアリングを切り込んでいくとタイヤがグイグイと接地していき、ロールをほとんど感じさせることなくカーブをスルッと曲がっていく感じです。本音を言えば、このサスペンションセッティングならパワーステアリングをもう少し重めにしてステアリングギアレシオを少しクイック化するといいんじゃないのかなと思いました。本当にステアリングを切った最初の「鈍さ」がちょっともったいないなと感じましたね。


総括


新生三菱の第1弾として登場したクルマだけあって、パワートレーンに少し物足りなさを感じるもののその実力はしっかりしたものを備えているように思いました。今回はFF車の試乗でしたが、ひょっとすると特徴的な機構を持つAWD車はまた違った走りが見られるかもしれないです。
今後はこのシャシーに見合うパワートレーンの登場に期待したいですね。
ブログ一覧 | 試乗 | クルマ
Posted at 2018/04/15 19:55:51

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