
↑これなんだか解りますか?
私は解りませんでした^^;
なんと、初代サニーです!! 1000cc!!
後ろから^^
正面
後ろ
エンジンルーム
今の車と違い、エンジンルームは、すっからかん^^
ちなみに、私の所に持ち込まれた時は、エンジンは、エンジンルームに置いてあるだけ状態><
1・ジエーターホース無し → オーナーさんに、ネットで買ってもらいました。
2・プラグコード無し → 我が家にあったのを付けました。
3・バッテリーケーブルのプラスもマイナスも無し → 軽自動車の配車車から取りました。
4・オルタネーターは、この当時は、接点式ボルテージレギュレーターがオルタネーターと別に付いてますが、持ち込まれた車両には、IC式オルタネーターが付いてました><
ボルテージレギュレーターを取っ払い、配線を細工してIC式になりました。
5・クラッチはケーブル式そのケーブルを支えるステーがあったはずなのですが、無かったのでクラッチ踏んでもフニャフニャでクラッチ切れませんでしたので、ステーを適当に作りました。(元が解らないのでなかなか難儀でした><)
昔の車なので、もちろんディストリビューターが付いてます
↑で、もちろんポイント式
今の若者はディストリビューターすら知らないのでは?
さらにポイントってなに?
って感じでしょうか?
私も若いですが、ポイント式のミラのキャブターボに乗っていたので、知ってますよ^^
やっとエンジン始動しましたが、チョットしたら止まってたので、キャブを外し傾けると、燃料が、ピューっとキャブの隙間から出てきました。パッキン欠けてたのでその隙間から、ピューっと^^;
パッキン作りました。
ちなみに、キャブにはアクセルワイヤーとチョークワイヤーの2本と燃料ホースが1本進角用のバキュームホースを繋ぐ所が1ヶ所だけの単純構造、配線なんかは、1本もありません><
エアクリケースは、これまた、まったく別物が車に乗せてあったので、これも加工してなんとか付けました。
ウォッシャータンクは元は袋みたいなのがあったはずですが、無いので、軽自動車のを付けました。
と、エンジン回りは、なかなか大変でしたが、なんとかなりました。
外装は、年式の割には、いい状態なのでそのままですが、バンパーが付いてなかったので探しましたが、この初代サニーのB10のバンパーは無く、3代目?だったかのB210?のバンパーを前後某オークションで買ってもらい、簡単に付くだろうっと思ったのが大間違い><
幅は、全然長いし、角度がまったく違った><
ので、前も後ろも曲げました
ってリベット止めしました。
バンパーを車両に取り付けるステーなんかも、車両の物ではないので、左右入れ替えてみたり、上下入れ換えてみたり・・・ 切ったり曲げたり・・・
なんとかつきました。
タイロッドなどのブーツは、全部ダメで、部品無しでしたので、部品屋さんに、何種類も持って来てもらい、合いそうなのを付けました。
↑は、シフトブーツ無かったので、なんかの、ラックブーツを挿入しました(笑)
なんだかんだで、車検できましたよ^^
↑サイドブレーキが今の乗用車じゃ考えられんですね。ってどれか解りますか?
↑このドアノブ、レトロですね。
↑サニーのマーク
↑昔懐かし、三角窓
↑三角窓オープン!
↑コーションプレート ダットサンの文字が!!
車検証の車名も、日産ではなく、ダットサンです
昭和44年式
もちろんシートベルトありません^^
目立つ車なので、ナンバー隠さなくても良かったかも^^
Posted at 2013/05/31 14:02:20 | |
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