テクノカップ第6戦

7月15日、梅雨明けかと思わせる大変な蒸し暑さの中、テクノカップ第6戦が行われました。
今回はレンタルクラス参加者が比較的平均年齢が若いのに比べ、拙者が参加するマイカートクラスは、高校生や２０代の若人が欠場した事もあり、最年少者が４０歳代ということで大変平均年齢の高い参加者が集いました。
このような状況もあり、いつもは形式的にしか行われないドライバーズミーティングでも主催者から
「体調に十分注意するように」という優しくも真剣なご注意がありました。
経験者はわかるでしょうが、それくらいこの暑さの中のカートレースは体力を消耗するのです。
そして我々は練習走行、タイムアタック、レース１、レース２とスケジュールをこなし、その合間には参加同伴者や主催者から水分補給や冷たいタオルをかけて頂いたり、また優しい言葉をかけて頂いたりしました。
それはまるで介護のようでもあり、試合中のボクサーのダメージをみるレフリーのようでもありました。
そんな正に命がけの戦いの中、私はレース２でトップでチェッカーを受けたのでありました。
レース１の成績とポイント合計して総合２位という結果になりましたが、ようやく久美子先生にもご報告できます。
表彰台は無礼講ということで１位、３位の先輩方を西洋の酒瓶でけちらし、一番高いところを奪いとってやりました。

一番右が私。

口ほどにも無い奴よのう。

これぞ独壇場