みのすけのブログ一覧

以前もブログに書いたが、軽トラックはその使い道からしてロッドアンテナを折ってしまうことがよくあるが、なぜかメーカーはフイルム式アンテナを採用しない。
そしてスズキの新型キャリイDA16Tにも折ってくれと言わんばかりのロッドアンテナが採用されているので、メリケンよりAM,FMフイルムアンテナを取り寄せ取り付けしてみることにした。

作業は、アンテナ線を差し替えてフロントガラスの端っこにでも附属両面テープで貼り付ければ完了なのだが。
アンテナ張り付け前にラジオを視聴してみるとフイルムアンテナは感度が悪い上にエンジンノイズが入ってしまう。
ガラスに貼り付けようと試みたが、車内のどの位置を試してもこの状況は変わらなかった。
そこでアンテナ線をクラッチワイヤの穴を利用して車外フロントバンパー方向へ通してフロントバンパーにアンテナを張り付けてみた。
この取付位置にしたところ受信感度は純正ロッドアンテナには及ばないが、ノイズもほとんど入らずなんとか使えるレベルになった。
ラジオは取り外さなくてもカバーを外して下から手を入れれば簡単にアンテナ線の付け替えも可能なのでもしもっと感度のよさそうなアンテナが見つかったときはまた交換してみたい。
また純正アンテナ線もロッドアンテナも取り外してはいないのでもし必要があれば簡単に元に戻すことは可能だ。

すでにご存じの方も多いと思うが、私は侍でありながらスズキキャリイを運転するいわゆる「軽トラ野郎」である。
新型のキャリイのエンジンは良くできていて、アイドリングでは静かだがアクセルを踏むと比較的力強いエンジン音とともに加速するのだが、私のような本格的な軽トラ野郎からすれば、まだまだエンジン音が物足りない。
また、回転計がついていないのも物足りない。
その問題を解決するべくメリケンの林檎売店から取り寄せたるが、「DragFX」と名乗る
アプリである。
このアプリは車両点検用OBD２からELM３２７インターフェイスを介しWiFiで送った車両情報（この場合エンジン回転数）をリアルタイムでアイフォン上に表示するとともにV8エンジンをはじめとするワイルドなエンジンサウンドを自動で奏でることが出来るのだ。
従来は、軽トラのエンジン音に不満の場合には、口まねで迫力のあるエンジン音を奏でる方法などもあったが、すぐに声がかれてしまうなど非常に困難だった。
それがこのアプリでは実際のエンジン回転数に伴って迫力のあるエンジン音が自動で奏でられるのである。

スズキキャリイのメーターにはタコメーターはおろか水温計さえも装備されていない。
なので、もしオーバーヒートした場合には、警告灯を点灯させることでドライバーにそれを知らせるというわけだが、どうにも心もとない。
そこで今回は、OBD2コネクターにWi-Fiインターフェイスを取り付けiPhoneのマルチメーターアプリを使ってみた。
今の車はOBD2と呼ばれる規格で点検用のコネクターとプロトコルが世界共通となっているので運転席近くのソケットにOBD2インターフェイスを差し込めば準備完了だ。
軽トラだけでなく他の車にも使えるので元は取れるだろう。
アプリは（Engine Link）というものを選んだ。
いろいろな設定は可能なようだがとりあえずそのままの状態で動作することを確認した。

修理屋さんへ行って部品が入手できないことを報告してきました。
ちなみにデキスタは、
こんな感じになっていました。
修理屋さんに事情を説明し、加工したベアリングキャップの写真も見せましたが、「俺も同じように加工しようと思っていた」とのこと。

このベアリングキャップがスラストワッシャーに合わせて加工されるようです。

以前このブログに書いた簡単に手に入ると思っていたトラクターの部品ですが、結局入手が非常に難しいということがわかりました。
実質ギブアップです。
ネット上のフォーラムなどの情報はほとんどが英語だったのでイギリス人のお友達にも協力願いましたところ以前６０ポンド位で買えたという情報もあったが、現在それは手に入らないとのことでした。
やはり同じ問題を抱えたデキスタオーナーはいるらしくスラストワッシャーに合わせてメタルキャップを加工した写真を頂きました。

修理屋さんにはこの写真と共に部品が入手できなかったことを報告します。