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Ｚ３　２．０　Ｍ５２エンジン
ＯＢＤ２ツール（ＰＣＭＳＣＡＮ）をカスタマイズして作ったマルチメーター

上段のグラフがエンジン回転数下段が同時に記録したバッテリー電圧でござる。
ボルテージレギュレーターにより回転数が上がっても電圧は一定以上上がらないことが確認できる。
途中で電気負荷をかけているがそれは記録されていないのは残念。

ＢＭＷ　Ｚ３のバッテリーも6年目になり不安になり申したので、電圧を測定して候。
点検はＯＢＤ２ソケットを介してカーチップなる点検用具を用いて行い申した。
グラフの横軸は時間の経過を示しておりこの場合1分間程度の測定であったが、カーチップでは最大300時間記憶できる。
しかも速度を含む５項目について同時に記録できるという素晴らしきデータロガーなのじゃ。
果たして結果はアイドリングで大きな電気負荷をかけると電圧が下がることが確認できたが正常の範囲といえるじゃろう。

Ｎ４２エンジン運転中の燃圧

同停止中燃圧
Ｍ５２と違い運転停止すると燃圧が下がる。