みのすけのブログ一覧

ＢＭＷ、Ｚ３のバッテリーも７年目に入り交換の頃合が難しくなってきた。
何しろ７年といえば猫年齢なら立派な熟年なのだから何時何が起きても不思議は無い。
常に健康状態を診断して場合によっては迅速な対応が必要である。
カーチップのデータはご覧のとおりでこれとバッテリーが新しい頃のデータを比較してみたいものだが、バッテリーが新しい頃はバッテリー電圧など記録していなかったので無理。
ちなみにグラフの下のほうにある数字は日時であるが、メリケン式表示である。
10/10/2010は１０日、１０月、２０１０年という意味。
18:40 は日本でもお馴染みの刻時表示なので説明は要らないと思うが、前照灯を点灯させていたと思われる。

カムシャフトセンサーが一段落したと思ったのもつかのま、また新たなトラブルコードが記憶された。
ＢＭＷ独自の冷却系らしい。
サーモスタットには電気的なからくりがついているらしいのでサーモスタットを交換すれば直るのかもしれないが、面倒くさいのう。

このクソ暑いさなかＥ４６のエアコン風量を調節するファイナルステージなる部品が壊れエアコン風量が最弱しか出なくなってほとんどエアコンが効かない。
検索してみたところＥ４６でよくある故障らしい。
部品もヤフオクなどにも出ていて６千数百円くらいからあるようだ。
メリケンの部品屋でも６３ドル位だから輸入すると国内の部品より割高になるが、円高を生かすべく意地になって輸入することにした。
ついでにブレーキパットセンサー前後も注文して部品代と送料合計で１万円位の日本円支払額となった。

一週間ほどで部品は届き早速部品交換に取りかかるが、運転席の足元にあるその部品をはずすことは困難だった。
先ずハンドル下のカバーをはずし車体中央側にあるダンパーサポートブラケットを外す。
トルクスＴ２０　２本で取り付けられているのだが、上側の取り付けにアクセス出来ず作業途中ドライバータイプのトルクスレンチを買いに行き、更にそのドライバーを短くカットしてようやくスクリューを外すことが出来た。
ファイナルステージは、はめ込んであるだけだったのでこじることで簡単に外すことが出来た。

新しい部品は品番も変わっている対策部品のようで外見も違いがある。

もしこの部品が工賃５０００円程度で交換できるなら整備やさんに依頼して工賃を払ったほうが安いと思う。
今回の作業でトルクスレンチの他、作業用の鏡とライトを買うことになった。

更にうな丼３杯分ほどの体力を消耗することになりにける。

高速巡航中に突然警告灯が点灯。
その後駐車してエンジン再始動したところ消灯。
たぶんドライバーを退屈させない為の演出だと思ふ。

速度を出しすぎて計測不能じゃった。
速度計のみならず水温計も振り切ってしまったのう。