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みのすけのブログ一覧

2010年03月08日 イイね!

10 15モードと60km/h定地燃費

先日フジテレビのネプリーグというクイズ番組の中で出題と答えに誤りがあったことを続ネプリーグで書いた。
ネプリーグでは10 15モードと60km/h定地燃費というまったく違った基準で比較というデタラメな出題であったが、もし仮にスーパーカブ110について10 15モードで燃費計測したらどうなっていたであろう。
最近の車のカタログには60km/h定地燃費は記載されていないが、1998年以前のカタログには10 15モードと60km/h定地燃費が併記されている。
その数値は当然10 15モードのほうが小さくなるわけだが、車種によってその数値はさまざまである。
おおよそ4割くらい数値が小さくなる車も多いが、もしこの4割をスーパーカブに当てはめれば、プリウスの10 15モードの数値とほぼ同じ数字になる。
4割という数値に特に根拠は無いが、10 15モードの場合には2乗車の走行抵抗が設定されているのだから元々車重の軽いバイクには数値が悪くなる条件となるはずである。

写真のカートと本文は関係ありません。
一般路では交通ルールを守り、また一般社会でのクレームはほどほどにして下さい。
Posted at 2010/03/08 21:26:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | クレーム | クルマ
2010年01月26日 イイね!

ネプリーグ

フジテレビのクイズ番組、ネプリーグについてであるが、1月25日放送の出題と回答に激しく怒りを覚えた。
それはトロッコアドベンチャーというコーナーでのこと
「燃費が良いのはどっち?プリウスorスーパーカブ110」という問題。
番組による答えはスーパーカブだった。
内訳はプリウス38km/Lにたいしスーパーカブ63.5km/L。
一見圧倒的にスーパーカブの方が燃費が良いように見えるが実はプリウスが10、15モードによる測定値であるのに対し、スーパーカブの燃費は60km/h定地燃費である。
そもそもまったく違う測定方法では燃費は比較することはできない。
もしスーパーカブで10,15モードによる燃費測定をしていれば差はほとんど無いか或いはプリウスのほうが優れてる可能性あるのではないか。
このクイズを見た視聴者の多くが
「あー、なんだ、やっぱり圧倒的にスーパーカブの方が燃費が良い」と思ったに違いない。
排気量も車重も違うのだから当然の結果と考えるだろう。
しかし、実際はそれほど差が無いか、或いはプリウスのほうが勝っている可能性もあるのだ。
私はトヨタの技術者でもなければプリウスの父でもないただの自動車好きであるが、このクイズを見て
プリウスの技術や性能、イメージが損なわれたことに激しく怒りを抱いたのである。
それはまるで私自身が侮辱されたような感じであったことに私自身驚くほどだった。

翌日フジテレビにクレームの電話をすると、ようやく測定基準が違うことは伝えることができたが、「担当者に伝えておく」というそっけない返事しかかえって来なかった。
担当者と話したければ番組放送中にとのことなので、あぁそれなら来週番組放送中に電話してやるよということになった。
「ご指摘ありがとうございます」などという言葉は一つも出てこないし、まったく持って腹立たしい限りである。
Posted at 2010/01/26 18:41:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クレーム | 日記
2009年12月03日 イイね!

日本のプロ野球

何でこの時期に拙者が野球の話しをするかと疑問の方もいるかも知れぬが、拙者は子供の頃には長嶋茂雄に憧れた野球少年だった。
今はボールを持つことも無いが、野球にはそれなりに思い入れがある。
長嶋茂雄の引退試はテレビを見ながら涙を流したものである。
そんな私からすれば今の日本のプロ野球の衰退ぶりは嘆かわしい限りである。
地上波でのテレビ放映も少なくなったのも趣味の多様化などとも言われるが、はたしてそうであろうか?
アメリカでは昔からさまざまなプロスポーツがあるが、野球の人気は今も変わらないようである。
また日本人が加入したことで紹介されることも多くなった大リーグのテレビ中継も安定した視聴率をとっているようだし、見ていても面白い。
それは参加している日本人選手の応援というはっきりした目的を持った応援ということもあるかもしれないが、拙者にはそれ以外の要素があるように思う。
少年時代の草野球と言えどプレイした側の経験としてゲーム中の緊張感や勝負の流れは野球の大きな魅力である。
日本のプロ野球中継でも解説者はゲームの流れについて語ることも多いが、一つのプレイで良い流れが、双方のチームを行き来してしまうことも良くある。
例えばそれが投手戦でゼロ対ゼロのイニングが続いている場合でも、1球、1打の緊張感、一つの打球処理でゲームの流れが変わって勝敗が決まってしまう場合もある。
極端に言えばプレーヤー一人のしぐさ一つでも勝敗に影響してしまうのではないかと思えるほどの緊張感であり、その緊張感や空気のようなものが見る側にも大きな魅力となっているのである。
またそれは観客の多いプロの試合では観客もその緊張感を演出することになる。
例えば大リーグで球場の地元チームに対して敵のチームの有力選手が打席に入るときのブーイング等であったり、ゲームが動いているときの大歓声、緊張感がある場面での球場全体の異様な静まりかたであったりする。
それはテレビで観戦している側にも伝わり、我々はテレビに食い入るように観戦することになるのである。
野茂秀雄が大リーグに挑戦して以来、拙者は大リーグの試合を時々見るようになったが、それ以来この緊張感や試合の流れ、空気のようなものに魅せられている。
それに対して日本のプロ野球はどうだろうか?
試合内容的には非常に面白い試合がされていると思う。
しかし、ラッパや太鼓を使った応援や時には観客が声をそろえて歌を歌うなどゲームの流れをぶち壊す応援がされている。
大リーグとの違いは楽器を使っていることと誰かが指揮をして決まったパターンの応援がされていることだと思う。
これによってゲームの緊張感や流れは台無しになり見る側にもつまらない試合となってしまっている。
大リーグでもエレクトーン演奏や観客が歌を歌う場面はあるが、それはプレイ中のものではなく、ゲームを壊すものではないのだが、日本のプロ野球の場合にはプレイ中にそれが行われるのが大きな問題である。
そもそもスポーツでもドラマや映画でもテレビを見る側にとって音や音楽は大きな魅力となっているのだが、プロ野球はその肝心の音で魅力をぶち壊してるのである。
ドラマに例えれば恋愛ドラマのBGMに笑点のテーマ曲を聴かされるようなものである。
まさに野球は筋書きの無いドラマであるがそのBGMがまるでずれているので内容を台無しにしているのが実情であろう。
ちなみに拙者は中継を見るよりプロ野球ニュースのダイジェスト版のほうがまだましな感じがする。
これならうるさい応援もあまり聞こえないし、ゲームの流れもナレーターが解説してくれるから。
いずれにせよあのクソ応援を何とかしない限り日本のプロ野球の復活は無いであろう。
Posted at 2009/12/03 07:41:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クレーム | 日記

プロフィール

「ナックヘアーサロン 飾りつけ http://cvw.jp/b/177445/40683237/
何シテル?   11/08 08:36
常陸藩に生を得た拙者は趣味に興じて許りゐるうつけ者であるが平成の時代まで生き延びにけり。 このたびみんからと申す見事な機構をば知りかをば噺交換に利用せむと思ゐ...
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