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2010年06月14日 イイね!

ブレーキの話し3

ブレーキの話し3DIY派ならブレーキの整備費用はタダなので出切れば部品代も安く済ませたいものである。
聞くところによると海外製の激安な部品も出回っているらしいが、ブレーキパットのライニングが剥がれ落ちたなんて話しも聞いたことがあり出所の怪しい激安品については拙者は使う気にならない。
そこまでしなくてもBMWの部品は意外と安く売られていたりする。
実は拙者がBMWに乗り換えたキッカケも日本車の純正部品の高さが嫌になったからだったりする。
またBMWのばあいブレーキ関係の部品についても細かな単位で部品が出ているなどDIY派向けである。
特に海外の部品屋では純正部品から純正相当部品、社外品までかなり値引きされて販売されているので日本車よりかなり安く部品が手に入る場合もある。
例えば拙者が気に入っているお店、アメリカのペリカンパーツでは、E46のキャリパーシールが$14くらいで売られているので日本車の半分ほどの部品代でキャリパーOHができる。
その他必要ならガイドブッシュのパーツなど細かな単位で部品が販売されている。
しかしブレーキ消耗品代表のブレーキパットの場合には価格はフロント、リヤとも$50~$60位と安いもののその重さのため一台分で$53位の送料が必要になってしまう。
結局送料込みで一台分のブレーキパットは今のレートでも1万5千円位になってしまって日本国内の格安店で買うのとほとんど差がなくなってしまう。
そこで私はスピアネットというお店の転送サービスを利用する。
これで他店で正室のための貢物を買ったり、日本では手に入りにくい古いトラクターの部品を買ったりしてスピアネットさんにまとめて日本に送ってもらって送料を節約することができるのだ。
ちなみにメリケンでは$80位買い物をするとメリケン国内の送料は無料になるのでスピアネットまではこれを利用する。
更にこの方法だと正室への貢物を買ったり、仕事に使うトラクターの部品を買ったりしたついでに自動車の部品を買うので多少実用性の無いものを買っても家庭内で発覚しにくいという利点もある。
と、我ながら円高メリットを十分に生かしていると自画自賛していたある日、ある自動車評論家のサイトで円高なのでブレーキディスクなどの自動車部品が海外から安く輸入できるという記事を見つけた。
確かにメリケンではブレーキディスクが安く売られているのだが、さすがにその重さはブレーキパットなど比べ物にならないほど重くて部品代より送料が高くなってしまうのだが。
その評論家サイトに例としてあげられていたお店でもやはり重さなりの送料がかかり輸入するメリットは無いどころかかなり割高な見積もりが出た。
もし読者がブレーキディスクを発注してしまったらとんでもなく高い買い物になってしまう。
評論家サイトに掲示板があったので送料の件を質問してみたが、何の回答も無く数日後には拙者の書き込みは削除されていた。
恐らくこの自動車評論家は誰かから伝え聞いた円高メリットをさも自分のカーライフに生かしているように記事を捏造したのであろう。
更に伝え聞いたとおり書けばよかったものをブレーキディスクが自分の目に止まったのでそれを記事にしてしまったから辻褄が合わなくなったのだろう。
どうせこいつは部品輸入どころか整備もしないからディスクの重さも知らなかったのだろうね。
行った事もないハワイに行ったような記事を書く奴のほうがまだまし。

結論ネット上の情報は信じるな。




Posted at 2010/06/14 16:54:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車部品 | クルマ

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