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2010年08月22日 イイね!

猛暑猛暑でもうしょうがないなんていってられない食料自給率問題

猛暑猛暑でもうしょうがないなんていってられない食料自給率問題近年まれに見る猛暑となったこの夏であるが、田んぼにはたわわに実った稲穂が頭をたれている。
しかし、米に詳しいある人に言わせると暑い年の米は籾殻の厚みが分厚く脱穀してみると見た目より収穫量が減るとのことだ。
暑い年の籾殻ば分厚くなる理由は暑さから種の大切な部分を守るためだという。
そんなこともあって今年の米の収穫量は未知数なところはあるが、米は食料自給率という意味で他の食料と比べて優等生である。
その上海外からの最低輸入量を決めているので質の悪い事故米などは工業用として使いきれるはずも無く余ってしまっている。
政府は他の農産物も自給率を上げて有事に備えたいのだろうが、果たして農産物の自給率が高ければ有事の際の食糧問題は安心できるものだろうか?
答えはNoだ。
なぜなら日本の米をはじめとする農産物は石油でできているからだ。
仮に海外からの農産物輸入が滞るほどの事態になった場合には石油の輸入もストップし半年しかない石油備蓄は農産物の収穫前に底をつく。
そのとき農業用のトラクターなどすべての農機具は鉄くずと化して農産物の生産はストップしてしまうのだ。
だから私は有事に備えて食料自給率を下げるべきと考えている。
例えばタイや南半球のオーストラリアの農場と契約して米を生産すれば日本の秋の収穫量を確認してから、海外の農場の生産量を増減して普段から安定した食料供給ができる。
もちろん有事の際には増産する事で国内の減産分を相殺できる。
輸送は石油と同じように海上輸送となるが、軍事用に使われる石油輸送は攻撃のターゲットになりやすいのに比べ食料輸送は人道的に見ても攻撃されにくい。
更には、農業補助金のバラまきをやめその金をユーラシア大陸と日本をトンネルでつないだり橋を架けたりすることに費やせばそれも測量の安定供給につながるのだ。
或いは余った事故米で日本海を埋め立て大陸と地続きにするべきだ。
Posted at 2010/08/22 14:56:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治経済 | 日記

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