みのすけのブログ一覧

昨今、環境問題が取りざたされ循環型社会についてよく語られるが、私が生まれた江戸時代こそ典型的な循環型社会であった。
その代表例が、人糞を肥溜めで発酵させ、汲み取り、畑での肥料としていたことが上げられる。
そこでは現代と違い人糞は捨てられることも無く再利用されるのだから川や海も汚されること無く清潔かつ環境に優しい社会であった。
熱エネルギーについてもしかりで、炭酸ガスを吸収して育った木を薪として利用し、また新たに植林することで炭酸ガス排出量は理論上零になっていた。
そのような循環の輪がいくつも成り立っていたのが我が江戸時代であった。
現代の、内燃機関も吸入、圧縮、爆発、排気、の工程を曲げ軸2回の回転で循環させる、４循環式と
1回の回転で全ての工程を行う２循環式に大別される。
私の駆る籠車の場合には４循環式動力が採用されているが、そもそもが主に農業用としての動力で低速回転の円滑な運転を可能とするために、重い弾み車の仕様になっている。
低速回転においては確かに爆発による運動エネルギーを弾み車の慣性とし円滑な工程の循環が行われるのだが、競技の高速回転においては弾み車の重さはあまり必要とされず、回転上昇時の足かせとなっていた。
今回この重い弾み車を軽量金属製のものと交換することで、手綱の反応を俊敏にしようとたくらんだのである。

本文は意味無く難解となっています。面倒な方は画像で判断してください。

ピンクベージュです。
ブラウンのヘアマニキュアを混ぜました。

オートランドテクノさんの工場にこんなマシンが。
カワサキのバイクのエンジンが横置きミッドに収まり、チェーン駆動、シーケンシャルシフト。

7月15日、梅雨明けかと思わせる大変な蒸し暑さの中、テクノカップ第6戦が行われました。
今回はレンタルクラス参加者が比較的平均年齢が若いのに比べ、拙者が参加するマイカートクラスは、高校生や２０代の若人が欠場した事もあり、最年少者が４０歳代ということで大変平均年齢の高い参加者が集いました。
このような状況もあり、いつもは形式的にしか行われないドライバーズミーティングでも主催者から
「体調に十分注意するように」という優しくも真剣なご注意がありました。
経験者はわかるでしょうが、それくらいこの暑さの中のカートレースは体力を消耗するのです。
そして我々は練習走行、タイムアタック、レース１、レース２とスケジュールをこなし、その合間には参加同伴者や主催者から水分補給や冷たいタオルをかけて頂いたり、また優しい言葉をかけて頂いたりしました。
それはまるで介護のようでもあり、試合中のボクサーのダメージをみるレフリーのようでもありました。
そんな正に命がけの戦いの中、私はレース２でトップでチェッカーを受けたのでありました。
レース１の成績とポイント合計して総合２位という結果になりましたが、ようやく久美子先生にもご報告できます。
表彰台は無礼講ということで１位、３位の先輩方を西洋の酒瓶でけちらし、一番高いところを奪いとってやりました。

一番右が私。

口ほどにも無い奴よのう。

これぞ独壇場

ウッドデッキにガーデンパラソルを取り付けました。
日差しをさえぎるのはもちろん、庭の添景物として奥行きを感じさせる効果があるそうです。