H25.2.10(sun)
西日本ケミカルが誇る高濃度フッ素コーティング剤『TF901』。
その優れた防汚性能については、ご存じの方が多いはず。
さて、私は某社の内装保護剤を使ったことがあり、IPA(イソプロピルアルコール)とフッ素ポリマーを成分に含み、洗浄作用とコーティング効果を併せ持つという商品。
その使用感は気に入っていますが、いささか強気の価格設定が難点。
そこで、TF901を内装に使えないか?と思い実験開始です。
余談になりますが、フッ素をウリにしたケミカルで使用経験のあるもののうち、本当に『使える』と感じたのは、それぞれ用途は違いますがこの西日本ケミカル『TF901』と和光ケミカル(WAKO'S)『フッソオイル105』のみ。
今回の実験では保護作用に的を絞り、洗浄作用を無視することにしたため、IPAを使わずに西日本ケミカル『オカルト水』で希釈して『オカルト901(笑)』を作成。
希釈倍率は適当。
まずは汚れ落としから。使用するのは愛用の家庭用リビングクリーナー。
そして前出の『オカルト901』を、100均で購入した台所用スポンジを使って塗布。
少量で良く伸びるのはさすがTF901。
塗布直後
乾燥後
見た目には特に変化なし(笑)
しかしフッ素成分は定着しているはず。
艶は出ないが、裏を返せば見た目での悪影響は無しと判断して、とりあえずオッケー。
艶々に光っている内装は好みじゃない私には良い結果。
ならば!ということで、次にTF901原液を塗ってみることに。
塗布直後
乾燥後
若干、しっとりした仕上がり。
うん、このくらいがちょうど良いかも。
原液使用のほうが好みではありますが、しかし保護を目的とするならば希釈したもので十分のような気がします。
伸びが良いので原液使用でも使用量は多くないが、気分的にもったいない…
コストはどうなんだろ?
TF901会員価格2,380円(H25.2.12現在)。10倍希釈して250ml以上作れる。悪くない。
ボディコーティングと同じく、定期的な施工で良い状態の維持に期待します。
そして私には強い味方が(笑)
結論。
本来の使用用途を無視しているので評価せず。内装の艶を好まない私には納得できる仕上がり。
ザ・自己満足(笑)
(注)
この実験内容はTF901の指定された施工方法及び使用用途から大きく外れており、私の自己責任のもと施工していますので、決して真似をなさらぬようお願いいたします。
また、同様の施工により何らかの不具合が生じた場合、当方及び製造元並びに販売元では一切の責任を負いかねますのでご了承願います。
H25.2.2(sat)洗車。備忘録を兼ねて書いておきます。
洗車前のボンネット(PG1blackベースに自作メンテ剤(※)を使用)。
※自作メンテ剤=PG1black 10mlに対しオカルト水490mlで薄めたもの。
同じく洗車前のルーフ撥水(PG1-R重層面)。
明らかにボンネットとは撥水のしかたが違いますね。
親水~疎水コーティングと超撥水コーティングの違いです。
いきなり完成写真(爆)
この日使用した洗車用品
1.プロテクションリムーバー(2倍希釈)で洗車
2.MF-55マルチメンテ剤(ボンネットの左半分だけに使用・実験中のため)
3.PG1弾きtype2(運転席ドアの一部分・実験中のため)
4.PG1弾きtypeⅢ(運転席ドアの一部分・実験中のため)
粗の目立たない角度ということで(汗)
北海道サミット・・・後半戦 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2013/09/29 02:45:56 |
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ホイコー カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2013/06/02 19:03:28 |
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マツダ アテンザスポーツ 現在は洗車と磨きがメインです。 |