yetiman186のブログ一覧

　ビッグ・スクーターのエンジンを下ろすのって、手間が掛かるんですね。正直大変でした（苦）。メニューは、

・ピストン・リング交換
・バルブ擦り合わせ
・カム・チェーン交換
・ウェイト・ローラー交換
・駆動ベルト交換
・ポート研磨（気が向けば）

多分、こんな所でしょう。本音を云うと、面倒なので、やりたく無いんですが、叔父さんから譲られた時には、既に走行3万キロを超え、しかも車検の無い250ccですから、ノー・メンテナンスの可能性も否めないので、“これもまぁ、経験”と前向きに捉え（？）着手しました。

　とは言え、エンジンはモンキー系しか触った事無いですし、本当に素人です。背中を押すのは、無謀なチャレンジ精神だけでしょうね（苦）。
　何はともあれ、下ろしてしまったので掃除から始めてみましょうか！〆

　ポストに投函されたエンブレムの入った封筒を手に取ると、ずっしりと重たかった。開封して手に取ると、落ち着いた色合いながら、気品あるデザインが眩しく感じた。

　早速、ビートのボディ・カヴァーを捲り、Honda純正エンブレムの上に乗せて雰囲気を確かめてみたのだけれど、“良いかもしれない”等と、迂闊にもにんまりしてしまった。

　購入時から“ビートのデザインって死角が無いな”と、なんとなく感じてはいたのだけれども、ピニンファリーナと知った時は納得した。ビートを購入後、“外装をどうしようか？”等と、ビートを特集した雑誌の部品コーナーや、オークション・サイトと睨めっこしながら、いろいろ考えてみたのだけれど、次第に純正のデザインが一番好きになっていた自分が居て、社外品に交換する事に疑問を感じる様になっていた。そしてピニンファリーナと結びついた時、外装に手を加えようという気持ちは無くなった。

　こういうのを手にしちゃうと、ビート復活に対して気持ちが焦っちゃいますね。ま、焦った所で資金は付いて来ないのだけれども（苦）。それでも、“次の為に頑張ろう”と、思えているは良い事ですよね！〆

　磨き上げた白い車が、引き取られていきました！くすんでいたボディは、磨き上げられワックスでコーティングされた事で、ちょっと離れて視ると、新車の如くピカピカ綺麗に光を反射する様になっていました。

　元々アフリカに送ろうと思っていた車両なんだけれども、行く先が無くなり売却する事に。一寸でも元手を取り返したのだけれど、綺麗にする作業の手間を考えたら・・・（笑）。経緯が、こんな感じなので全く愛情ある訳ではなかったけれど、磨いて綺麗にするうちに、多少感じるものが有りましたね。それからボディ研磨の良き教材となってくれた事に感謝。

　幸いな事に、とても感じの良い人に引き取って貰えたので、新天地で可愛がって貰いたいと願います！〆

　ピニンファリーナ・デザインのエンブレムを購入。本来は、Fiat・スパイダーIE用らしいんですけどね、ビートのデザインを手掛けたのは、ピニンファリーナという暗黙の事実らしいので、ボンネットに取り付けようと思います！
　サイズを確認したら約6.0cmと、純正Hondaロゴのエンブレムと大差無く、丁度良さそうです。ビートに丸形のエンブレムが付くと、ちょっと雰囲気が変わるかもしれませんね！

　こうやって観ると、やっぱりイタリアのデザインって、細部まで気が利いてますよね。可愛いし、引き締まった感のある、素敵なエンブレムだと思います。実際、取り付けるのって、先の話なんだけれど、当時物のエンブレム（しかも未使用品！）って、中々巡り会えない気がしたので、先行投資です（笑）。

　届くのが待ち遠しいです☆〆

　

　“重いエンジンを持ち上げて移動なんてしたくない”って事で、MF06フォルツァ用の台を製作（モンキー系4st miniにも良いね！）。

　15mmのラワン材を持っていたので、キャスターを付けるだけ！定規と掃除機のフィルターで位置決めという適当さ加減（笑）。いや、いい加減な訳じゃないですよ。だって、寸法は出てる訳だから（爆）。

　って事で、所要時間15分程度で完成♪〆