
ナルディクラシック等をお使いの方、ひょっとしたら身に覚えがある方もいらっしゃるかもしれませんが、
ホーンボタンがすぐダメになりません?
クラシック系は写真のようにホーンボタンを三本の爪をリングの溝に引っかけてとめる感じになっているのですが…
この爪、溝に対してツライチ以下の引っかかりで留まっているようで、使用しているうちに爪の角が摩耗してくるとホーンボタンが外に出てきて、斜めな感じになっちゃうんですよね…。
それでもだましだましそっと押し込んで、極力ホーンを使わないようにしていたんですが、ある日ついに飛び出してきました。
「びょーん」って(汗)
こりゃ、いいかげん交換かな…でも交換してもそのうち飛び出てくるよね…などと思っていたところ、
この方がありがた~いブログを!
内容は割愛しますが、ともかくその方法でいってみようと流用に使うナルディGARA3 TYPE 0用の部品を注文しに行ってみたんですが…
ホーンボタン3,150円+ホーンリング4,200円也。
って、高っ!!(汗)
今まで使っていたリングのいらないクラシック純正を交換してもホーンボタンユニット4,200円也。
って、プラスチックのボタンの部分だけでいいんですけど…全部ユニットごとしか売ってないの?
先日Wiiを漢買いして経済が破綻している自分には無理っす…。
かと言って中古だと摩耗が進んでるおそれもあるし…
と、言うことでこういう時は力業でねじ伏せるのに限ります☆
要はもっと爪の部分が引っかけの所にがっちり噛み込めば良いわけで。
爪を伸ばす、もしくは引っかけ部分を奥へ入り込ませりゃいいんですよね。
爪を伸ばすにはハンダゴテなんかで溶かすか、パテ盛るかですがちょっと強度に難がありそう…。
で、後者を選びました。
写真の○部分にマイナスドライバーをあてがってハンマーで
ガンガン、ガンガン(笑)
結果としてはうまくいきました。
がっちりハマッてとりあえずは大丈夫そうです。
ひょっとしたらそのうちまた飛び出してくるかもしれませんが…
まあその時はさらに叩きますわ(笑)
ちょっと叩きすぎでボタンの下部に内出血したのはご愛敬(汗)
とりあえず油性マジックで塗っときました。
じっと見なきゃわかんないです。
Posted at 2007/01/29 20:55:02 | |
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