1月最終週のビッグレースと言えばデイトナ24時間です。今年はたまたまこの土日が休みだったんで、録画した前半パートを日曜日の朝に観たり、夜にゴール少し前の様子をライブで観たりと例年より少し身近なデイトナでした(オーニング+フィニッシュで計11時間Jスポで中継があったお陰〜🙏)。
今年の話題は何と言っても一昨年・去年と2年続けて優勝しているキャデラックで可夢偉選手とアロンソが参戦!って事になるんでしょうけど、マツダ、アキュラもかなり力を付けて来て充分優勝争いが出来るレベル。
何しろマツダはヨースト、アキュラはジッブガナッシ、…すんげぇチーム体制です(笑)。ドライバーもマツダは驚速でポールを獲った77号車にジャービス、ベルンハルト、55号車にプラ、アキュラはにはモントーヤが乗ってます。
そして我らが?ニッサンも、エクストリームスピードは撤退しちゃいましたがコア・スピードがトリビュートカラーの車で出ています。
ドライバーはデユバル、デユマ…少し前までWECのP1ワークスドライバーですよ!
その他プロトタイプクラスにはDPiクラスのキャデラックにC.フィッテパルデイやバリチェロ、P2クラスにはドラゴンスピードのオレカにラピエール、マルドナード。
GTクラスも日本車はRC-F、NSXが出ていて、いずれも上位が期待出来るパフォーマンスレベル。ドライバーもキャシデイがRC-F、その他にもカルダレッリがウラカン、鉄人ザナルデイはBMWのM8をドライブ。
前半はマツダ、アキュラ、キャデラックが激しい先陣争いを繰り広げながら進みましたが、中盤から予報通り雨が降り始め、その後~後半は雨、雨、雨、…でしたね。
「結局24時間中、何時間走ったの?」って感じで終わりましたが、経緯はともあれアロンソと可夢偉選手の乗った10号車キャデラックが総合優勝!
ナッセは22時間手前の1コーナーのオーバーランが痛恨のV逸になっちゃいましたね。
日本車勢はアキュラが3位、差は大きく開きましたが4位にニッサン。マツダは2台共トラブルに泣きリタイアに終わりましたが単純にスピードだけ見れば最速は間違いナシな感じで…ドライバー、車共に日本勢が大活躍の今年のデイトナになりました。
今月初めのダカールラリーでトヨタが初の栄冠を手にして、月末のデイトナでは可夢偉選手が初参戦初優勝。今週末はバサースト12時間ですが…この良い流れが続いて行って欲しいです(笑)。
Posted at 2019/01/30 21:40:02 | |
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