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2015年06月15日

[ファーストインプレッション]マツダ・デミオ DY5W COZY(4AT)キャンバストップ

[ファーストインプレッション]マツダ・デミオ DY5W COZY(4AT)キャンバストップ セカンドカーとしてデミオ(DY型)を購入してから約1.5ヶ月。正直、そんなに回数・距離共に乗れている訳ではないが、この辺りでファースト・インプレッションをまとめておきたい。
私のデミオは2002年12月登録の初期型でグレードは「Cozy(コージー)」。エンジンは贅沢にも1300ccではなく、1500ccである。とは言え、登録から既に12年以上が経過した老兵。走行距離も9.6万キロを超え、中古車市場ではとっくに盛りを過ぎたクルマ。購入価格も素晴らしくリーズナブルであった。
私がこのクルマに期待したのは「キャンバストップ」。これまで色々なオープンカーに乗ってきたが、未だキャンバストップには乗れていなかった。子供の頃から「フォード・フェスティバ」のキャンバストップが印象的で大好きだった事もあり、いつかは所有してみたいと思っていた。まぁ簡単にいえばキャンバストップの「デミオ」がアフターも安心なマツダ純正中古車で安かったから衝動買いしたってことか。
納車されて各部をチェックしてみると、年式・走行距離に応じた経年劣化は当然ながら見られるものの、各部は総じて程度が良く、大切に乗られてきた個体のようだ。新車時からのワンオーナー車で、点検・整備・車検は全て同じマツダの販売店で実施し、記録簿も全て完備していた。そして私もその販売店から二人目のオーナーとしてデミオを購入・継承したという意味では貴重な個体かも。
お目当ての「キャンバストップ」は納車前整備で若干の雨漏りが発見され、完全なる修理をして頂いたお陰で納車後は全くノートラブル。(価格を考えれば利益が出ているのか心配だが...)
エンジンは1500ccでミッションは4AT。スペックは113ps/6000rpm 14.3kg-m/4000rpm である。
よく考えれば、私が以前所有していた「ベリーサ」と基本的に同じパワートレーン。もはや化石の様にも見える4ATだが、改めて乗ると実に自然で違和感がない。この頃のマツダ車特有の引っ張り気味セッティングが今になって妙に心地良いのが面白い。エコ全盛の昨今では絶対に許されないセッティング。軽やか且つ直線的に回転数を高めていくエンジンも結構スポーティーで面白い。ハンドリングもスロットル特性と呼応する様にクイックで、ちょっとした山道で合法的に楽しく駆る程度ならばこのセッティングも悪くはない。未だ給油回数が少なくて参考値だが、実効燃費は12km/L前後。毎日の通勤に使うには厳しいが、距離を走らない趣味のクルマとしては許容範囲だろうか。
経年劣化なのかそれなりに抜けてきたダンパーと大開口の「キャンバストップ」がもたらすチョイと緩めなボディ剛性(感)でも「キャンバストップ」を開けて走り出せば妙な心地よさと爽やかな開放感がマッチした独特の空間に癒やされている。恐らく、街ナカでデミオの「キャンバストップ」を開けて走っていても、周囲はそれに気づいていないかもしれない。少なくとも他人の視線を感じることは圧倒的に少ないオープンカー。そんな地味(?)な外観のお陰で、どんなオープンカーよりも長時間・高頻度で屋根を開放し、フレッシュエアーを楽しめているのではないか。これは正直、期待以上の収穫であった。通常のオープンカーならば誰もが経験するはずの他人の視線を気にして屋根を開けることに躊躇したり、どうせ短距離だからと億劫になることもない。走行中でも遠慮無くルーフを開閉出来る事のメリットは大きい。排ガスが気になるトンネル内だけ閉めることも可能だ。
また、二代目「デミオ」は元来大容量の荷室が自慢のミニワゴンだったが、キャンバストップ化された事によるユーティリティの損失がないのが美点。いつも通り荷物とゲストを満載した状態でも問題なくルーフを全開に出来る。通常のオープンカーならば、トランク容量等に色々と制約が出るものだが、こんなにも自由なオープンカーの世界が手頃で身近に存在していたのは発見だった。日本は「オープンカー」=「スポーツカー」と解釈されてしまう市場だから、実用車に「キャンバストップ」と言う選択肢はマイナー。現在、国産車で「キャンバストップ」の選択肢は存在しない。輸入車で「フィアット500C」・「シトロエンDS3カブリオ」等がひっそりと選べる状態だ。最近のマツダ車はとても良く出来ているし、隙の無いクルマづくりが上手く行っているが、個人的には肩に力が入りすぎているというか、遊びゴコロが不足している様にも見える。SKYACTIV戦略もそろそろ一巡したのだから、次はソッチ方面にも頑張って欲しいところ。元々マツダは得意科目だったはず。モデル末期の「ベリーサ」に「キャンバストップ」を設定して有終の美を飾るっていうのも面白そうだ。
さて、あまり期待せず衝動買いした我が「デミオ」だが、予想以上に気に入っている。車検は今年の12月。それまでは色々と手を入れながら楽しみたい。
ブログ一覧 | デミオ(DY) | クルマ
Posted at 2015/06/15 08:10:46

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この記事へのコメント

2015/06/15 21:01:53
『モデル末期の「ベリーサ」に「キャンバストップ」を設定して有終の美』…これが出たら、急いでディーラーに向かいます(笑)
コメントへの返答
2015/06/16 21:22:32
当然ながら私も欲しいです。出すなら確実に予約するんですがね。
ベリーサは長寿モデルになってしまいましたが、未だデザインは色褪せてないと思います。何かご褒美がほしいですね。
2015/06/15 21:26:06
初期型は様々な要望に応えようとキャンバストップが用意されてたコージー特徴的でしたね、
市場的にはイマイチで安売りばかりしてた印象の2代目デミオでしたが現行で世間を見返した感じだと思います。
魅力が伝わりにくかっただけでこの車はゆるさというか美点はあると思うんです、安っぽくて騒がしいし燃費もいいとは言えませんが。
コメントへの返答
2015/06/16 21:24:19
当時はマツダも苦しい時代でしたし、フォードの支配下にあってマツダの存在感を見出そうと、必死になって開発したクルマだったと思います。それでも、国内からは「デミオ」も大型化したって批判されてましたよね。
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