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2014年07月20日 イイね!

[フルモデルチェンジ]スマート・fortwo / forfour スマートは3代目へ進化

[フルモデルチェンジ]スマート・fortwo / forfour スマートは3代目へ進化 メルセデス・ベンツ傘下のスマートは新型「fortwo」及び「forfour」を発表した。三代目となる「fortwo」に加え、ストレッチボディに4ドアの「forfour」を設定した。(過去にも三菱・コルト由来の「forfour」があったが、大失敗している)新型「スマート」はダイムラーとルノーの提携を背景に開発が進んでおり、既に発表済みのルノー「トゥインゴ」とプラットホームを共用する。駆動方式は「スマート」の伝統に則り、RRレイアウトを継承した。要するに、「トゥインゴ」がFFからRRへ移行したということだ。
新型「スマート・fortwo」のボディサイズは全長2690mm全幅1660mm全高1550mmでホイルベースは1873mm。現行「fortwo」と比較して、全長が50mm短く、全幅は100mm拡大している。興味深いのは最小回転半径が現行の4.3m→3.7mへ向上したこと。
エンジンは直列3気筒のガソリンエンジンが二種類。現行踏襲の1.0L(NA)と0.9Lのターボエンジン。ミッションは新開発の6速DCTとMTが用意される。ぜひ日本にもMTを入れてほしいものだ。
一方8年ぶりに復活した「forfour」は「fortwo」より全長が800mm、ホイルベースが620mm延長される。まぁ日本には三菱・i(アイ)が存在(ガソリンモデルは既に生産中止)しており、4ドアでRRの「forfour」が今更に格別な価値を持つとは思えない。「forfour」の全長は3490mmと日本の軽自動車規格(全長3400mm以下)より90mm程ロングなクルマである。まぁ全幅が1660mmもあるので、1480mm以下という軽自動車規格には収まらない。むしろ、5ナンバーサイズ(1700mm以下)に近い。結局のところ日本市場では中途半端なサイズのクルマに位置するのではないか。トヨタiQも2008年の発売以来、トヨタの販売力をもってしてもセールスは低迷を続けており、軽自動車が確固たる存在感を発揮するこの国において、中途半端なサイズのクルマを売るのはかなり困難な問題である。個人的には、日本や欧州にも道幅が狭い場所は多数存在しており、全長よりも、全幅の方が日常の使い勝手に影響を与えることが多いのではないかと思う。そういう意味で、全幅を100mmも拡大した新型「スマート」が欧州市場でどの様に評価されるのか興味がある。やはり、スマートも初代が一番偉大な存在だったな....と思うのは私だけだろうか。





↓トヨタ・iQ  既にトヨタはiQを見放したのか、野ざらし状態である。アストンマーチンへの供給(シグネット)も終了しており、いつ生産中止になっても不思議ではない。

↓既にガソリン車の生産は終了した三菱・i(アイ)。スマート「forfour」よりデザインは優れている。三菱のクルマじゃなかったらもっと売れただろうね。日産へのOEMが叶わなかったのが惜しい。
Posted at 2014/07/20 01:56:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2014年07月17日 イイね!

[フルモデルチェンジ]マツダ・デミオ 魂動デザインの4代目発表!!!

[フルモデルチェンジ]マツダ・デミオ 魂動デザインの4代目発表!!! マツダは四代目となる新型「デミオ」を発表した。発売は今秋を予定している。初代「デミオ」が登場した1996年の事さえもつい最近の事と思えるのは私が歳をとった証拠だろうか。当時のマツダは経営不振に陥っており、倒産の危機ともいえる状況であった。初代「デミオ」は既に使い古された感のあった「オートザム・レビュー」のプラットホームを流用し、苦しい台所事情ながらも使い勝手に配慮したユーティリティ優先型のコンパクトカーとして大ヒットを記録。マツダを危機から救った孝行息子である。時代は流れ、最近のマツダは絶好調。「SKYACTIV」戦略は世界中のクルマ好きを魅了している。四代目となる新型「デミオ」はCX-5・アテンザ・アクセラと続く「魂動デザイン」を汲んだスタイリングと、いよいよ登場する1.5Lのクリーンディーゼルエンジンが話題の中心となるだろうが、基本的には先代からのキープコンセプト。スズキ・スイフトと共に、世界に挑戦する日本発のBセグメントカーとして、マツダが全力を注いで開発した期待のニューモデル。コストダウンと手抜きしか考えていない「ヴィッツ」や「パッソ」とは根本的に違うクルマである。
私は先代(三代目)「デミオ」を高く評価していた。美しいデザインと、低価格ながらも走りの楽しさを明確に感じることが出来るクルマとして、稀有な存在であった。旅先や出張先でレンタカーを利用する時は必ず「デミオ希望」と書き添えていた。(加えてヴィッツ・パッソ・フィット不可)お陰でかなりの回数・時間・距離を先代「デミオ」と共にすることが出来た。特に、5MTの「13C」は絶品だった。このモデルの試乗インプレッションは当ブログの人気記事となっている事から、世間では少数派と言われるMTモデルに関する情報を求めている方が実は結構存在する証拠といえるだろう。そういう意味で、新型「デミオ」もその期待を裏切らない。1.3Lガソリンエンジンには5MTを。1.5Lディーゼルには6MTを用意する。どんなに2ペダルのミッションが進化し、効率や燃費でMTを凌ぐ時代が来ようとも、クルマとの一体感や走る楽しさという意味でMTは必要な存在である。
新型「デミオ」の日本仕様は1.3Lガソリンエンジン(FFの6AT/5MT及び、4WDの6AT)と1.5Lディーゼルターボエンジン(FFの6AT/6MT及び、4WDの6AT)となる。海外仕様では1.5Lガソリンエンジンも用意される。現時点で価格やグレード構成は判明していない。
ボディサイズは全長4060mm全幅1695mm全高1500mm(4WDは1525mm)でホイルベースは2570mm。車重は1010kg(1.3G/5MT/FF)~1220kg(1.5D/6AT/4WD)と全車で1000kgを超えている。燃料タンクは44Lだが、1.5Lディーゼルの6MTのみ35Lとなる。(1080kgに抑えるためか....)
新型の特徴はホイルベースが80mm程伸びているが、その大半は居住スベースではなく、ドライバーよりも前方に充てられている事。フロントタイヤが前方へ移動したことで、ドライバーの足元空間がスッキリし、より正しい運転姿勢が確保出来たという。ディーゼルターボエンジンの豊かなトルクと共に、Bセグメントカーとしては異例に長距離走行が得意なクルマになりそうだ。足回りはフロント・ストラット リヤ・トーションビーム。ブレーキはフロント・ティスク リヤ・ドラムのオーソドックスな組み合わせとなる。タイヤは標準が15インチ(185/65R15)で、グレードによっては16インチ(185/60R16)となるようだ。
新型「デミオ」については、現時点で判明している情報を読む限り、国内にライバルはなく、VWのポロやプジョー208、フォード・フィエスタと正面から戦える内容である。但し、日本国内では価格や販売店の数を考慮して、欧州勢と悩む人は少ないのではないか。デミオの最上級グレードと、ポロのエントリーモデルが同じくらいの価格なのではないかと勝手に想像している。個人的な悩みは1.5Lディーゼルターボをを選ぶ際に、6ATと6MTのどちらを選ぶべきかと。期待は当然6MTだが、トルク型で高回転まで回して楽しむ性格のエンジンではない事を考えると、6ATの方がマッチングに優れるのではないかと。実際、アテンザでは6ATの方が印象が良かった記憶が有る。いっそ、MTを優先して価格の安い1.3Lガソリンの5MTを選ぶのもアリ。ディーゼルの6ATならMTがチョイス出来ない4WDもあるし、これは大いに悩みそうですね。なんにせよ、発売がとても楽しみなクルマです。





Posted at 2014/07/17 19:38:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2014年07月13日 イイね!

[フルモデルチェンジ]VW・パサート 8世代目へ移行

[フルモデルチェンジ]VW・パサート 8世代目へ移行VWはパリモーターショー2014で8世代目となる新型「パサート」を発表する。2010年に発表された現行型の7世代目「パサート」は、2005年に登場した6世代目のビッグマイナーモデルであったから、4年間という短いモデルライフで販売を終える事となった。正直、6/7世代のパサートは成功モデルとは言えなかった。ワッペングリルに象徴されるVWの高級・拡大路線に乗って見た目の豪華さは立派になったが、プラットホームはゴルフと共通であり、車格に対してホイルベースが不足していたり、どこかチグハグさを感じさせるところがあった。リーマンショック以降、再び「質実剛健」路線へ舵を戻したVWの方針に沿って現行型の7世代目「パサート」は地味なフェィスへチェンジ。併せてエンジンも6代目のV6エンジン主体から、一気に1.4LのTSIエンジンをメインに据える変身を遂げた。しかし、コロコロと変わる商品展開に市場の反応は冷ややかであった。現行型の7世代目「パサート」はあまり街中で見かけないクルマである。私自身も、5世代目(B5.5型)パサートの最終モデルを所有した事もあり、元来「パサート」は大好きなクルマであるが、6/7世代のパサートを愛車に迎える事は無かった。それ故、8世代目の新型「パサート」は楽しみにしている。
既に「新世代フェイス」と呼ぶには抵抗のある「つり目」ルックだが、正直みんな同じ顔に見えて飽きていたところだが、新型「パサート」のフェイスは新しい解釈で構築された様だ。個人的にはシトロエン的な雰囲気にも見えるが如何だろうか。ただ、後ろ姿はゴルフ7と同じイメージで面白くないが。マフラーの処理がトヨタ・マークX風で一層イマイチ。しかし、全体的に彫刻的なイメージもあり、実車と対面すると大きく印象が変わる可能性もある。インテリアもあまり大きな進化は感じないものの、手堅くまとめた様だ。(メーターパネルが全面液晶みたい)
現時点で、日本仕様のパワートレーンについては一切情報が無いが、恐らく現行型と同様に1.4LクラスのTSIエンジンと7DSGが中心の構成だろうか。そろそろ、クリーンディーゼル(TDI)を入れて欲しいものだ。価格も現行踏襲で350万円程度ならば、スバル・レヴォーグやマツダ・アテンザと良いライバルになりそうだ。ただし10年前ならいざ知らず、現在においてAWD+ボクサー1.6Lターボ+アイサイトの「レヴォーグ」や世界中で認められた美しいスタイリングとパワフルなクリーンディーゼルの「アテンザ」に対し、新型「パサート」の売りは何なのか。セダンならホンダ「アコード」も気になる存在。実は、このクラス結構面白い事になってますね。個人的には、「アテンザ」のクリーンディーゼル+6MTに一票かな。





↓7世代目「パサート」

↓マツダ・アテンザ

↓スバル・レヴォーグ

↓ホンダ・アコード
Posted at 2014/07/13 23:30:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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