2019年03月20日
来る3月16日にJR(と関東の多くの私鉄)がダイヤ改正を行いました。
中央線快速や青梅線もそれなりに変わりました。
東京時刻表と睨めっこすると青梅特快のダイヤがビミョーに変わったような気がします。
一番大きいのは青梅ライナーが消滅して特急おうめ号に建て変わったことでしょうか。
上りは従前通りで、問題は下り。
東京22時30分発という今までの最終便よりも遅くなりました。
そして、特急になりましたので特急料金が適用されます。
さらに自由席は廃止されましたので、全席指定になります。
事前に買った場合でも「最低」750円かかります。
えきねっとチケットレスサービスですと100円引きの650円になりますが、それでも値上げですし、グリーン車はいわずもがなです。
なにより車内で購入すると1010円になります。
(これがライナーの時との最大の違い)
従って気楽に乗れなくなります。(これは特急はちおうじ号でも同じ)
そして、50キロの壁が発生します。
特急料金は50キロまでと51キロから100キロまで・・・と設定されています。
特急はちおうじ号では50キロ超えのケースはないのですが、おうめ号では発生します。
そのパターンは東京~河辺・青梅相互発着です。
東京~青梅間が56キロと50キロを超えてしまうからです。
この場合指定席が1000円(車内購入は1260円)になります。
JRとして不憫に思ったのかそれまでの青梅ライナーに近いところで青梅線方面直通の通勤快速を設定していますが、うち1便は高麗川・武蔵五日市行きとなってしまいました。
当然夕方のラッシュに組み込まれ、えらい混みようです。
青梅線ユーザーからするば、どうなってるんだよ!Why!と叫びたくなるダイヤ改正・・・もといダイヤ"改悪"でしょう。
ちなみに私の通勤時間帯は恐ろしい位に変化がありません。
有ったとすれば列車番号が変わった位でしょうか。
ま、シャバに勤務形態が戻ったら、とばっちりを被るのかなとは思いますが。
Posted at 2019/03/20 08:37:04 | |
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