のぞみ163号のブログ一覧

不良中高年ワークスの月例オフ会が奥多摩湖で開催されます。
久しぶりに参加します。
そしてあてもなく右往左往します。

とはいえど、この日に限って結構大きな問題が。
この日（とその前日）は年に一度の青梅大祭（住吉神社例大祭）。

青梅街道で長い時間交通規制がかかります。
９時から２１時までの半日、青梅駅周辺（駅にすると東青梅～宮ノ平間）の青梅街道が対象になります。
となると、奥多摩湖に行くまでの青梅方面からのアプローチは実質吉野街道一本になるのです。
あきる野方面からのアプローチとなる奥多摩周遊道路も８時開通（夜間通行止め）ですし。

とりあえず、８時台に青梅市内を通過していれば問題は無いのですが、帰りとなると吉野街道だけになりますから、梅の時期のように混雑することでしょう。

素直に帰るのももったいないので、折角だから遠回りして帰ろうかなと。
奥多摩湖から西進して柳沢峠を越えて山梨回りで帰ろうかな、（でも中央道混みそうだし・・・）。
１３９号抜けようかな（通ったことないし・・・）
周遊道路を越えような・・・。
意表を突いて軍畑から市内を大回りして帰ろうかな・・・。

トラブルが発生したと家人から連絡あり。

何でも、コンポとシガーレットが動かないとのこと。
原因は・・・どこでしょうか。

走行に影響がなければ良いのですが。
ということは、どこかへ入庫しないとならないという事になりますね・・・。

走りづらいこと、この上なし・・・。

下校の小中高生と、それらの自転車と、見境無しに飛び込んでくるクルマと・・・。
結構疲れました。

何分、運転する時は性悪説的な思考が働くし、実際その通りになるし・・・。
譲り合いという精神が「ねえ」（無いといわず）のかと切に感じた次第です。

耳に入ってしまった、アベックの♀の発言。
「あれ？終点？八王子にまだ着いてないの？」


高尾or八王子行きに乗っていたつもりだったのでしょう。
残念でした。

中央線快速電車にありがちなトラップのかなり常套手段です。
数年前から青梅線直通の電車が増え、かつ3月のダイヤ改正では中央特快の他に（土休に限り）青梅特快の本数も増えましたので、今までと同じ感覚で乗っていたのか、普段電車に乗らないアベックが乗ってみたらはまりました・・・的な風情か。

ちなみに私が思う最大のトラップは夕方に２本走る東京発「河口湖」行き。
10両編成のうち、進行方向前4両が大月から富士急行線に乗り入れて終点河口湖まで、後6両が途中の大月までとなります。

例えば、立川に向かうため東京でこの列車に乗って座り熟睡してしまい、気がついたら富士急ハイランド・・・なんてこともあり得ます。
こうなると折り返すのは至難の業です。
1本目ですと何とかその日のうちに帰れますが、2本目の河口湖行きですとその日の内に電車で高尾以東に辿り着けません。（大月で足止め）

そういえば、終電近くにも大月行き（国鉄時代の新宿発松本行き夜行普通列車の名残）がありますし。

ちなみに私が緊張するのは、夜新宿から「あずさ」「かいじ」に乗った時。
酔っても眠れません。
（青梅ライナーは楽勝ですが）
あと奥多摩行きの終電（この列車は立川始発）に乗った時も緊張します。
（青梅から脇目も振らず立ちます）

ちなみに乗り過ごした経験では、府中（具体的には多磨霊園）に住んでいた頃、品川で痛飲して、新宿から急行に乗り、つつじヶ丘で各駅停車に乗り換え、座った瞬間に爆睡してしまい、気がついたら終点高幡不動で駅員に起こされた・・・という事がありました。
当然、上りは運転が終了していて、下りも京王八王子行きがあと1本の状態。
折しも、給料日後の金曜日で雨が降りしきり、駅前のタクシー乗り場は長蛇の列。
北野街道に出て奇跡的にタクシーを拾って帰宅した・・・なんてことがありましたねぇ。
懐かしい限りです。
そういえば、以前私の家人が奥多摩行き終電に乗って、寝過ごして奥多摩まで行ってしまい迎えに行ったなんて事もありました。

全然クルマネタではなく申し訳ありません。
ネタになるようなトピックがないのです。
日々粛々と距離を重ねている次第です・・・。

今回は、自宅待機等で参加できず。
次回は5月3日だそう。

確かその日は・・・。
青梅では住吉神社の例祭があり、青梅街道が東青梅～日向和田にかけて日中通行止めになるはず。
若干千ヶ瀬バイパスや吉野街道にしわ寄せが来ることになるかなと。
ま、奥多摩渓谷駅伝や青梅マラソンみたいに広範囲の交通規制ではないので大丈夫かと。


そこで、ふと気がついたことが。
青梅街道を河辺～奥多摩間と長い距離を規制する奥多摩渓谷駅伝は12月の第一日曜日。
12月はどうするのかなと、まだ春なのに心配してしまいました。
（その頃は私自身、とてもそれどころではないと思いますが）