2022年04月29日
恐らく気になっている方はすごく気になっていると思いますが、
日産・三菱合弁会社が作り販売している軽自動車のオートライトの感度について、完全に解決したわけではありませんが、現状実施した対策について他のユーザーのお役に立てればと思いお話ししようかなと。
この話の対象は上記の通りですが、具体的に対象になる車種は下記のとおりです。
<日産>
デイズ(B40W系)
ルークス(B40A系)
<三菱>
EKワゴン・EKクロス(B30W系)
EKスペース・EKクロススペース(B30A系)
まず、何が気になるかと言うと、この車のオートライトは
例えば晴れの日に高速道路を走行した際に、陸橋の下を通過したとき(一瞬影を踏む)にオートライトが反応しライトが点灯してしまう程感度設定がキツく設定されています。
場合によっては木の陰に入っただけでライトが点灯します。
マルチインフォメーションディスプレイで設定できる「オートライト感度設定」を「遅い」に設定しても大差ない状況です。
では解決方法があるのか?というと、あるかもしれません。
この車種にはディーラーでしかできない設定が隠されていてもう一段階ライト点灯を遅くできます。それが「黄昏時設定」(だったかな?そんな感じの設定)で、夕暮れ時に早めにライトを点灯するかの設定になります。
この設定は、工場出荷段階ではONになっています。
これををOFFに変更することで多少改善される可能性があります。
オートライトが敏感過ぎて困っている方は一度この設定変更を試してみてはいかがでしょうか?
ディーラーに持って行けば5分やそこらで設定できることです。
※※効果があるかどうか、解決するかについては現在検証中です。※※
2022/05/02 追記
多少の改善はみられたが、根本的な解決には至らず。
これらの事から、本件の対応としては以下3パターンを提唱する。
1)新しい法律施工前に販売開始された車両への乗り換え
2)ヘッドライトの電源KILLスイッチの追加(車検上問題あるかは不明)
3)我慢するか、高速道路走行中は常にヘッドライトONにする
Posted at 2022/04/29 21:53:51 | |
トラックバック(0) | クルマ