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takechicoのブログ一覧

2017年10月26日 イイね!

ボルボXC60に乗ってきた。



先週の金曜日から勤続15年のリフレッシュ休暇を取って関東や青森方面を旅行していた。

一昨日徳島に戻ってきて昨日今日と家でじっとしていたが、体力が回復して少々ヒマになってきたので、買い物に行くついでにおろしたてのボルボXC60に試乗してきた。グレードはT5 AWDインスクリプション、サイズ的にはクーガより少し大きい程度、車重1830kgに254psのエンジンを積んでいて、パワーウェイトレシオ的にもクーガの2リッター(1720kg、242ps)に割と近い。サスペンシションは標準の板バネ仕様で、タイヤはミシュランの19インチ。

30分弱かけてグルッと回ってきただけだが、シフトアップ時のマナーがやや雑といえばいいのか、体が揺さぶられる感じがするのが気になった以外は総じて減点項目の少ないクルマだと思った。スペックの数字ほど速い印象はないが走りは軽やかで速度を上げても安定感は保たれており、乗り心地も良好。XC90で感じたネガティヴ要素が丁寧に潰されている。

ボルボが謳う「16種類以上の先進安全技術」の一端を味わうこともできた。ウインカーをつけずに車線を変更しようとするとLKA(レーン・キーピング・エイド)が作動して、車線を逸脱しないようにステアリングを修正する。おお、と思ったがこんなのは序の口で、パイロット・アシストという車線維持支援システムを使うと、クルマを車線の中央に保持するようにステアリングを修正するのだがこれが坂を越えて下り坂のカーブに差し掛かるところでも正常に作動。まあ、大したものである。といっても一般道で周囲に他のクルマがいる状況では結構スリリングなのも事実で、担当氏も言っていたが高速道路でACCと併用して使うのが正しい利用法だろう。個人的にはACCはともかく車線維持の類はパサートで「うーん…」となったので、装備されても積極的に使いたくなるかどうかは微妙だが。

まだデビュー前だが既に大人気だそうで、確かに実物を目の当たりにしてもカッコ良くて、ドイツ御三家に勝負を挑む高級ブランドへの階段を着実に上っている印象。走りもまあ、今回試乗した範囲においては悪くないし、売れるんでしょうね。
Posted at 2017/10/26 19:36:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2017年01月14日 イイね!

ボルボXC90に乗ってきた。

フォード撤退のニュースからもうすぐ1年、地元の元フォードディーラーもボルボディーラーとして心機一転、再スタートと相成った。

正月明けの連休からオープニングフェアを開催していて物凄い忙しさだったらしく、数回のすれ違いを経て担当氏と連絡が取れたのがフェア2日目(8日)の夕方。9日の月曜に朝イチでディーラーに行き、ようやく試乗できることに。フラッグシップのXC90、それもT5とT8の両方に試乗できたのでその報告をば。

1. T5 AWD Momentum

まずはリアサスに横置きのリーフスプリング(板バネ)を用いたモデルに試乗。下の写真、緑色のパーツが板バネ。



T5の短所を先に書いてしまうと、板バネのせいかどうかは分からないが、乗り心地が硬い。路面の凹凸をコツコツと拾う。普段の試乗コースで舗装が非常に粗いところがあり、デビューしたてのCX-3に乗ってそこを通過したときは「あちゃー」てなったのだが、XC90 T5もやはり「あちゃー」てなった。

パワートレインは快適至極。T5は2リッター直4にシングルターボの組み合わせだが、重さを感じさせず軽やかに走る。何となく、エクスプローラーの2リッターエコブーストに感触が似通っている。コンフォートという通常モード以外にダイナミックとエコが選べるが、ダイナミックでは目を見張るほどのダッシュ力を見せ、目一杯飛ばしたくなる衝動に駆られる。逆にエコモードはノンターボの軽自動車かっつーくらいトロい。






2. T8 AWD Inscription

こちらは本日試乗してきた。2.0リッター直4は同じだが、ターボにスーパーチャージャー、さらにはモーターまでおごってお値段1000万円超えの高級車。4ケタ万円のクルマに乗るの、初めてだなー。



こちらはオプションのエアサスがおごられており、乗り心地はT5と比較すると明らかにソフト。T5で「あちゃー」となったところも全く問題なく通過したのはいいが、個人的な好みからするとソフト過ぎる。というか、パワステのフィーリングも込みで、フワフワしていて接地感に乏しい。

シングルターボだけでも十分だったのにスーチャーとモーターが加勢して発進直後から何のストレスも感じさせないパワートレインの、その本領の一端でも確認すべく、前が開けた瞬間にアクセルを踏み込むも、ハンドルを握る手やシートに接しているハムストリングスから「これ以上(アクセルを)踏むな」というアラートが脳にガンガン伝わってくる。正直、ちょっと怖い。どこまでも伸びていきそうな加速感は、こらもう素晴らしい(T5で感じたエコモードでのモッサリ感もなし)としか言いようがないんだが…。

フォローするワケではないが、ブレーキはしっかり効きます。ペダルのフィーリングにやや厚底の靴を履いているときのようなダイレクト感の乏しさはあるが、ハイブリッドにありがちな、回生ブレーキと油圧ブレーキが切り替わるときの違和感は一切なし。ブラボー。

3. まとめ

感心したのは車幅感覚の掴みやすさ。XC90はオフロード走行も想定したドライブモードが装備された、所謂「なんちゃってSUV」ではないクルマなので、そのあたりは気を遣ったのかも知れない。全幅が1.9mにも及ぶクルマだが、車線の真ん中を走るにあたって、何の苦労も感じなかった。

今回乗った2台でどちらを選ぶかと訊かれればT5になるかなー。T5というか、運転していてイヤな部分が少ないのが非エアサス車。非エアサスも実は飛ばそうとするとちょっと身構えるところがあったのだが。今回は時間の都合でワインディングには足を踏み入れていないので、どこかで機会があれば。XC90、今回のフェアで大人気だったそうです。

それにしてもXC90の内装、「いいモノに触れている感」バリバリで、やはりセンスでは他社の一歩先を行っていた感があるV40やV60からさらに一世代分先に進んでいる。このあたりがさすがの北欧センスというものなんだろうか。ディーラーのリニューアルオープンに際し新たに置かれたソファも、ゆったりサイズの素敵なものであった。

なおT5に乗った後にお菓子をいただいたのだが、箱に店名が印刷されていてビックリ。お金かかってるなあ。



さすが日本でフォードの2倍以上売ってるメーカーは違う、と思いました。ワールドワイドの規模で言ったらフォードの圧勝なのに…。
Posted at 2017/01/14 22:42:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2016年10月16日 イイね!

スバル・インプレッサに乗ってきた。

昼前にスバル・ディーラーの前を通りかかった時、店先に見慣れない…いや、見慣れないことはないけど知ってるのとはちょっと違う感じのインプレッサらしきクルマが。もしかして新型?

夕刻、思い切って同じディーラーを訪問してみたところ、果たして昨日から試乗に供されることになったばかりの新型であった。



後ろから見ると旧型との違いは一目瞭然なのだが、前から見るとすぐにはわからない。



新型はリアドアの三角窓の部分からウインドウ下端のラインが上へ向かっているので、今んトコ、私はそこで旧型と見分けている。新旧並べたら全然違うんだろうな、とは思うけど。



ここで昨年の大阪モーターショーで見たコンセプトモデルの写真を。確かにここで打ち出されたフェンダーやボンネットが描くラインやフロントマスクのデザインは市販車に反映されているのだが、何となく「アレがコレになるの?」という、納得いかない部分がなきにしもあらず。カラーリングのせいかな。

早速試乗させてもらうことに。何も考えず飛び込み同然で行ったこともあって結構緊張しており、こともあろうに試乗車の排気量を訊きそびれたのだが、カタログを見たところ1.6リッターは年末発売予定だそう(形式取得もまだ)で、となれば自動的に2リッターとなる。で、やはりカタログに写っているホイールのデザインから最上級グレードの2.0i-S Eyesightと確定。なおAWDだったがこれも確認し忘れており(つか、FFの設定はなくて全車AWDだと思い込んでいました)、自分が撮ったリアビュー写真でAWDと確認した次第。情けない。

走らせてみる。ゼロ発進はなかなかスムーズだし、そこから一般道で流れに合わせてユルユル走る分には問題ないが、踏み込んだ時のレスポンスがなんかモッサリしている。私のフォーカスや、かつて試乗したアクセラの2リッターガソリン車と比較するとパワートレインは物足りない。家に帰ってからカタログを確認するまで「1.6リッターかな?」と悩んでいました。1.6なら「まあ、こんなモンかな」て納得できるのだが(※10/17追記:恐らく、SIモードのIモードでのみの走行。Sモードだと変わってくる可能性は高いです)。

あとブレーキ。踏力一定なのに勝手にググーッと効いて体が前のめりになる、どうにも止まるときに気を遣わされるハイブリッド車のようなフィーリング。営業マン氏は「まだアタリがついてないんですかねえ。50kmぐらいしか走ってないし」と言っていたが。ううむ。

そんなワケで試乗後の印象はかな~り遺憾な感じだったのだが、後から冷静になって考えてみると、インテリアのデザインは先代から長足の進歩を遂げていたしアイドリングの振動及び騒音はかなり抑えられていたしドラポジの調整もし易かったしアイドリングストップの出来栄えもなかなか良かった(再始動時に「ぶるっ」とした記憶がない)。「止まってる時しか褒めるトコないんか!」て言われそうだが、舗装状態の良い道路で交差点を4回左折してオシマイ、みたいな試乗(正確には違うけど似たようなモン)でステアフィールだの乗り心地だの、素人の私に分かるハズもなく。まあ、特に不愉快なポイントは見つからなかったが。あ、あと視界が良かったな。前も後ろもよく見渡せる。

思い返せばそう悪いところばかりでもなかったか。メディアでプロトタイプが絶賛に近い評価を受けているので、少し期待が大きすぎたというか「どれほどのモンか見せてもらおうやないけ!」と、コチラが乗る前から構えてしまっていたかも知れない。
Posted at 2016/10/16 23:24:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2016年03月05日 イイね!

ボルボV60に乗ってきた。

昨年夏にV40のディーゼルに試乗してから、ボルボの営業の人がちょくちょく電話してくるのである。

「下取りの査定だけでも」

フォーカスに乗り続けるつもりですって言ってるのにちょっとうんざりするぐらいしつこい随分と熱心なので、XC90の試乗ができたらいいなあ、という期待を胸にディーラーへ行ってきた。ここ最近、週末はずっと忙しかった&中旬からまた忙しくなるのでこの土日は別メーカー某車の試乗予定をキャンセルして、誰とも口を利くことなく静かに過ごす予定だったんだが、まあ、いいか。

XC90、残念ながら試乗車はなし。展示車を眺め回す。



全長全高全幅がそれぞれエクスプローラー比-5cmぐらいなのだが、コチラのほうが大きく見える。

値段はエクスプローラーなんてメじゃない高さで、



うん、一生買えない。ハイブリッドだと1000万超えである。

オプションで45万円のプレミアムサウンドシステム。素人でもわかるくらい音がいいのだそう。試乗できたらこれを試してみたかったのだが…。



怒涛の19スピーカー。



高そうな内装。

下取りの査定をしてもらう間、時間もあるので試乗をすることに。先日パサート・ヴァリアントに乗ったので、比較としてV60に。ガソリンはなかったのでディーゼルのD4 R-Designに乗った。

同じエンジンのV40と比較すると、あまりアクセルを踏み込まなかったこともあるが、車重が重いからか加速はきもち穏やかな気がした。ディーゼルで乗るならこちらのほうがいいかな。V60に乗った後だと、V40のディーゼルはややトゥーマッチ感がある。

パサートとの比較で言えば、アイドリング時の騒音、振動は劣る。ただ、パサートはエンジンが止まっているのかと勘違いするレヴェルだったのでやや相手が悪いか。十分に静かだと思うし、特に振動は下手な4気筒ガソリン車よりもずっと抑えられている。明らかに「これは…」となったのはブレーキのフィール。パサートのそれは好印象だったが、V60はカックンブレーキの傾向あり。

ガソリン車の話をすると、1.6エコブースト180psのT4がカタログ落ちして1.5リッター150psのT3に切り替わったのだが「実燃費はそんなに変わらない」のだそう。1.6エコブー搭載のV60未使用車が店内にディスプレイされていて

「これなら○○○万円で買えますよ」

あーその値段ならクーガの2リッター買うわー…と思いつつ、1.6のエコブーが大好きなのでコンマ3秒ほど心が揺らいだのであった。ま、金ないから買えんけどね。あと1.6エコブーなら60系よりV40で乗りたいな。
Posted at 2016/03/05 13:46:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2016年02月24日 イイね!

VWパサート・ヴァリアントに乗ってきた。

もうすぐフォーカスが車検を迎える。もちろん車検は通すし、できるだけ長く乗り続けるつもりでいるが、さて買い替えとなったときにどうしますかねえ、と。並行輸入というテもあるが、実際には地元にディーラーがあるメーカーの車を買う、というのが現実的な選択肢になろう。ポンドに対して円がどえらく高くなって、英国のフォーカスSTが300万円台前半で買えるようになれば話は変わってくるかも知れないけど、まあ、ないっしょ。

…というようなことをダラダラ考えながらネット上をさまよっていたら「新型Passat 1日体感キャンペーン」なるものを発見。セダンは日程の都合がつかず、22日にヴァリアントを借りることに。グレードは中間のコンフォートライン、タイヤはピレリの17インチ。

一番の注目ポイントであったACC&渋滞時追従支援システムをいきなり使ってみる。前の車と一定の間隔を保って走り続け、前の車が止まると自動的にブレーキがかかる。停止直前にはブレーキを少し緩めて乗員が前のめりにならない細かい気配りまでしやがる。おおお。ただ、前方の車が左折したりしていなくなると、その前を走る車に猛烈な勢いで突っ込んでいくので注意が必要。あと、対向車線から右折してくる車への対応も難しそう。

なので、ACCが威力を発揮するのは信号や交差点が少ない道、特に田舎にありがちな片側一車線の高速道路である。高松道を走ったが、アップダウンが激しく、前を走る車列の速度変動が大きい中でも速度管理を車任せにできるので、一度味わうともう手放したくないぐらいラクチン。

なおその高速での走行時、起伏のある道路では上下方向の揺れの収まりがやや悪い感覚が。乗り心地は総じてソフト。逆に追い越し車線でアクセルを踏み込んだら1.4リッターという字面からは想像しがたいレヴェルの強烈な加速。結構な速度でも接地感は失われず、さすがこの辺はドイツ車らしい、と言うべきなのか。

ACCと同時にレーンキープアシストシステムも作動させていたが、これはちょっと邪魔くさい。街中では我慢の範囲内だが、神経をより集中させる高速走行で、自分がステアリングを切るよりも一瞬早くステアリングが動き出すと不愉快。自分が着るのと同じタイミングで作動するとステアリングの重さが変わるため、これはこれで不愉快。結局、試乗の後半はOFFにして走ることに。

不愉快と言えば、アイドリングストップもトヨタやマツダ、フォードのそれと比べると随分と見劣りする出来栄え。アクセルペダルがどうにもダイレクト感に乏しく、踏み込みが弱いとクリープ+αの速度で電光石火のシフトアップを行うDSGのおかげで大変かったるく、かといって少し強めに踏むとクラッチがガツンと繋がってこちらが意図しない急発進を見せる。そのあたりの匙加減が大変難しい。

ブレーキの踏みしろでエンジンのON/OFFを調節できるので、信号が青に変わる直前に予めブレーキを少しだけ緩めてアイドリングストップを解除し、しかる後にアクセルを踏めばそういった不満は概ね解消されるのだが、試乗当日の私は土日の大阪遠征の疲れが「月曜日に試乗の予約を入れたことを後悔するレヴェル」で、その状況でそんなことチマチマやっとれるか、と。

思うに、アイドリングストップとDCTの相性というものがそもそもよろしくないのではないか。アウディA1に乗ったときも、やはりアイドリングストップがイマイチだったのよね。1リッターターボでそんなにトルクがないしアクセルペダルのフィーリングも悪くなかったので、我慢できないレヴェルではなかったけど。

ワイディングも走ったが、下り坂は流す程度。この限りにおいて特に不快なポイントはなし。ただ、2,3速あたりでうねうねと曲がりくねった上り坂を上る状況だと、パワーが足りずにシフトダウン→回転が上がってターボが効き始めて急ダッシュすることがあった。こういう場面ではSモードにするか、マニュアル操作で運転するのが吉か。

走った感想としてはだいたいこんなところ。それ以外だと…

・気筒休止、巡航モードではそれこそ隙あらば作動していたが、4→2気筒の切り替わりは感知できず。2→4気筒も、自分にはわからなかった。

・視界が素晴らしく良い。フォーカスよりも立ち気味で細いAピラーは死角も少なく、サイドウインドウの下端ラインが水平なので左斜め後方の確認もし易い。

・正直、オーディオはイマイチ。大きい音量で再生しようという気にはならない。

・シートは大柄な人向き。私(178㎝60kg)の場合、少し太もも周辺が落ち着かない。シートの出来そのものは良いと思う。シートを高めに設定するとドラポジもバッチリ決まる。

・リアシートの驚異的な広さ。

家族がいてお金が十分あれば、有力な選択肢になりうるかなあ。適度な上質感が良い感じであった。こうなると同じDセグのアテンザやプジョー508あたりが俄然気になってくる。試乗できる機会はあるだろうか。



Posted at 2016/02/24 22:57:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

プロフィール

「@citrobon 2輪に乗ってる方には常識でしょうけど、点灯のココロは視認性じゃなくて被視認性の向上なんですよね。これを自動車学校でしっかり教えにゃならんと思います。」
何シテル?   02/26 19:18
四国在住です。 2003年式の初代シトロエンC3から2013年4月に3代目フォード・フォーカスに乗り換えました。 どマイナーな音楽のレビューを書いて...
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