そんな看板で有名な
酷道157号(温見峠)ですが、
福井からの帰り道に通って来ました。
福井から大野へ向かい、酷道157号で岐阜県の樽見、大垣方面へ抜けようと思っていたのですが、出発したのは日も傾き掛けた夕方近く。
日没との勝負で景色なんか見る余裕も無く突っ走ったのですが、酷な区間に差し掛かると辺りはどんどん暗くなり、温見峠に着いた頃には夜空に星が輝いていました。(滝汗)
この道は温見峠から先、岐阜県側の方が荒れていたり難所が多くて危険度が高いのですが、
行き交う車はもちろん無し
民家や人の気配も当然無し
携帯電話は圏外
辺りは真っ暗闇
でもまあ対向車も来ないだろうし、注意しながらゆっくり走れば大丈夫だろうと思い、そのまま先へ進んじゃいました。
道の凄さを語るレポはネット各所で上がっていますので、今回はそちらを参考にして頂きたいです。
視界はヘッドライトで照らされる僅かな範囲でしたが、砂防ダムと橋とが一体化したような
洗い越しや、路肩の向が深い崖にもかかわらず貧弱なデリネータにトラロープを括っただけだったりと、さすがに最凶な
酷道418号との重複区間だけあってその凶暴さを垣間見ることができました。
おまけに岐阜県側の一部が通行止めで、猫峠林道、折越林道、県道255号と、かなりの距離を迂回しなくてはならず、ちょっとだけ心が折れそうになりましたが何事もなく無事に完走できました・・・
が、・・・やっぱり日中通れなかったことに悔いが残ります。(涙)
また何時の日か再訪してみたいです。
道路の状態:☆★★★★
景色の良さ:☆☆★★★
危険度 :☆☆☆☆☆
おすすめ度:☆☆★★★
ブログ一覧 |
旅行 | 日記
Posted at
2011/11/21 00:21:52