2018年07月10日
去年まではハミルトンが強い印象の
シルバーストーンですが
今年は予選でも僅差のPP
決勝スタートはまさかの大荒れ
メルセデス…特にハミルトンがスタートをミスし
ベッテル、さらにはボッタスまでパスされ
そしてライコネンと接触し
最下位まで下がってしまいます。。
しかしトップ3チームとその他のチームとの
タイム差は大きく
マシンの不調を訴えながらも10周ちょっとで
リカルドの後ろまで追いつきます。
そしてソフトタイヤスタートのマシンの
ピットのタイミングへ入るのですが
上位陣では14周目、ライコネンから…
1周分多く予選で使用したハミルトンが
タイヤを一番持たせて26周目に入ります。
今回のレースで多かったのが作業ミス
最後尾からのスタートになった
ハートレイはスタートすぐにリタイア。。
原因はPUの組み付けミスです。
さらにポイント圏内を走行していた
ルクレールはピットでの
アンセーフリリースでこちらもリタイアです。。
特にルクレールは
チームの好調を牽引していただけに
勿体ないリタイアでしたね。
中盤に入って一通りピットが終わったあと
レースが動いたのが
このエリクソンのリタイアから…
SCが導入され
フェラーリ、レッドブルはピットへ
一方メルセデスはステイアウトの戦略
リカルドはSC直前のピットインで
ちょっと運がなかったですね。。
さらにSC解除直後に
このクラッシュで再度SCです。。
2度のSC解除後に
ライコネンはフェルスタッペンをパス
残り10周でメルセデス、フェラーリの
4台の直接スプリント対決が始まりました。
ただ、ボッタスはタイヤが終わってしまい
ベッテル、ハミルトン、そしてライコネンまで
パスされてしまい4位へ
ハミルトンは一時的にはベッテルに
迫ってきましたが
やはりタイヤがキツくなりここまで
ベッテルがまさかのシルバーストーン制覇です☆
チェッカー後、ハミルトンはすぐに
インタビューを受けていませんでした。
ライコネンが原因のもありましたが
やはりここ数戦スタートでの蹴り出しが悪い
マシンが原因だと…
そしてこういうレースでまたしても
ポイントを持ち帰るアロンソはさすがです。
ガスリーはチェッカー時点で
審議対象になっていましたがペナルティで
ポイント圏外になってしまいました。。
Posted at 2018/07/09 15:31:38 | |
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