
4月7日の日曜日、お花見に行った帰り道、オデッセイが動かなくなりました。
片側一車線の田舎道で定速走行中、何の前触れもなく突然加速できなくなりそのまま減速、ハザードを出しながら何とか路肩に寄せて停止。
その後スタートボタンを押してもエンジンはかからず、油圧警告灯と充電警告灯が両方点灯しました。
加速できなくなってから停止するまで20秒くらいだったでしょうか、高速だったらパニックですね。
ホンダのディーラーに電話してJAFを手配、三角表示板を置いてJAFの到着を待ちます。
妻と子供は歩いて300メートルくらい先のコンビニに移動、姉が迎えに来てくれることになったのでコンビニに待機。
自分はオデッセイと共にJAFを待ちます。
その間、修理代が数十万になったらどうしよう、いったいどこが悪いんだろうと悩み不安になります。
JAFが40分ほどで到着、エンジン始動を試みたところ、エンジンがかかりました。
しかし一分もたたないうちにエンスト、その後エンジンがかかることは二度とありませんでした。
積載車に載せディーラーへ搬送。
30分ほどでサービス担当の方からお話が。
原因はリコールになっているデンソーの燃料ポンプの不具合とのこと。
とりあえず数十万の修理代はかからなそうだとひと安心。
ただ、部品が入ってくるのに2~3か月かかるようで、その間は代車を貸してくれるそうです。
ちなみに、2週間くらい前から今思ってみれば前兆かもしれない症状がありました。
2週間前、立体駐車場の8Fまで自走で登って行ったとき、先頭の車が歩くくらいのスピードで走っていて、5台くらいだんご状態でゆっくり登っていき、自分の前のBMWがクラクションを鳴らすほどゆっくり登りました。
そのとき、かすかにカクッというわずかな振動が発生しました。
ごく低速で急坂を登り続けるという特殊な状況なので、CVTのジャダーかなと思いながらその後発生することはなかったので気にしませんでした。
オデッセイが動かなくなる前日、家の駐車場にバックで止めてるときにまたしてもかすかにカクッという振動がありました。
もしかしたら、これはCVTのトラブルの前兆かもしれないと少し不安になりました。
おそらくCVTの不調ではなく、燃料ポンプが動作不良を起こし始めていたんじゃないかと思います。
うちのオデッセイは平成30年式、走行距離は現在40,400キロです。
ニュースで燃料ポンプのリコールは知っていたし、リコールの案内も2回来てて、部品の調達ができたら連絡が来ることになっていましたが、まさかその前にうちの車が止まってしまうとは。
これを読んだリコール対象車に乗っている方も、同じような前兆があったら気を付けてもらえればと思って普段書かないブログを久しぶりに書いてみました。
Posted at 2024/04/09 01:15:48 | |
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