Tamonのブログ一覧

午前5時。自宅の周辺はまだ真っ暗ですが、これからの快晴を期待して、早朝の第三京浜をMAZDAターンパイクへと向けてＺ４を走らせます。


西湘PAで朝焼けを迎えました。


720円という比較的高額な通行料金を払い、前車の国産スポーツセダンが勇ましいエグゾーストノートを奏でながら山道を駆け上がっていくのを微笑ましく眺めながら、いざ出発。

直列6気筒NAエンジンの咆哮を満喫しつつ、安全に駆け上っていきます。





御所の入駐車場にて小休止。



大観山スカイラウンジから眺める富士山と芦ノ湖。とても寒いですが、スカッと澄み渡った快晴で気持ちが良いです。


芦ノ湖畔にて。富士山の頭と湖面に漂う水蒸気。


夜は氷点下だったんでしょうか。


続いて西伊豆スカイラインに入線。天高く馬肥ゆる秋。最高のコンディションに思わず心が躍ります。


わずかな間ですが、ホンダビートとランデブー走行を楽しみました。


日が高くなると、車内に入ってくる風もいくぶん穏やかな温かさに。


戸田駐車場にて。富士山入りは個人的に珍しいです。


達磨山コーナー。やはり富士山が見えると嬉しいものですね。


締めの一枚。


帰りに国道1号沿いにある柿田川湧水群に立ち寄りました。


コバルトブルーの「湧き間」からこんこんと富士山の伏流水が湧き出ています。十数年を経てここから湧き出ると言われているそうです。悠久の時を感じさせてくれますね。


国道の喧騒が嘘のような、静かで清らかな川の流れが美しい、天然記念物の柿田川。わずか1.2kmの長さというのが儚いです。


しばし美しい湧き水を眺めて気分をリフレッシュすることができました。

ここまでのルート

連休最終日、曇天の午前中に久しぶりに横浜へショートドライブに出掛けてきました。














下道で約30分、開港資料館前交差点にある日本大通りの銀杏並木に到着。






色付きは木によって違いますが、そろそろ見ごろといった感じです。



ひときわ大きな銀杏の木。まだ青々と生い茂っています。



久しぶりに単焦点レンズを併用して撮影していきます。



落葉もそれなりに進んでいます。






近くには国道133号の起点があります。

全長約1.4kmというミニ国道。いわゆる「港国道」と呼ばれる横浜港が起点の、関東で2番目に短い国道です。終点は桜木町駅交差点。ちなみに関東で1番短い国道は130号で0.482km（482m！）。日本で1番短い国道は兵庫県の174号で0.1871 km（187m）です。



通り沿いには神奈川県庁や郵便局が立ち並んでいます。



読めませぬ。






本日のお気に入りの一枚。



わずかな時間でしたが、異国情緒が感じられる横浜の一端と、銀杏並木、国道133号を確認できた横浜ショートドライブでした。


ここまでのルート

自分のメンテナンス不足にあきれてしまいました。正直ブログに上げるのもはばかれる内容ですが、今後反面教師として誰かの役に立つかもしれないと思い、恥を承知で公開します。

シビックのメンテは最近はもっぱらショップさんに任せきりで、サーキット走行前くらいは自分で自分のクルマの状態は把握しておくべきでした。

昨日のサーキット走行終了後、サーキットから帰ろうとすると、何か左フロントから異音がするなと思ったら、ブレーキパッドの摩擦材が完全に終了していました・・・

確かに前兆はありました。
走行セッション後半で、1コーナーやヘアピンのフルブレーキング時にハンドルが取られて安定しない挙動がありました。今思えばここで異変に気づくべきでした。

右フロントのパッドの摩擦材はかろうじて残っており、ブレーキも効いていたので何とかそのまま帰宅できると判断し、ブレーキペダルを踏むたびに異音が出ましたが、慎重に運転して自宅へ。

とりあえず以前使って予備として保管していたSEEKER×ZZD TYPE-Sの中古品を引っ張り出し、超久しぶりに本日DIYで交換しました。もちろん左右フロント共に交換です。（今回はリアの交換は見送りました）






パッドを外してみたら、案の定ご覧の有様です。完全に摩擦材が削り取られて土台（というんでしょうか？）が見えています。ディスクローターにも触れてみましたが、やはりダメージがあるようです。（あくまでも素人の感覚です）


昔工具ショップ（アストロかファクトリーギア）で買ったピストン戻しツールが役に立ちました。


交換前。


交換後。パッドの厚みが全然違います。

ピンボルトがきちんと締まっているか確認し、最後にホイールをトルクレンチで締め付けて作業完了。

交換後はエンジンをかけ、クルマを停めた状態でブレーキペダルを数回踏んでキャリパーのピストンがパッドに圧着するのを確認したら（踏み応えが確認できたら）、駐車場内でクルマを少し動かしてブレーキが効くか確認。

さらに慎重に近所を試走して問題なく作動するかを確認して、自宅の駐車場に戻りました。

ただし、今回の交換作業はあくまでも応急処置です。今回は省略してしまいましたが、本来ならブレーキクリーナーで清掃したり、ハブボルトに焼き付き防止のグリスを塗布することも必要です。また、ブレーキ周りは重要保安部品なので本来ならプロに任せるべきの作業です。今後定期的にチェックしないといけませんね。

とりあえずミッションのオーバーホールは後回しにして、パッド及びディスクローターの交換を優先しなければ・・・

季節は11月の晩秋。小春日和の暖かな秋晴れのもと、シビックで無限サーキットチャレンジ（走行会）に参加して来ました。サーキット走行は8ヶ月ぶり、TC1000に至っては1年ぶりの走行になります。

走行枠は4本で、それぞれ15分（実質13分）の走行時間になります。

















TC1000は私にとってスポーツ走行の原点の場所なので、まるで自宅のような居心地の良さで全開走行を心ゆくまで楽しみました♪




シビックRRとS660のデモカー。




しまった！S660の同乗走行申し込めばよかった・・・




ちなみに本日の講評をしてくれた講師は山本尚貴選手でした。




実はトランスミッションに不調を抱えていましたが、この走行会でとどめをさしてからオーバーホールをする予定でした。見積もりは取ってありますが、財政難なので、予算が出来次第実施するつもりです(^^;








今回は珍しく走行1本目から44秒台が出ました。気分良く2本目に入り、本日のベストタイム44.494が出ましたが、そのあと午後の3本目と4本目は暑さのせいもありドライバーとクルマがタレてしまい、さらにブレーキングも安定せず45秒フラットがやっと。

実は後で気づいたんですが、なんと左フロントブレーキパッドが完全に終了していました（汗） こりゃローターも要交換だろうな・・・




というわけで2年前のベストタイム44.271は更新できませんでしたが、1本目から44秒台を出せたのは収穫でした。

そして何より公道では味わうことのできない究極のドライビングプレジャーを堪能できて大満足です♪ 後半はバテてヘロヘロでしたが、午前中は本当に楽しかった！ブレーキとミッションが完調したらまた来年走りたいですね。

part1からの続きです。





















■6月

天空の里 下栗


■7月

幻のスカイライン 塩那道路



湯布院日田往還 霊峰・由布岳



阿蘇ミルクロードの大草原



早朝の秋吉台スカイライン


■8月




深緑の女の神展望台



青空の美ヶ原高原道路



ロードスターラストドライブ 真夏の西伊豆スカイライン



魅惑の快速ワインディングロード 西伊豆スカイライン



命を大切に 達磨山コーナー



奥武蔵グリーンライン シビックと天文岩

part3に続きます。