朝からの曇り空
気温も30度を切ると過ごしやすいですねぇ\(^o^)/
さて、新潟漫遊も二日目に突入します
が、いつもの通り
景勝地や観光地、行楽スポット、デートスポット等一切このブログ....いや、ひいて言わせて貰えば、私のブログには出てきません。
そこんとこ夜露死苦( ̄Д ̄)ノ
二日目は6時に起床します。
かなり眠い(p_-)
眠いが6時に起床してでも行きたいお店がある。
それがこちら

「中華の加藤」さん
新潟市中央区にあります。
朝7時から昼の12時まで営業で、麺が無くなったら閉店です。カウンターが六人程と、二人掛けのテーブルが二つ。
狭い店内、朝7時半の時点で満員ですΣ(゚д゚lll)
手打ちの平打ち麺なんですが、とても食感が良い。
「ツルツル」でラーメンと言うより、ワンタンのような食感です。
スープはオーソドックスな鶏ガラ醤油で、ほんのりショウガの風味があるような。
そして、この店の凄い所は
「これだけ凄い仕事をしてるのにラーメン450円」
!(◎_◎;)
大盛りにしても100円増し
とてもカルチャーショックを受けました
「大して美味くも無いのに700円〜800円あたりまえに取ってるラーメン屋って....」(−_−;)
中華の加藤の近くに「人情横丁」なるものがあるそうなので散策することにしました。
が
やってません(;´Д`A
あはははっ♪(´ε` )
時間的に早かったのと、お盆の時期をズラして休みをとっているみたいです。
私には「観光地巡りをするな」と天からの声が聞こえた気がしました\(^o^)/
気を取り直して、二日目の二食目に予定していた
長岡市の「青桐」さんに向かうことにします。
8号線をひたすら南下していきます。新潟市から長岡市までは約50㌔の道のり。
すでに腰とケツが悲鳴をあげています´д` ;
なんとか長岡市に到着するもお目当ての青桐が見当たりません。
ナビを頼りにウロウロしますが、ほっそい道になかなか気付かず同じ所を「ぐーるぐるぐーるぐる」
やっと青桐さんに着きますが、すでにかなりの行列
しかも新潟はその日37℃超(;^_^A
いくらラーメン好きの私でも、並ぶ気になれませんね(−_−#)
青桐さんは諦めます( i _ i )
次の候補店
小千谷市は「勝龍」さんへ
到着したのはお昼時真っ只中
私「ぐわっ車一杯だ」
連れ合い「結構並んでるよ」(−_−;)
と、またも断念しに掛かりましたが、結構回転が早いので並ぶ事にします。
店内はかなり広く30人くらいは入れそう。
さほど待たされる事なく店内へ
私の頼んだ「太肉麺」
連れ合いの「味噌ラーメン」
勝龍さんも「自家製手打ち麺」で、とても特徴的な麺でした。
太縮れ麺で、食感が「フワッフワ」です。
こちらもラーメンと言う概念をいい意味で覆してくれました\(^o^)/
「太肉麺」の方は柔らかい豚角煮が乗っています。味は塩味らしいのですが、私も連れ合いも何度スープを飲んでも「何味なんだろう?」と首を傾げる程の味の複雑さ。(後に新潟ラーメンガイドでようやく謎か解けました)
鰹節かなにかの魚粉のような風味が後を引きます
「味噌ラーメン」の方も、やはり特徴的な味わい。私が今まで味わった味噌ラーメンとは全然違いました「味噌ミソしてない」というか
「コッテリ味噌」が好きな方には物足りないかもしれませんが、一食の価値は確実にあります。
常連さんは「挽肉味噌」をのせた「タンタン麺」を注文されていました。私達もそっちにすれば良かったと悔んでいる所存であります(。-_-。)
そして今夜の宿泊地上越市に向かいます
小千谷市から柏崎市に入った時、連れ合いが一言
「柏崎にも行きたいお店あるんだよねぇ」
私Σ(゚д゚lll)「えっ?」
ツ「二郎系のお店なんだけど」
私Σ(゚д゚lll)Σ(゚д゚lll)「お前ホントに食えんの?」
ツ「多分....」
ならばと言うことで
柏崎市の「ドカメン」さんへ
店に入って、壁に貼り出されているメニュー写真を見た連れ合いの一言
「やっぱり無理かも(−_−#)」
私Σ(゚д゚lll)Σ(゚д゚lll)Σ(゚д゚lll)「え〜っ!?」
私はまだ全然いけるのでコチラ「子豚」なるもの
テンパイの連れ合いはなるべく「アッサリしてそうな物」と言う事でコチラ「濃厚つけ麺」

全然アッサリしてません(爆)
二郎系「子豚」は太麺に濃厚醤油味、大きめチャーシューも柔らかく、キャベツ、モヤシも爆盛りじゃ無かったのでバランスが良かったです。
ただ、私の好みとしては「濃厚トンコツ系」のスープの方が二郎系には合うかなぁ
「濃厚つけ麺」の方は、コチラも濃厚醤油味ですが、つけ汁の底に味噌?のような塊が沈澱していて、かき混ぜると味のベクトルがガラッと変わってこれまた美味しかったです。
連れ合いが半分程つけ麺を食べて
「流石にもう入らない」
とギブアップ宣言したので、私が残りを引き受けます。
「まあ、でも、もう食べらんないって言ってた割には頑張ってたべたじゃん」
と言いながら私が箸で摘まんだ麺をつけ汁につけようとしますが、麺がつけ汁に入っていきません
よ〜く見るとつけ汁の中には大量の麺が(−_−#)
ツ「エヘヘッ♪(´ε` )」
なんとか完食しましたが、流石にキツかった(; ̄ェ ̄)
腹の苦しさと睡魔と闘いながら、改めて上越市に向かう車中での連れ合いの一言
「ラーメンも場合によっては死因の一つになり得るね」
教訓
腹八分にしときましょう
「怒涛の二日目夜編」に続くのでした
Posted at 2013/08/20 09:11:37 | |
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