
家の

の散歩コースに二台の
「ランエボ」
があります
細かい年式は解りませんが型式、色共に一緒の「エボさん」です
一台は裏の町内にお住まいの「エボ」さん
見るからに手入れの行き届いた、
光輝くホワイトボディーの持ち主
車を始動するときも必ず暖気をされてます
もう一台は、少し離れた所にお住まいの
「手入れ」どころか、多分2年近く動いていないであろう
「苔錆だらけのくすんだホワイトボディーエボ」さん
私は毎日散歩の度にこの二台を見るわけですが
やはり
「車って可愛がってやるもんだな」
と
(みんカラユーザーさんには今更ですね(-_-;))
手入れの行き届いたエボさんは言うことございませんが
「くすんだエボさん」が可哀想に思えて仕様がない(;_;)
車の中にはゴミ袋が山積(内容物は不明)
タイヤの空気は抜け、ホイールがアスファルトと仲良くなってる
タイヤとアスファルトの接地面は苔が生えてる
走る為に生まれてきたのに動けないなんて
新車で(中古かも)納車された時には、少なからずともオーナーさんに祝福されて迎え入れられてる筈だろうに
どのような理由で
「くすんだエボさん」は動かなくなったのか定かではありません
何かのっぴきならない事情があったのでしょうか?
でも2年ですよ
2年も雨ざらし、雪ざらしにして車をダメにするくらいなら
「売却」
した方が違うオーナーさんの手に渡って、車の為にもいいと思います。
違うオーナーさんなら車は「また走れる」
訳ですから
また売却しても
「それなりの価値」
がないから売却されないなら、廃車としてそれなりの「処分」
をしてあげるべきだと思いますけどね
もし、まだ動かそうと思ってるんならシートでも被せて養生してあるでしょうし
毎朝「くすんだエボさん」を見る度に
「自分はこうならない様に」と言い聞かせる為のある意味
良い反面教師
なわけですが(-_-;)
日本には古来から
「八百万の神」
ってゆう思想がありますよね
全ての物に神が憑いている
丁寧、愛情
を持って接することで「神様」が応えてくれる
私はその思想が好きです
そして、車を擬人化する訳じゃないですが
やはり
「車も生き物」
だと私は思ってます
手入れをし、可愛がってやればその分
「車も私に与えてくれる」
のではないでしょうか?

は散歩待ちの愛犬です

Posted at 2013/03/28 08:34:10 | |
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