それは今朝の事でした。私が愛犬(STi仕様、柴色)と散歩していたとき、背後から車の気配と共に「ずりずりーっ」「ゴットン」と自分がステアリングを握っている時には聞きたくない音が。
昨夜からの冷え込み、凍結でオバちゃん側溝にフロントタイヤ落としちゃったのね

助けてあげたいけど

どうにかしなきゃなんないし(

エンジンがパワフルで他人じゃ抑えが効かない)
家は歩いて5分ほど
「

家に置きに行ってまだ困っていたら助けてあげよ」
家に

繋いで現場に戻ると、やはりおばちゃんオロオロしてた
こんな時は、やはりこうゆうケースが多いらしく、「J●Fさんもだいぶ時間がかかる」との事
近所のオジさん連中は、「ワイヤーで」とか「ジャッキで」とか「木のコロで」とか、挙げ句には「クレーン車じゃなきゃ」とか
私は、車の下廻りとタイヤの嵌まっている側溝、車の周囲をざっくり見回し決意しましたよ
「このオバちゃんを助けるのは俺しかいない」
なんて大袈裟なもんじゃないけど
「俺やりましょうか?」
運転席に座りステアリングを落ちた方向と逆に目一杯切る。後はレンジを「ロー」に入れてアクセルを軽く、一踏み、二踏み。はい完了

見事脱出完了
この脱出方のポイントは4つ
フロントタイヤが脱輪(リアタイヤの場合は無理)
車の腹がつかえていない
ステアリングを切ってタイヤが側溝の両端に掛かること
ボディーが家の塀垣や電柱なんかに接触してないこと
この方法、意外と知られてない事なんかなぁ?
私はこの方法で、幼稚園の送迎バスや、大型トラックも脱出させた事があります
覚えておいて損はないかも
あとこの脱出方を行う際は、自己責任でお願いします。

Posted at 2013/02/17 13:52:02 | |
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