GW初日の地元ドライブとプロペラ機の話

　自分的ゴールデンW初日。
　
　少し晴れている様な天気で始まりました。

　不動産屋さんが～頑張っているのか？
　まだお向かいの造成地は、売れた気配が有りませんね～。


　午前＆午後、外出や買い物の女性陣をそれぞれ送迎し、その合間に娘へのプレゼントを買いに若葉台の【コーチャンフォー】に行きました。

　久しぶり。
　色々な物が売っていて、都市部のターミナル駅の商業施設まで行かなくても手に入るものも有ります。



　そんな中、書籍の部門で～興味がドンピシャな高価なハードカバー本を見付けてしまい、購入しました。


　大好きなレシプロ機。

　敗戦頃の残存日本の飛行機の記録の本です。終戦時の日本の航空基地の姿や、その後の進駐軍による機体の破壊行為の細部を物語る珍しい写真集。基地が有った中国や朝鮮半島、フィリピンやインドネシアの基地の情報＆写真も有りました。流石米国の資料ですね。
　日本人が知らない終戦秘話。

　著者は元米空軍パイロットで【スミソニアン協会 国立航空宇宙博物館 元主席学芸員】の【ロバ―ト・C・ミケシュ】氏。1993年の著書で和訳本発刊は2003年との事でした。兵器としてというよりも技術開発の貴重な見本としての保存の必要性を説いておられ、処分するには惜しい機体が有ったとの事でした。

　本土決戦に備えて日本の何処にどの位の航空戦力が温存されていて、終戦により何処に進駐軍が入って専門の【技術航空情報部隊(TAIU)】が日本の各航空基地で調べ上げた情報＆写真、何千機の機体が処分される様子、技術性能評価の為にアメリカ本土に空母で輸送される状況の説明とその後、米国機との性能評価比較などが出ている高価な本でした。

　スミソニアン博物館に行きたい私にも、多くの写真と情報を与えてくれました。
　和訳の中で直訳的で違和感がある部分が有りますが、原著が英語で有る事を実感できました。


　話が大きく逸れましたが、夕方は2波に分けて雷雨が有り、常に強風に晒される丘でした。


　明日は家の事をやって身体を休めようかな。

　明後日は一人暮らしの母の手伝いでも～と考えています。
　遠出は出来ませんが、濃厚なGWにしたいと思います～(^o^)/