新車標準タイヤのdbからBE-Aに交換して1ヶ月、違いについて気が付いた事をまとめてみます。
最初に言ってしまうと、ウェットグリップ性能とドライでのグリップ性能は違いがよくわかりませんでした。限界性能付近まで攻めれば違いが出てくるのかもしれませんが、今回はあくまで日常使用の中での差、という事で。
●静粛性・・・これはさすがにdbは静かなタイヤだったんだなあ、という結果に。
BE-Aは街中走行の範囲内であればそれほど差を感じないのですが、高速道路の速度域ではかなりロードノイズが大きくなります。静かなdbに慣れていたせいでそう感じているのかもしれないですが、舗装が古い所なんかだと特に、です。
高速路走行中、「最近マフラー音が小さくなった?」と感じていたのですが、ロードノイズにかき消されていただけでした。
●乗り心地・・・静粛性とつながる部分が多いのですが、換えてから古い舗装路などでは若干路面のザラつきを拾いやすくなったかな、と思います。不快なほどではないのですが、これもやはりdbの方が滑らかに走る、といった感じ。
●燃費・・・これについては実際に私が仕事でよく走る道でなるべく条件を揃えて計測してみました。
名古屋中心部~郊外(国道1号~地方幹線道路)の往復で、距離は44㎞、時間は平日朝の8時~9時台。エアコンはオフ、雨の日は避けています。
db (6月に6回計測) 燃費 28.0~30.1 平均 29.0
BE-A (7月に6回計測) 燃費 30.4~34.1 平均 32.7
もう少し数を増やして平均を取りたい所ですが、エアコンオフ走行がだんだんキツくなってきまして、スミマセンこれぐらいで・・・
でも大体1割ぐらいは燃費上昇していますね。コレAAAタイヤにすると(BE-AはA)さらに1割ぐらいアップするんでしょうか。
ちなみに6月(db)と7月(BE-A)のトータルでの比較は
1割とはいきませんが良くはなっていますね、これは条件が同じではないので素直には比べられないですが。
以上、タイヤ交換1ヶ月のレポートでした。
Posted at 2013/08/10 00:37:01 | |
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