今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、レクサスのNXです。
純正の大型ディスプレイオーディオ付きで、マークレビンソン仕様のプレミアムサンド車に、ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の作業を行いました。
このシステムはドアの下部にウーファーが付いており、中高音はドア上部のスコーカーサイズのコアキシャル2WAYスピーカーと、ダッシュにも同じサイズのコアキシャルが付いている、同じ音域をドアとダッシュで同時に出しているという、今までに見た事の無い構成でした。
普通にJBLのアップグレードツイーターを使用したベーシックパッケージを取り付けてもあまり音がパッとせず、かなりパッケージの開発には苦労しました。
まずドアの低音のキレと内張に付帯する鈍い響きを落とすために、外板裏のベーシック防振と内張裏のセメントコーティングを行いました。
フロントに4つ付いている2WAYのコアキシャルスピーカーは、後ろの駆動部分に対して開口部が少ない音響レンズ的な構造になっていました。
そこでダッシュのユニットをJBLのGX302のコアキシャル2WAYに交換して、センターのツイーターは鳴らさず、後付けの508GTIのツイーターと合わせてセパレート2WAY化しました。
ピュアコンは棚に乗っているブラックボックス40種類以上を全て交換しても適合する物が無く、一からレクサスNXのマークレビンソン用を開発しました。
当初はピュアコンのオプションパーツをあれこれと取り付けて音をコントロールする予定が、ダッシュのコアキシャルの交換に予算を使ったので、見積もり通りで仕上げる事が出来ました。
棚のピュアコンの中には一度も使った事はないけれど、ひょっとしたら将来必要になるかもしれない値をあらかじめ作ってストックしていますが、今回はその予想値にも無かった値を一から作って対応しました。
ちなみに今棚に並んでいるベーシックパッケージ用のメインボックスを数えたら、全部で46種類あって、それでも足らなかったので今回で47種類目を製作しました。
コイルもコンデンサも変えられないメーカー製のネットワークでは絶対に出来ない、ピュアディオならではの技術です。
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Posted at
2026/01/16 10:21:50