今日ご紹介する1台は、先日からの宇部店の作業の続きで、トヨタのヤリスです。
トヨタ純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付とドア4枚の2層の防振を行いました。
前編でご紹介したドアの防振作業が終わって内張を組み付けました。
ヤリスはスピーカーグリルがやや下を向いていて、これで正確に音色を鳴らそうとするとかなりのテクニックが要ります。
ダッシュのツイーターの周波数レンジを広げて、ドアの上限周波数を下げればマッチングが取れそうなものですが、ツイーターの周波数を広げ過ぎない様に絶妙なさじ加減があります。
たまたま外に出してちょうせいしている時間の当社の代車兼デモカーのヤリスが帰っていたので、このヤリスと全く同じ値のピュアコンのブラックボックスとコイルを取り付けて一度聴いてみました。
ただし後付けナビと純正のディスプレイオーディオとの音の差があり、そこを埋めるためにあれこれとユニットを替えて試聴を行って音を追い込みました。
中高音に比べて低音の方が強く感じたのでバスを1クリック下げて、後はピュアコンの値を変えて生音・生声に近く合わせていきました。
試聴で使う音源は生音や生の声を何度も聴いているアーティストさんの楽曲で、後はスタジオの音を知り尽くしたFMラジオ局の音がきちんと聴こえるどうかで合わせていて、元の音を知っているだけ誤魔化しが効かないので、かなり時間をかけて元の音に近く合わせていっています。
同じ方式のヤリスが目の前にありながらも、ブラックボックスは4個目で固定して、コイルは3個目で固定して最適値に辿り着きました。
コンパクトで取り回しの良いヤリスが、オーディオの音のアップに加えて静粛性と断熱性もアップして、コンパクトなプレミアムカーになって出庫されました。
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Posted at
2026/05/27 10:01:33
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