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ピュアディオいがわのブログ一覧

2017年10月11日 イイね!

映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』


昨日は午後から映画館に『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を観に行きました。



自分は山下達郎さんの楽曲が使われている映画は全て観に行っていて、今作はもっと早く観に行きたかったのが、なかなかスケジュールが合わなくて、やっと昨日観に行けました。



キャッチコピーに『東野啓吾史上、最も泣ける感動作』と書いてあって、「そんな大げさな。」と思って観てみたら・・




メチャメチャ泣ける良い作品じゃないですか!


山下達郎さんのシングルの『リボーン』は発売日に買って聴いていたのに、その詳しい内容も知らずに、「普通のタイムスリップ物だろう。」と思って、音楽だけ聴いていて、もっと早く観に行っておけばよかったと後悔しました。


おそらくこれまで山下達郎さんが楽曲を提供した映画の中では一番の感動作だと思います。


気になった方は是非映画館に観に行って下さいね。
Posted at 2017/10/11 11:49:31 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2017年10月10日 イイね!

加点式・減点式・エジソン方式


カーオーディオのイコライザーの調整方法には耳に付く音を抑えるために下げる方向の減点式の調整と、足りなく感じる所を上げる加点式の調整方法があり、昭和50年代は加点式が主流で、平成になってからはクセの強いスピーカーが出てきたので、加点式の店と減点式の店が混在していました。



本当は加点と減点を適正に行い、本来の音楽に近い音が一番良い音だと自分は考えてい


サウンドピュアディオではパッシブネットワークをブロックごとに分けて自由に特性が変えられるピュアコン方式を考案していて、イコライザー調整の前にある程度音が整っているので、イコライジングはあまり動かさなくていい様にしてあります。


ただしとんでもない数のユニットやパーツがある割に、1台の車に1セットしか取り付けず、一見物凄く効率の悪い方法に見えます。





基本はブラックボックス2つに外付けのコイル2個で、オプションを継ぎ足せば最高10ピース構成までバージョンアップ出来ます。




あれこれ組み合わせを替えて行くと、良い音に感じる組み合わせが5種類か7種類出て来て、なぜ奇数かというとその中心が一番良い音というか、本来の音に近く、最初にピークのポイントを見つけるのは至難の技です。


自分がピュアコン方式を考案する少し前に発明王・エジソンの事が書いてある書籍を読んで、その中にある新聞記者がエジソンに「電球のフィラメントの研究で多くの失敗をされて落胆されませんでしたか?」という質問に対して、「私は一度も失敗をした事はありませんよ。これまでの実験の中で多くのフィラメントに適さない材質を発展したからこそ、最もフィラメントに適する材質を見つける事が出来たのです。」と答えたと書かれていました。


その部分を読んだ時に、「これだ!」と自分は思いました。


それまではネットワークの巻きの大きいコイルをじわじわほどいて行って、「そろそろここが一番良いところだろう。」と手加減をしながら調整をして行って、今考えたらそれが一番良いポイントかどうかは分からないというか、おそらくピークではないがそこそこ良い値に合わせていたと思います。


そこをあらかじめ多くの巻き数のコイルを用意しておいて、これが合うを探すには多くの「これは合わない。」を証明する事によって本当に良い値にたどり着けるという、自分で『エジソン方式』と名付けた現在の方法になっています。



ただ年々車が変わって来ていて、これまで必要なかった小さい巻きのコイルや,これまで必要なかった大きな巻きのコイルが必要になって来て、棚のストックは増えて来ています。


ブラックボックスも車両アンプの特性に合わせてどんどん増えて来ていて、ピュアコンを開発した当時の『エジソン方式』という基本の考えが再び頭の中をよぎる様になりました。
Posted at 2017/10/10 21:47:53 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2017年10月10日 イイね!

不便だけど、便利なゼロクラウン



先日二日ほどゼロクラウンに乗っていました。




代車に出した時に3・5のアスリートのビュンと出る感じが、ファミリーカーに乗っておられる方に不評なので、スロコンを付けてマイナスに振ってパワーダウンさせて、その具合いを調整するためと、タイヤをダンロップのビューロVE303を履かせているのの体感走行のためでした。




ただ、10年前の車のためにレーダークルーズが付いておらず、いつもの癖で高速道路でクルーズをかけると車がブレーキをかけてくれず、「おっと、危ない!」と何度も焦ってブレーキを踏む事がありました。


しかし10年前の車だから便利な事も有って、それは今の車よりもオートワイパーの感度が悪く、今使っている他の車のオートワイパーが過敏に反応し過ぎて、水分がほとんど無いのにしょっちゅう動き、最後にはガラスに油膜が出来てキュキュ音がして、すごく不快になります。


結局しょっちゅうウオッシャー液を使って鳴らなくするか、必要な時にワンプッシュして手動の間欠ワイパーにしているのですごく不便です。


その点ゼロクラウンはちょうど良いセンサーの感度で二日間はとても快適に過ごせました。


自動車メーカーには、あの過敏過ぎるオートワイパーのセンサーの感度はどうにかして欲しいものです。
Posted at 2017/10/10 08:47:07 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年10月09日 イイね!

10月10日は開業記念日



10月10日はサウンドピュアディオにとって開業記念日になります。


といってもサウンドピュアディオを名乗り始めたのは2001年からで、その前はオーディオボックスと名乗っていました。


そのオーディオボックスと名乗るきっかけになったのは、35年前に店舗をオープンする前に海外旅行に行って、その時にカーオーディオの雑誌を買って、そこのショップの広告を見て、タクシーをチャーターして見て回った時に、日本では売っていない『AUDIO VOX』というメーカーを見つけて、「これが感じがいい!」と思って、一文字変えて『AUDIO BOX』という店名で開業しました。



しかしその安直なネーミングが18年後に災いを起こして、自社でオリジナルスピーカーを作ろうと思った時に、AUDIO VOX社が日本で商標権を持っていて、AUDIO BOXでスピーカーを作ると類似品となり、商標権に触れるという事が分かりました。


そこで急遽商標権が取れるネーミングという事で複数の商標を申請して、結果的に『サウンドピュアディオ』が一番早く商標権が取れたので、商品名と店舗名をサウンドピュアディオとしました。


実際にサウンドピュアディオの店舗を運営しているのは現在でも株式会社オーディオボックスで、ピュアディオ商品を企画・製作しているのは2000年代になって作った有限会社ピュアディオという会社です。



店舗を開業したのは1982年の10月10日ですが、その2年前の1980年にはカーオーディオの出張取り付けを行う仕事をフリーランスで始めており、タイヤ店・ディーラー・中古車店などの下請け仕事を2年ほど行なっていました。


1年半が経ったあたりから、「あそこのお兄さんが取り付けしているから、直接持ち込もう。」という人が段々出て来て、金曜日の夕方や土日になると事務所があった場所に人が沢山集まって来て、当時はピットが無かったので路上駐車で簡単な取り付けを行っていました。


しかしそんな生活も長く続かず、路上駐車が原因で交通事故が起り、近所の目もあってそこを引き払わないといけない状態になりました。


それで宇部市厚南区に店舗を借りて、カーオーディオ専門店を開業する事になりました。


それ以前に借りていた事務所は宇部市新川という繁華街にまあまあ近い場所にあって、金曜・土曜の夜は若者が集まるからとディスコの建築が始まって、そこがオープンした時にはもう自分は引っ越していて、オープンしても若者が集まらずに一年も持たずに閉店した様です。


出張取り付けを始めたのが20歳で、お店を持ったのが22歳で、自社ブランドを持ったのが41歳で、現在が57歳で耳か目か指がだめにならなければ70歳まで働くつもりですが、70歳まで13年しかなく、これまでの35年というか37年はその半分にしかならず、お客様からは「70歳とは言わずもっと続けて下さいよ。」と嬉しい言葉を頂いているので、働ける限り働くつもりでいます。


最後になりましたが、35年という長い間、そして2001年以降の自社ブランドが誕生してから、私を支えて下さった多くのお客様に、心から感謝を申し上げます。
Posted at 2017/10/09 10:29:02 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2017年10月08日 イイね!

カーオーディオマガジン


あるカーオーディオの販売店のブログを読んでいたら、最新のカーオーディオマガジンについての書き込みがあったので、書店で買って読んでみました。





するとそこには10月2日に4億円の負債で倒産したアルファオーディオの広告が載っていました。



突然の倒産だったのでオーディソンのプロセッサーの広告がそのまま出てしまっているのでしょう。


この件については親切な販売店はアフターサービスが受けられないだろうから、もし故障したら同等品に交換すると書いてあり、不親切な販売店は倒産直前に販売したにもかかわらず倒産の件には触れておらず、一番ひどい所は倒産後にも平気で販売して、アフターについては一切触れていない状態です。


サウンドピュアディオは他店で取り付けられた状態で持ち込まれた事がありましたが、取り扱う様な魅力を感じず、以前から販売は行っておらず、アルファ関連の商品の下取りも禁止していたために、お客様にご迷惑をかける事もなく、アフターの効かない商品を抱える事もありませんでした。



他にはアルファオーディオ扱いのBLAMのスピーカーの記事もあり、せっかくの記事も無駄になっています。




そういうサウンドピュアディオもメインで販売していたナカミチの日本法人が倒産した時にはお客様から多くのお叱りを受けましたが、補修パーツはあらかじめストックしてあって、ナカミチの元社員と自分が修理を行って、よほど古いモデルでない限りは対応して来ました。


事前にそろそろ危ないですとサインが出ていれば対策が打てますが、社員にも当日に知らせて私物を持って帰れという指示しか出なかったらしく、こういう事があると他の真っ当にやっている所まで不審に思われそうですね。

Posted at 2017/10/08 20:42:18 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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