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ピュアディオいがわのブログ一覧

2017年10月07日 イイね!

アウトランダーPHEVのタイヤ交換


今日ピュアディオ宇部店の隣のカタヤマタイヤさんでアウトランダーPHEVのタイヤ交換を行いました。





片山さんから「まだ全然ちびてないじゃないですか。」と言われたのですが、「2万キロを超えたあたりからか固く感じて、福岡との往復でとても乗ってられないんでっすよ。」と言って、「タイヤは下取りの時に戻すから置いておいて下さいね。」とお願いしました。






外したタイヤをよくみたらサイドの溝がちびている部分とちびていない部分があって、以前聞いた「ブリジストンのタイヤは真円度が高い。」という話は正しいのでは、と思いました。





BMW340と530eの2台は買って1週間でレグノのGRーXIに替えていて、ノートeパワーも数ヶ月後にレグノGRーXIに履き替えているので、体が完全にレグノに慣れています。


今回は背が高くてGRーXIは向かないと思って、始めてGRVIIを履かせました。





SUVにミニバン用タイヤなのでオンロードは問題ありませんが、オフロードは諦めて乗り心地重視の選択で、交換後直ぐに宇部店から出発したら・・




道に出る時に90度曲がっただけで「これまでと違う!」と分かりました。


ハンドリングにプラスしてロードノイズも減り、これまではサブウーファーの音にゴーという音が混じっていたのが、ウーファーの音がはっきりと聴こえる様になり、中高音のクオリティーも上がったというか、停止時の音に近くなりました。


アウトランダーユーザーのお客様に電話して、「タイヤが変わったので乗りに来て下さい。」と連絡しました。



サウンドピュアディオではタイヤを販売している訳ではありませんが、お客様に快適にカーオーディオを楽しんで頂くために、タイヤの装着レポートを行い、短時間なら体験走行をお勧めしています。
Posted at 2017/10/07 22:05:28 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年10月07日 イイね!

マツダ・CX-5 BOSEサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業から、マツダのCX-5です。





福岡県のお隣の大分県からお越し頂きました。





現行CX-5のナビオーディオは全てマツダコネクトになって、スピーカーは標準仕様とBOSEサウンドのプレミアム仕様の2通りがあります。





今回はBOSEのプレミアムサウンド車で、ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。






先代モデルとツイーター位置が変わって、ピラーの下の方に横向きに付いていて、リスナーからは指向性の良いゾーンからそれた感じです。





グリルには今回からBOSEのマークが付きました。






BOSEの車両アンプは運転席下に取り付けられていて、システムの特性はCX-3のBOSE仕様ベースにCX-5用にアレンジが変えてありました。





ドアのスピーカーはCX-3のBOSE車と同じサイズで、特性はほぼ同じですが、駆動方式は若干変えてありました。





インナーパネルを外すと外板裏には何も貼ってなくて、防振メタルと防振マットを合わせて片ドア8枚貼り付けて、外板裏の響きを抑えました。







ピラーの純正ツイーターは配線を外して鳴らなくして、ダッシュにピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。





次に純正のBOSEアンプから音信号を取り出して、グローブボックス下のピュアコンにつないで、純正のドアスピーカーと後付けツイーターに分配します。



現行CX-5のBOSE車は初めての作業なので、最初に一番近い特性のCX-3のBOSE車用のピュアコンの値を入れて、それから徐々に値を変えて音を追い込みました。


CX-3と一番違う部分はセンタースピーカーが有るか無いかで、純正状態ではツイーターの弱さをセンターでカバーしているためにモノラル成分が多く、ここのレベルを下げる事によって左右のセパレーションを上げて、ステレオ感を増やしました。





現行CX-5のBOSE車ではボーズセンターポイントとボーズオーディオパイロットの二つの機能のオン・オフが出来て、この二つの機能のオン・オフの組み合わせを何度も変えて、どれが本当の音に近くなるか聴き比べました。





最後にバス・トレブル・フェダーを若干調整して、CX-5のBOSEサウンド車のバージョンアップが完成しました。





念のためにモノラルですが、入庫時と出庫直前のスペアナ測定を行い、データーとして保存しています。





CX-5のお客様は今回で2度目のお付き合いとなって、以前乗られていたお車を下取りに出す前にノーマルに戻した時に、「純正はこんなに音が悪かったのか!」と驚かれたそうです。



純正システムにツイーターとピュアコンを追加しただけのベーシックパッケージですが、ブラックボックス15種類のコイルが300種類以上の組み合わせで、約5000種類の中から最も生音に近い組み合わせを探しているので、『組み合わせの美学』と言っていいぐらいの音の選び方です。


ただ新しい車が発売されて、その特性がこれまでに無かった場合は、これまで無かった値のボックスやコイルを作る必要があるので、ストックは増える事はあっても、減る事はありません。
Posted at 2017/10/07 11:11:34 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年10月06日 イイね!

これからの『音解(オトトキ)』の放送は 後編


明日は10月初の土曜日です。


土曜日の午前11時30分からFM福岡で放送されているサウンドピュアディオが提供の音楽番組『音解(オトトキ)』の放送は、サウンドピュアディオの音造りにはとても貢献されている三味線プレイヤー・上妻宏光さんの登場です。




今週と来週の2週間に渡って、ご自身の音楽に対する気持ちをたっぷりとお話し頂きます。


 

10月はもう一方サウンドピュアディオの音造りに貢献されているDEENのボーカルの池森秀一さんが後半の10月21日と28日に出演されます。




4月に始まった音解はスタート月に時にお二人に出演して頂きたかったのですが、福岡に来られるタイミングが会わずにたまたま先月1日違いで来復されました。


10月の放送はサウンドピュアディオのユーザーの方には是非聞いて頂きたい内容です。



ちなみに上妻宏光さんと池森秀一さんはお互いに面識が無かったのですが、池森さんが六本木のスタジオでラジオ番組の収録をされている時に、自分が上妻さんをお連れして初顔合わせをして頂きました。




そして音解は11月の1週目の収録を先日行っています。






当日のFM福岡の来社ゲストはご覧の3方で、音解のゲストはOffiCial髭男dismさんで、「オフィシャル・ヒゲダンディズム」と読みます。






島根大学と松江高専の卒業生で構成されている4人組で、収録にはボーカルの藤原聡さんが出演されました。


サウンドピュアディオでは広報を担当している井川娘の超お気に入りのバンドで、以前からFM福岡に機会があればとお願いしていて、遂に出演して頂ける事になりました。



Oficial髭男dismさんの放送は11月4日となります。


FM福岡が受信出来ない地域の方はラジコ等の方法で聞く事が出来ます。


これからも注目のアーティストさんにどんどん出演をお願いするので、サウンドピュアディオ提供の『音解(オトトキ)』の放送に是非ご期待下さい。

Posted at 2017/10/06 21:35:59 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2017年10月06日 イイね!

ベンツGLA スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、メルセデスベンツのGLAです。



めったにないボディーカラーなので、画像処理しています。



全車異形パネルの専用ナビオーディオ付のお車で、ベーシックパッケージの取付けを行いました。



マスキングしてエアコンの吹き出し口を2カ所外して、純正デッキを取り外します。



デッキ裏の配線から音信号をダイレクトに取り出します。




いつもはグローブボックス下に取付けるピュアコンも、GLAでは助手席下に取付けます。




ドアはBクラスに似ていて、Bクラスの手順書に従って作業を進めました。





ダッシュ上の油分を両面テープで吸い取って、その後にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取付けました。





純正のツイーター位置が手前にあって向きも悪かったので、ツイーターの質感以外に取付位置でも音の改善になりました。





取り出し位置も特性もBクラスと同じで、作業はスイスイと進んで、エージングCDを数枚再生して音を整えてから調整に入りました。






最近のベンツの3トーンのデッキは1か所1クリック動かしただけで急に音が荒くなってしまうので、バス・ミッド・トレブルとも全てセンターで一番音が良くなる様にピュアコンの値の交換で音を追い込みました。



入庫時のこもった感じとは全く別な、クリアーかつナチュラルな音に仕上がって出庫されました。
Posted at 2017/10/06 13:25:19 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年10月06日 イイね!

PSTケーブルが大量入荷


今週宇部店にピュアディオブランドのオリジナルスピーカーケーブル・PSTが大量入荷しました。



このケーブルは100メートルロールを20巻専用ロットで生産していて、1回の生産で2キロメートルを一括買い入れとなります。


年に2回生産で4キロメートルの生産ですが、2年前に需要が増えて年3回の生産となりました。



ただし同じ物を3回生産にした訳ではなく,パワーアンプ部から音信号を取り出すのは渋滞の全ての音域を伝送するフルレンジタイプを使い・・





グローブボックス下のピュアコンへ送り、そこから純正のドアスピーカーに送る配線までもフルレンジタイプで送ります。






変更になったのはピュアコンからピーラーの根元まで送るツイーター用ケーブルで、ここは高音域しか通さないのでフルレンジの必要がなくて、高音域を重視した構造のPSTケーブルを新たに使用して、販売価格が同じながら音質アップが可能になりました。




その代わり20ロールのツイーター用の在庫が別に必要となり、一時的に4キロの生産を行い、フルレンジタイプの方が使用量が多いので今回追加で生産したのです。




ツイーターに合わせたケーブルを別に生産する様になった背景には、3年前にJBLがPシリーズの25ミリ外ドームの生産をやめてしまい、ベーシックパッケージ用のツイーターが無くなり、代わりのMSシリーズのツイーターは25ミリ内ドームタイプで、「JBLはなぜ外ドームを内ドームに変えたのだろう?」と思っていたら、フォーカル製のOEM生産品になっていて、それまでアンチフォーカルの外ドーム支持者だったのが販売する物が無くなってしまいました。

JBL製の外ドームはあるものの19ミリで、これではこれまでの25ミリサイズの音は表現出来ず、そこで現在販売しているピュアディオブランドのATXー25ツイーターを使用する事となりました。



ただJBLからいきなりオリジナルブランドだとインパクトが弱いので、そこでツイーター用のケーブルを別に用意して音質アップを図り、ネームバリューの弱さをカバーする事にしました。



それ以外ではこれまで1ツイーターに対してピュアコンのブラックボックスの種類が4タイプだったのを、今日の時点では15種類のタイプを用意していて、これまで以上に細かく音調整が出来て、時にはイコライザー調整さえ不要にするぐらいの音のチューンを行なっています。



「なぜJBLのツイーターを使うのをやめたのですか?」と聞かれる事も多いのですが、これまで1100セット以上の販売を行って来た25ミリ外ドームタイプの普及モデルの生産がなくなったためにやむなく自社ブランドへの切り替えを行い、大手のブランドの強さが無くなった分程、スピーカーケーブルとブラックボックスの工夫で、「買って良かった。」と実感して頂ける様に努力しています。
Posted at 2017/10/06 07:33:46 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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