今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スバルのレヴォーグです。
以前乗られていたお車からのシステムの移設作業で、まずはオーディオレスの状態からナビオーディオの取付を行います。
現在のレヴォーグは8インチのナビを付ける事を前提としているので、横20センチ・縦10センチのワイド2DINのナビでは横方向が足りなくて、縦方向に寸法が余ってしまい、加工するかパネルの交換が必要になります。
スピーカーは方ドア3層のフル防振の施工を行って、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。
スピーカーケーブルはピュアディオブランドのPMBを末端を新たに焼き直しを行って、リフレッシュした状態で移設しました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けています。
更にラゲッジのアンダーボックスには25センチウーファーをエンクロージャーに組んで取り付けて、パワーアンプを取り付けた上にピュアコンとイコライザーとチャンネルディバイダーを取り付けています。
その上にアンプボードを取り付けて、ウーファーの上に木製の頑丈なグリルを取り付けたら、普通に荷物が詰めるラゲッジになりました。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ケンウッドのナビオーディオの音調整を行います。
全てのスピーカーにかかっている106センチのタイムディレイを全てゼロにして、イコライザーはフラットのままで素の音に近くして、後はリアのイコライザーとチャンネルディバイダーで調整します。
アナログダイヤル式で微妙な調整が可能で、デジタル式が運転席でスイスイ調整出来て便利なのですが、アナログ式ゆえにエラーでデーターが起点に戻ったという事が起こらないので、どちらも一長一短あります。
リアにピュアコンを取り付けているので、フロントのミッドとツイーターには合計4本のPMBケーブルで音を送っていて、ミッドが激しく動いた時に起きる逆起電力の影響をツイーターが受けないので、ナビオーディオをベースにしながらもクオリティーの高い音を表現しています。
昨年の11月22日にオンエアーがスタートしたマークイズ福岡ももちの2階にあるクロスFMのサテライトスタジオ『サウンドピュアディオスタジオ』は、ここから放送される番組は音が良いという話がピュアディオユーザーの方から出ています。
実際に自分も車の中で聴いていて、スタジオが変わった瞬間に音がやや力強くてクリアーになった気がします。
おそらく隣がZEPP福岡で、前のZEPPに比べたらかなり電源環境が良くなって、ステージのPAの音も良くなっているので、その流れでサウンドピュアディオスタジオも音が良いのではないかと思っています。
機材も新しく入れているので音が良いのかも知れませんが、よくお客様から「ケーブルはサウンドピュアディオの物を使っているんですか?」聞かれる事がありますが、このスタジオのオープンの直前にサウンドピュアディオスタジオのネーミング権が急遽決まって、オープンの時はガラスにサウンドピュアディオの文字が入っていなかったぐらいですから、当然ケーブルも入っていませんでした。
それが11月16日の土曜日に遂にサウンドピュアディオのSKY-2のRCAケーブルが放送の一部で使われる様になりました。
先月宇部店でレコードプレイヤーを2台仕入れて来て、そのうちの一台をチューンしてSKY-2のケーブルを使える状態に改造しました。
土曜日のテイク・イット・イージーの中のDJプレイが出来るプレイヤーを使った『レコードの時間』というコーナーで使っているプレイヤーのケーブルを以前からSKY-2に変えたかったのですが、基盤の根元から細いケーブルで出ていて、交換が不可能だったために根元から付け替える事にしました。
ノーマルケーブルを外して・・
太さが6倍ぐらいのSKY-2ケーブルに交換しました。
そしてとうとう昨日の12時過ぎにSKY-2を使ったケーブルでスタジオからオンエアーを行われ、先週のノーマルプレイヤーの音をよく覚えていたので、スピーカーとスピーカーの間に音が浮かぶステレオ感が増し、音が力強くなって、明らかにプレイヤーが変わったと分かりました。
聴いたのはB&Wの803型とマークレビンソンのアンプで、チューナーはナカミチのTP-1200のチューナー部のみをホームキットに組んだ物で、おそらくカーオーディオでそれなりに音が整っていれば確認出来るレベルでしょう。

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、日産のノートeパワーです。
フロントドアにはフル防振でアウター・スラントでピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けていて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作してJU60ツイーターを取り付ています。
現在はリアに4CHのパワーアンプを取り付けて、チャンネルディバイダーでフロント用の中高音とリアのウーファー用の低音に分離して、2CHでフロントを鳴らして、残りの2CHをミックスモノラルにして25センチウーファーを鳴らします。
実はウーファー用のエンクロージャーの中にはセメントコーティングが施工してあるんですよ。
周囲がマスキングしてあるのは、これからアンプボードを製作するためです。
ナビオーディオはカロッツェリアの楽ナビを使用していて、フルレンジのRCA出力が付いていないので、ピュアディオチューンのハイローコンバーターを使ってRCA出力を作ります。
ノーマルの4CHモデルを内側2レーンを撤去して大型パーツ入れて、ケーブルも太い物に変えて高音質化を図っています。
楽ナビの出力をSKY-3のケーブルでハイローコンバーターに入れて、SKY-2のRCAケーブルでリアに送り、アンプの出力をSKY-3のケーブルで前に戻して、ピュアコンを使ってフロントのミッドとツイーターに分配しています。
全ての組み立てが終わって音が出る様になったら、楽ナビのイコライザーとピュアコンのパーツの値を変えて音を調整します。
コンパクトなノートですが、eパワーならではの電源環境のおかげで、スケール感がありながらも安定したサウンドが聴けるシステムが完成しました。
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、スバルのインプレッサ・スポーツです。
スバル純正のパネル一体型のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシッツクパッケージの取付とベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
まずはドアの内張を外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
先代のインプレッサはダッシュはスコーカーで中高音を鳴らしていましたが、現行モデルからはツイーターとなり、高音のみの再生となりました。
ダッシュの上にスタンドを使ってアップグレードのATX-30ツイーターを取り付けて、純正よりもワイドレンジな高音をガラスの反射の影響なくスムーズに鳴らします。
純正ドアスピーカーはフルレンジでなっており、高音域まで鳴らすとこもってしまう周波数帯まで鳴らしてしまい、ピュアコンで上限周波数に制限をかかて、綺麗に鳴らせる周波数帯のみで鳴らして、ツイーターとしては広いレンジでATX-30を鳴らして、トータルでフロント2WAYのスピーカーとして純正状態よりもかなり良い音で再生させます。
純正ナビの中身はパナソニックのストラーダなので、いつもの様にスイスイと調整して行きます。
スピーカーのディレイは全てゼロにしてニュートラルな音色にして・・
イコライザーをほんの少し動かしてメモリーをします。
メモリー後にやや音が抑圧して聴こえるので、調整⇒メモリー⇒再生画面を何度も繰り返して、最も生音・生声に近いパターンを探ります。
先代の3WAYベーシックに比べて中音域が薄くなるのを、アップグレードのATX-30を使って見事にカバーして、素晴らしいサウンドに仕上がりました。
追伸
今回のインプレッサ・スポーツにはハンドルリモコンに当社のWRX・S4やレヴォーグに付いていないSVMというスイッチがありました。
何だろうと思ったら、インフォメーションディスプレイに左前フェンダーの辺りを映すカメラのスイッチでした。
このスイッチはハンドルにあると便利です!
|
TS-T730Ⅱ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/01/07 15:02:47 |
|
|
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2016/08/16 14:33:11 |
![]() |
|
ホンダ・ステップワゴン スピーカーの音質アップ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/11/17 14:55:36 |
![]() |
![]() |
スバル フォレスター ○ |
![]() |
スバル レヴォーグ サウンドピュアディオのデモカースバル・レヴォーグです。 車種別専用設計のベーシックパケ ... |