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ピュアディオいがわのブログ一覧

2020年06月30日 イイね!

三軒のラーメン屋


文字だけのブログですが、ある三軒のラーメン屋についてちょっと書き込みます。


山口県内某所に『寸劇ラーメン』と呼ばれているラーメン屋があります・・ と言うよりありました。

社長の集まりがあると、「あそこのラーメン屋に行くといつも寸劇が始まる。」と話題になっていました。


それは客席から丸見えの厨房でオーナーが従業員に指導をしているのがこれみよがしで、自分は仕事が出来るアピールが大袈裟で、そのわりに味が大した事がなくて、そのうち飽きて段々行かなくなるというパターンのお店でした。

その店と対照的なのが一人で黙々とラーメンを作っているご主人がいるお店で、いつも駐車場が満杯で、3回か4回昼時を避けて通ってやっと食べる事が出来るぐらいの繁盛店で、寡黙に美味しいラーメンを作っているからこそファンが多くて、最初のラーメン屋と180度逆のお店です。


3店目は福岡県内の某ラーメン屋さんで、ご主人が一人で黙々とラーメンを作られていて、自分は好きでかなり通っていて、妻も一緒に行く事もありました。


最近妻が、「そういえば最近あのラーメン屋さんに行かないね。」と聞いて、自分は「前に嫌な事があったからもう行かない。」と答えました。

その理由は最初のお店が繁盛したのでショッピングモールに出店して、ご主人は元々のお店にいなくて、後から入った若い店長に任せて、まあまあご主人の味に近かったのでそれでもたまに通っていました。


ある日行ったらさらに若い店員が入っていて、店長が若い店員にラーメンを作らせて、スープをちょっとすくって麺を1本食べて「これでいいだろう。」と言っているので、「これはまかないだろう。」と思っていたら、そのラーメンが自分の前に出されました!

いやいや、あなたが作るラーメンでも満足していないのに、さらに新入りが作ったラーメンを客に出すんですか?と呆れて、それからその店には一切行かなくなりました。


その時に自分はその出来事を自分の仕事に変換して考えてみて、「自分の仕事の仕方はこいれでいいのか?」と自問自答してみました。

現在の自分がハンダ付けしている作業は最初は3段階あって、今はかなりレベルの高いハンダ付けをしているので4段階目まであります。


これまでは2段回目までは社員がハンダ付けしていて、3段回目と4段階目が自分が行っていたのを、あえて2段回目まで自分が行っています。

正直なところ年々社員にさせる仕事を増やして、最終的には自分がする仕事を無くす事がビジネスのセオリーとして正しいのかも知れませんが、でも魂がこもった仕事ってそんなに誰でも出来る訳ではないので、不効率でも逆に自分の仕事を増やしています。

Posted at 2020/06/30 20:11:41 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2020年06月30日 イイね!

NHK朝の連続テレビ小説『エール』


NHKの朝の連続テレビ小説『エール』は音楽に関する物語のために、ついつい毎日見るようになりました。

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そのエールはコロナウイルスの影響で撮影が出来なくて、昨日からはまた一話から放送しています。


昨日は再放送を見ながら朝の準備をしていて、カバンの中を整理していました。

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すると年明けのまだコロナウイルスの影響が無い時期にあるテレビ局の人と行った、中洲のクラブの名刺が出て来たので、「もう行く事も無いし捨てようか・・」とゴミ箱に入れようとしたら?

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この名前はどこかで見た様な?

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エールに出演されている二階堂ふみさんに十が足してあり、どんな人か全く覚えていなくて、それらしき人がいたかな?と、当時はエールが始まっていなかったので、全く意識していませんでした。

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中洲のクラブはその時々で微妙な似せた人がいて、自分が初めて中洲のクラブに行った時は浜崎あゆみのばった物がピークで、次は後藤真希のばった物のピークが来て、そういう人が必ず言うのが「私似てるって言われるのが嫌なんですよ!」で、そいいう割には完全に髪型とか似せていて、心の中で「似てるって言われるのが嫌ならその髪型にしなければいいのに。」と思ってはいますが、口に出した事はありません。


ただ十二階堂ふみを源氏名で名乗っている人は、名刺をもらってすぐに上着のポケットに入れたので、昨日まで全くそんな源氏名とは知りませんでしたし、二階堂ふみさんに似せた人がいたかどうかかなり時間が経っているので思い出せません。


これだけコロナウイルスで夜の接待を含む店が原因と報道されていると、もうそういう所に行く事もないでしょう。
Posted at 2020/06/30 08:04:27 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2020年06月29日 イイね!

今朝のテレビで


今朝テレビをつけたら、フジテレビ系の特ダネで雨水に車が浸かっているシーンが映っていました。

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ここまで浸かって走っていると、確実に車がダメになると思います。

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このキャストは完全にグリルに水が入りながら走っています!

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これはEKスペースか、完全に水を押しながら走っています。

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こちらのボルボはもう動きません。

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以前大雨の中を走って、ナンバーの下ぐらいに水が当たるぐらいで走って、後で車の調子が悪くなって、中古部品代ぐらいの価値で手放した事があります。

自分は前に進みたくなかったのに、後ろの車が車間距離を開けずに迫って来て、仕方なく水が溜まっている交差点に進入して突き進んで、結果その後で調子が悪くなりました。


とにかく大雨の時は無理して前に進まないのが一番です。

Posted at 2020/06/29 20:10:37 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2020年06月29日 イイね!

日産ウイングロード スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、日産のウイングロードです。


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カロッツェリアのCD・DVDプレイヤーを装着した状態で入庫となってベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。



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まずはドアの内張を外して、あらかじめ工場装着の防振マットが貼ってある外板裏の空いた場所に、防振メタルと防振マットを貼り合わせて、スピーカーの音につられて鳴る残響音を無くして、外からのロードノイズを入り難くします。


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元のマットの減衰も考えて、貼る位置と形を工夫して、ドアの重量が増えない割に最も効率の高い防振を目指します。


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ベーシックパッケージなのでドアの純正スピーカーはそのまま使用して、見た目はそのままですが、防振効果でスピーカーの音だけでなく、ドアの開閉音も高級感が出ました。


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ピラーに純正ツイーターの位置がありますがここは使わず、ダッシュ上にスタンドを使って理想の仰角・振り角に合わせた、ピュアディオブランドのATX-25ツイーターで上質な高音を再生させます。


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デッキからピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を引いて来て、MDF板を敷いた上にウイングロード用の値のピュアコンを取り付けました。


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90年代前半にピュアコンが出来た時には下に板を敷いておらず、直ぐに板を敷いた方が音質が良くなると分かってべニア板を敷いて、それから短期間でMDFの方が音が良いと分かって、ピュアコンスタートから半年以内にはMDF板を敷く様になっていました。




全ての結線が終わって音が鳴る様になったらデッキのセッティング機能を調整を行い、いつもの様にタイムアライメントをオフにしてからセッティングに入ります。


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量販店に行けばPOPに『タイムアライメントで高音質!』と書いてありますが、サウンドピュアディオではタイムアライメントを使っておらず、その理由はお客様にアーティストのファンクラブに入っておられる方が多く、ファンクラブイベントでボーカリストの生の声を知っておられる方がタイムアライメントがかかった音を聴かれると、「音色がおかしい。」と必ず言われるので、2000年の少し前ぐらいからタイムアライメントは使わなくなっています。


自分もラジオ番組の制作で多くのボーカリストの方にお会いして生声を聞いているので、タイムアライメントがかかった不自然な音は拒絶してしまいます。





イコライザーは2カ所1クリックづつ動かした所が一番生音・生声に近いと感じでそこでセッティングを終了しました。



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シンプルな構成のベーシックのWパッケージですが、音楽のツボを押さえた心地良いサウンドを奏でてくれます。


Posted at 2020/06/29 11:00:49 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2020年06月28日 イイね!

ベストカー7・26号&カートップ8月号


毎月月末近くになると、有名自動車雑誌のベストカーとカートップの発売日がやって来て、いつの様にこの2誌の解説をお届け致します。



まずは月に2回発売のベストカーの月末発売の7・26号についてですが・・


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日本の挑戦したクルマ記録と記憶という記事が気になりました。


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レースで海外の車の記録を破った車も紹介されていますが、日本の得意技の低燃費や低公害の車を世界に先駆けて開発したという記録もあります。


シンプルな作りで質感が高くて、海外でヒットしたクルマも記憶にあります。




それとは別の記事ですが、2代目の苦悩と2代目で開花!という記事では、初代が海外で売れたからと海外に合わせてサイズアップして、それがたたって不人気になった車や、逆に初代がコンセプトが中途半端で売れなかったのが、2代目になってコンセプトがしっかりして後にヒットが続いた車の事などが載っています。


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カラーページの後ろの方の143ページには鹿児島県の『美人多し 徐行』という、昭和の時代にけっこう話題になっていた、徐行を促しながらも、その一方でわき見運転を進めているという、いいか悪いか分からない標識の写真が載っていました。




そしてそれより後ろに星野一義さんが40年前に設立したインパルについての記事がありました。


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今から40年前は自分はまだ20歳で、インパルの商品なんてとても買えませんでした。




もう1冊のカートップ8月号では、トミカの50周年の記事が掲載されていました。


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という事は自分が10歳の時にトミカが発売されたという事で、確か1台180円だった気がします。


それまでは海外製のミニカーしかなくて、日本では絶対に見ないアメ車のミニカーはあまり興味が無かったのが、日ごろ見かける国産車で価格の安さもあって、何台か集めていました。



そしてカートップ名物のイラストで描かれている『初モノJAPAN』では、音楽の巻きという事で、カーラジオから始まり、8トラックのカーステレオになり、カセットテープのデッキからデッキとアンプが独立したカーコンポなどについて書かれていました。


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自分は初めての車はAMラジオだけの車だったので、買って2か月後にセパレート式のカーコンポでを取り付けて、当時はデッキとアンプを買う人がほとんどで、たまにFMチューナーも付ける人もいました。


当時はデッキとチューナーに独立したボリュームがあったので、自分はチューナーとアンプとスピーカーを買ってFM放送のみを聴いていました。


そのうちお金がたまってカセットデッキも買ったのですが、若者のギリギリの生活で、とにかく何かの音源を良い音で聴きたいという気持ちは強かったです。



19歳の時に買った時のFMチューナーとアンプのイラストが懐かしくて、でも何故店頭で音を聴いたのにデッキにあまり魅力を感じなかったのが後でカーオーディオの仕事をする様になって分かって、それは当時のカセットデッキは素人が分からない程度に僅かに回転数を上げていて、それで音が上ずったのと高音が伸びているのを錯覚させて、それで衝動買をさせていたので、本来の音楽に近い音で聴けるFMチューナーに魅力を感じていたのでした。



その後回転数をごまかしていないデッキが発売されて、そういう機械をメインに販売したいと20代前半でカーオーディオ専門店を始めて、今回のカートップのイラストで、そんな10代の終わりぐらいから20代の初めぐらいの事を思い出しました。






Posted at 2020/06/28 19:06:43 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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