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ピュアディオいがわのブログ一覧

2021年08月19日 イイね!

スバル・ステラ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、スバルのステラ・カスタムです。


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カロッツェリアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。


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まずはドアの内張と防水シートを外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。


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サウンドピュアディオはもう15年ぐらい国産のトレードインスピーカーを販売した事が無く、1998年ぐらいからトレードインの音のクセがどんどん強くなって来て、「あまり販売したくないがお客様から指定されれば仕方ない・・」から、2006年ぐらいに「もうこれは販売出来ない!」になって、かったるいが改善すれば本来の音楽の形に近くなるところから、純正+後付けツイーター+ピュアコンが主流となりました。


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現行ステラはドアの下にスピーカーがありますが、先代は上の方に16センチスピーカーが付いていて・・


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そのためドアスピーカーと距離を離すためにピラーの上にツイーターが付いていましたが、現行もそのままの位置で、完全に中低音と高音がバラバラで、この取付位置はイケていません。


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ダッシュの上にスタンドを使って、適切な仰角と振り角を付けて、外ドームツイーターで拡散させる上質な高音を再生させます。


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グローブボックス下のピュアコンはドア下はミッドの上限周波数を決めるコイルは少な目で、上の方の音を伸ばして・・


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先代モデルのピュアコンはスピーカー位置が高いので、中音の上の方の音が耳に入りやすく、コイルの巻き数を3倍以上の物を使用して、それで音のバランスを取っています。


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これがコイルが固定式のメーカー製のコイルだと全く調整が出来ず、イコライザーで無理やりレベルを合わせるという事になりますが、あまり極端にイコライザーを動かすと、レベルは合っても音色が本来の音楽とは変わってしまうので、ピュアディオでは多くのコイルの中からその車でそのシステムにピッタリの値を探り出しています。


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最後にイコライザーを1カ所1クリック動かしたところでセッティングを終えて、シンプルながら音のツボを押さえたシステムが完成しました。


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Posted at 2021/08/19 10:53:13 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2021年08月18日 イイね!

グッドモーニングのお天気検定で


テレビ朝日系で朝8時前まで放送されている『グッドモーニング』の中で、7時35分を過ぎたあたりからお天気検定というコーナーがあります。


昨日の放送ではJAFの実験で水深30センチで走行最適だったのは?という問題でした。

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青がとにかくゆっくりで・・

赤が安全な範囲で早くで・・

緑は毎回明らかに違う答えで、蛇行を繰り返すですから、青か赤のどちらかでしょう。



答えは青のとにかくゆっくりでした。

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JA Fの実験では水深30センチで時速10キロでこんな感じで・・

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時速30キロでは明らかに水しぶきをあげて、グリルから中に水が入っています。

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そして水深5〜10センチ程度でも状況や車種により、エンジンや電気系に不具合が出ることもと書かれていますが、自分は10センチから15センチでもその時は走れても後から不具合が出た事がありました。

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交差点の真ん中が低くなって水深が深いので、交差点の手前で止まってバックかUターンをしたかったのですが、自分があまりにゆっくり走っているので後ろの車がせっついていて、ブレーキも踏めないのでそのまま進み、おそらくタイヤのゴム部分が浸かっているぐらいの水深から、さらにふかくなっても走り切れたのですが、その後数日経って乾燥してから調子が悪くなりました。

この画面を見た時に、確かに10センチでも不具合が出るだろうから、30センチで進めるなんてやらないで欲しい!と思いました。


水深10センチ程度は進まないのがベストです。
Posted at 2021/08/18 19:13:58 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2021年08月18日 イイね!

新・お客様の質問にお答えして 第7話


遅いお盆休みも今日が最終日で、明日から通常営業をいたします。


さて新シリーズとなったお客様の質問にお答えしては7回目となりました。

7月の終わりぐらいから県外からのお客様が増えて、自分も店頭に出てお話する機会が多くありました。

その中で、「社長が中学・高校それとアマチュア無線の実験をしていて、なぜそれが基本となって今の技術があるのは分かるのですが、なぜ電気系の会社でなくて石灰石加工会社に就職したのですか?」というご質問をいただく事があります。


その理由は元々学校推薦である電気メーカーを受ける事が決まっていて、その会社は総合電気メーカーでありながら当時はアマチュア無線機も製造していて、ここしか無いだろうと思っていました。

山口県内にも工場があり、アマチュア無線の仲間の人も何人か働いていて、普通にそこでサラリーマンとして働く予定でした。

ところがある日高校の先生から呼ばれて、「N社の井川君の推薦は無くなったから。」と、かなり渋い顔で話されました。

その時はなんでこの先生はこんな顔をしているんだろうと不思議で、毎年電気科に1名の求人が来るのが、その年はその工場のお偉いさんの親戚の人間が機械科にいて、逆指名で来ているから、電気科の1名枠は無くなりましたという話でした。

自分は「別にいいです。自分よりも成績の悪いK君がH社を受ける様になっているから、そこと変えて下さい。」と行ったら、電気メーカーの学校推薦は全て決まっているから、今からだと電気メーカーは受けられないと先生は言うのです。


何だか納得の行く話ではありませんが、仕方ないので電気メーカー以外の求人枠で探して、それで仕方なく石灰石加工会社で働く事となりました。

ところが石灰石加工会社は重油バーナーで石灰石を焼いて砕くために、炉の周りの温度が高くて、自分は当時は痩せていてあまり汗をかかない体質で、汗が出ても塩分が濃いために塩の粒が腕に出来る様な辛い仕事で、半年働いで体質に合わないからと辞める事にしました。


その後は家電とオーディオなどの総合店に勤めて、色々な部署にヘルパー的な役割であちこちと行かされて、当時はすごく嫌な仕事だと思っていましたが、後で考えたら色々な電気の関係の事を、広く薄く知っていたので、長い人生の中ではとても役に立ちました。

その頃は自分は趣味でカーオーディオに凝っていて、メーカーの違うデッキとチューナーを組み合わせる様な複雑なセレクターを作ったりして、それを見たオーディオメーカーの人が驚いていました。


その会社はカーオーディオも販売していましたが、問題は車への取り付けで、ピットも無ければ専門の作業員もいなくて、施工は全て大きな電装店に出していて、それが取り付け位置や加工のしかたがお客さんの要望と違うと何度も揉めている所を目にしました。


当時はまだアルパインとケンウッドのカーオーディオが発売される前で、ほぼ同時期にアルパインとケンウッドのカーオーディオが発売されて、それと同時にカーステレオからカーコンポと呼び方が代わって、後にカーオーディオと呼び方が変わる様になりましたが、当時の若者が買える様な大衆車はAMラジオしか付いていない時代で、これからのカーオーディオの取り付け需要が高まる事を確信して、会社を退社してからカーオーディオの取り付けと、車載無線機の取り付けを行う自営業をはじめました。


ただ自営業を始めたら始めたで色々不満が出てきて、それは自分で商品選びをしていないので、無駄にお客さんにお金を使わせる店が多く、コストパフォーマンスの悪い組み合わせの取り付けばかりをしていて、「もし自分に商品を選ばせてもらえるのなら、もっと安い値段でいい音を出せるのに。」と思い、取り付けの下請け業者から自分で小さな店舗を持つ事にしました。

それが1982年の10月10日で、小さな店の中にオーディオ製品がぎっしりと詰まっているから、オーディオの箱みたいという事でオーディオボックスと名付けたのでした。

それから18年が経って、自社のブランドのスピーカーを発売しようと2000年に商標登録をしようと特許庁に申請したところ、製造業だとアメリカのオーディオVOXという会社が登録しており、オーディオBOXは類似しているから登録出来ないという話になって、何種類か商標登録の出願をして、2つ登録が通ったうちの1つのサウンドピュアディオをブランド名にして、2001年から店舗名もサウンドピュアディオに変更してオリジナルのスピーカーやケーブルを販売する様になりました。

このへんの話は他の回と重複しているかも知れませんが、一番最初の高校生の時にそのまま電気メーカーに勤めていたらサウンドピュアディオは誕生していなかったし、石灰石加工会社に勤めていたからこそのセメントコーティングのヒットで、18歳の時は石灰石の粉にまみれて、自分の人生は灰色だと思っていたのが20年経ったらその灰色の材料が他の材質とミックスする事によりヒット商品になり、18歳の時の重苦しかったあれが無ければ逆に平凡なサラリーマンとして、今頃は定年を迎えていたのかな?と思っています。

Posted at 2021/08/18 10:25:22 | トラックバック(0) | 新・お客様の質問にお答えして | イベント・キャンペーン
2021年08月17日 イイね!

今日は午後から鍼灸院へ



自分はほぼ毎週北九州市戸畑区の鍼灸院に通っています。

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九州工業大学の正門からJR九州工業大前駅に向かう商店街のちょうど真ん中ぐらいにある『遠藤はりきゅう療院』です。

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ガラスにはりとお灸のお店と書いてあって、2008年に開業したお店で、この近くに住んでおられるお客様の紹介で、5年ぐらい前から通う様になりました。

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以前は山口県内の鍼灸院に通っていたのですが、高齢でやめられたので、「どこかいい鍼灸院はありませんかね?」と、複数のお客様に聞いていたら、ここが若い先生でいいという話を聞いて、お客様自身も通っておられたので、最初は専務だけ通っていて、直ぐに自分も通う様になりました。

やはり自分の体に針を刺す訳ですから、誰かが行かれて評判が分からないと怖いです。


ただ初めてここで針を刺された時に「あれっ?」と思って、それは針は痛ければ痛いほど効くという間違った認識を持っていて、明らかに過去に行った鍼灸院よりも痛くなく、このブログでその事を何回か書き込んだら、それを読まれた方が何人か行かれた様です。



昨日は雨の中製品の搬出を行っていて、とは言っても自分は直接搬出はしておらず、雨の中をビーチパラソルを持ってうろちょろして製品を濡れない様にしていて、狭い場所だったので車が通行の邪魔になって何度も動かして元に戻してを繰り返して、知らない間に足がパンパンに張っていました。


今日はあまりに足が張っているので、針を刺してお灸をして、それにプラスして針に電気のパルスを流してピクピクさせて治療を行いました。

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ただ治療器に付いているケーブルやクリップが気になって、「これを高性能の物に変えたら効果が上がらないかな?」と思って見ていました。

でもこれは医療機器の認定を受けているはずなので、ケーブルやクリップも含めての認証ではないかと思いました。

Posted at 2021/08/17 19:28:00 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2021年08月17日 イイね!

子供の頃の仮面ライダーの思い出


現在サウンドピュアディオ宇部店と福岡店はお休みですが、休みの間もいがわブログは世間話をお届けしようと思っています。


自分が子供の頃に仮面ライダーの放送が始まりました。

最初の頃のライダーが乗っていたバイクはスズキのオフロードタイプで、ハスラーという名前でした。

そこから数十年経って、絶盤になったハスラーの名前を軽自動車に付けて、大ヒット車になったのですが、自分はハスラーというと子供の頃に見たオフロードバイクというイメージの方が強いです。

そして仮面ライダーはオフロードバイクからオンロードのバイクに代わって行って、平成ライダーと呼ばれている頃は車両提供がスズキからホンダに代わっていたと思います。


仮面ライダーのバイクがオフロードからオンロードに代わった理由は、初期の頃の撮影は山の中の採石場で行われていて、それがCGが当たり前になって来て、実際に山の中で爆発させて撮影しなくても、街中でCGで爆発シーンを撮れるからオフロードバイクでなくてもよくなったという事でしょう。

まあ自分が子供の頃は街中で戦っていても、とーっ!と怪人と一緒にジャンプすると、何故か山の中で戦っていて、違和感を感じていました。


それ以上に違和感を感じたのが、初代仮面ライダーの本郷猛が、ある日突然外国のショッカーと戦うために日本を離れたという設定で、小学生ながらも「この設定はおかしい!」と思っていました。

それが自分が大人になってから、あの時は山の中のバイクのシーンで、本郷猛役の
藤岡弘さんがはりきり過ぎてバイクで転倒して、大怪我をして出演出来なくなったので、急遽一文字隼人という2号ライダーに代わったと知りました。


自分が子供の頃の微かな思い出で、仮面ライダーには死神博士という悪役がいて、市中に最近をまいて多くの人が苦しむというシーンがあった様な、無い様な・・


あくまでイメージかも知れませんが、最近自分がパソコンで『死神博士 画像』で検索して、その画像をその時代を知らない人に見せると、「○○さんに似ている!」と言われます。

さてその人とは誰でしょう?


写っている角度と、暗い時の写真など、よく似ているものがあります。

Posted at 2021/08/17 08:08:32 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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