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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年09月17日 イイね!

オーレックスブランドが復活!


今日は午後からコントロールコンバーターの金属ケースの穴空けを行っていました。

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午前中のブログに書いた通り、以前は社員が穴あけを行っていたのが、取付作業が忙しいので夏前から自分が穴あけする様になっていました。


その金属加工のテーブルに、何も音が無いと寂しいので、最近CDラジカセ? いやカセットが付いていないからCDラジオを買って来て置いて、FM山口で先ほどまで大和良子さんの声を聞いていました。

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家電量販店で数ある品の中で、昔懐かしいオーレックスのブランドのCDラジオがあって、そのブランドに引かれて買って帰りました。

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オーレックスは昭和の時代にアメリカのドルビーに対抗して日本の規格のアドレスというノイズリダクタンスの方式を開発して、結局ドルビーに主導権を奪われて、いつの間にブランドが消えていました。


その日本の東芝のオーレックスブランドの製品なのでついつい買ってしまいましたが、他のメーカーよりも少し音が素直なぐらいで、ネジを解いて中を開けてネットワーク回路を付けて後付けツイーターを付けてと凄い事になりそうなので、今のところはこのままBGMとして聴いておきます。

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話は変わってここで金属加工しているコントロールコンバーターは、最初はオーディオ用で開発しておらず、無線機を2台連結して使う時用の遊びで作った製品で、2台の無線機の受信音量が、ボリュームがパルスカウント式で一瞬で狙った値に出来ないので、アナログボリュームを2つ付けて左右別々に瞬時に音量が選べるために作りました。

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同じ金属ケースを3連結して1セットとして使い、2台のターンテーブルかCDプレイヤーの間にミキサーが有る様な感じで使う予定でした。

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それがモノラルの左右をステレオに換えて、レベルとインピーダンスを無線用からカーオーディオ用に変えたら、見事コントロールコンバーターが出来たという訳です。


最後はタイトルとは違う話になりましたが、趣味で作った製品がちょっと使い方を変えたら大ヒット商品になったというお話で終わります。

Posted at 2025/09/17 16:15:05 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2025年09月17日 イイね!

続・お客様の質問にお答えして 第35話


不定期シリーズのお客様の質問にお答えするのシーズン3の続は、初期の頃の内容に比べると今の車に合っているので好評を頂いています。

先日このシリーズに質問を頂く方を調べてみると、来店までの距離が市内・県内・隣接県・それ以外の県外と4つに分類されて、お付合いの期間としては1年以内・5年以内・15年以内・それ以上の4つに分類される事が分かって、それぞれ質問の内容が違っていて、特に来店までの距離が遠い方やお付き合いが1年以内または現在購入を検討されている方からするともっと細かく解る様に書き込んで欲しいというご要望がありました。


そこで今回はあまり見せたくはないけれど、けっこう深い所までお見せしたいと思います。


まず圧倒的にご質問が多いコントロールコンバーターについて、ハイローコンバーターとどこが違うのか、どうして4つのラベルが存在するのかなど、不思議な部分が多々あって本当に分からない事ばかりでしょう。

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まず4つのラベルの色分けは、青が最もクールな鳴りで、オレンジが一番マイルドな鳴りで、ピンクと赤がその中間で赤の方がややシャープという特性です。


またボリュームのダイヤルがモデルで形が違っていますがこれは音とは無関係で、なかなかこの手のパーツが無いので少しづつ買っていたらデザインが揃わなくなり、実際に車に装着した後はレベルが動かない様にダイヤルを抜いているので、一時的な使用というのもあってデザインがバラバラです。



ダイヤルのデザインがバラバラでも中のパーツの左右のペアリングはしっかりしていて、まずは各パーツを仕入れたら一度測定器をかけて数値をラベリングしていきます。

これはトランスでパーツを仕入れた時点で1次側と2次側のインピーダンスをある条件で測定して、前の数字が1次側で・の後ろが2次側の数字です。

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ただ左右がピッタリ合うトランスが存在しないので、誤差1・5%以内で左右をペアリングすると、3つのペアが出来て、その数字の比率でどの色のコンバーターに使うか決めます。

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20個の抵抗を仕入れて全てΩ数を計測するとかなりばらつきがあります。

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測定は抵抗しか測れないのに10万円以上する優れ物で、これで測った数字をラベリングしています。

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ラベルの色によって必要な値が違って、5・100ピッタリが必要な場合と、5・1よりなるべく低い値が必要な場合で、2パターン合わせて3ペアしか取れませんでした。

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後は将来何か必要な事があるかも知れないのでストックしておきます。


こんな感じでパーツを仕入れても全てを使う訳ではなくて、大手メーカーがしないこのペアリングによって左右がピッタリ合った感じで音楽を聴く事が出来るのです。


もう1つコントロールコンバーターについての質問で、コントロールコンバーターに付けているパワーアンプが、世の中には50万円とか100万円を超えるアンプがあるのに、なぜあまり高いアンプを使われないのですか?という事をよく聞かれる事があります。

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特に他のカーオーディオ専門店に行った事のある方なら、高いアンプを取り扱っているお店が一流の証と思っておられる方も多く、10万円以下のアンプか高くても他の専門店よりはかなり低い価格のアンプばかりを扱っています。


某メーカーの新製品の発表会に行って某専門店が200万円台・80万円台・20万円台のアンプを聴いて、「やはり200万クラスでないと、まあまあで80万円クラスだな。」みたいな事を話されていました。

自分の感想は、200万円クラスは音が実際よりも勢いが付き過ぎていて不自然で、80万円クラスでもまだまだ勢いが付き過ぎで、20万円クラスでやっと本来の音楽の音に近くなったという感じで、どうしても安いアンプの方を選んでしまいます。

これは高性能や高スペックを意識して本来の音よりも勢いが付き過ぎて、高性能でも高忠実度ではなく、どしても価格の低い方に引かれますが、かといって国産の値段が安い割にパワーが出るアンプも嫌いです。

安くてパワーが出るならそれはコストパフォーマンスが良いのでは?と思われる方もおられますが、安くて上っ面のパワーが出るアンプはインピーダンスが規定の4Ωよりズレて再生する場合は、4Ωピッタリではそのパワーが出ても、そこからズレた値でガックリとパワーが下がった場合は張り出しの良い周波数と後ろ髪を引かれる様な周波数が混在して、音楽としては楽しくないので安い国産のパワーアンプはお勧めしていません。

値段が高ければいい訳でも、安ければいい訳でもなく、ちょうど良い音色のアンプを探すとなかなり幅が狭くなります。


そうは言っても1980年代から1990年代の前半はプロのスタジオに近い音の『セミプロ機』みたいな物が沢山あって、そんなに困らなかったのですが、90年代の後半にはそういう商品が市場から消えて来て、2001年にピュアディオブランドを立ち上げてセミプロ機みたいな物を作ったり、市販の物をチューニングしてセミプロ機化して来ました。


2020年代になってからは純正オーディオのディスプレイオーディオ化が進み、反対にオーディオレス車がどんどん減って来て、純正のディスプレイオーディオのパワーアンプがインピーダンスのズレにあまり対応出来ずに、高性能なスピーカーに交換をしても、どこかの音域で後ろ髪を引かれる感じがして物足りなくなるのがインピーダンスのズレに対応する能力が無いからです。

ただ純正ですから純正スピーカーのインピーダンスの変化の範囲に合わせていればいいだけで、後付けのスピーカーには対応する必要は元々無い訳です。


ここで音質アップを図るためにハイローコンバーターやイコライザー付きアンプなどが世の中に沢山発売されていますが、どれもセミプロ的な音質になる物がなく、当初はオーディオテクニカのハイローコンバーターのチューニングに始まり、昨年の終わり頃から金属ケースの加工から行うハイローコンバーターを大型化して、大型のロータリーボリュームを使って細かなレベル調整が出来て、アンプと前段のマッチングを完全に取るコントロールコンバーターを発売した訳です。


最初は金属ケースの穴空けは社員が行って、自分は組み立てるだけだったのが、社員が組み付けるのが忙しくなって、今は自分がケースの穴空けまで行っています。

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実はこれまでコントロールコンバーターの音を聴かずに購入を決められた方も何人かおられて、ボリュームのツマミを動かして、滑らかな動きに高級ホームオーディオと同じ感覚で、これなら間違いなく良い音になるだろう!と、これまでのマイナスドライバーを挿して半固定ボリュームの不安定な調整に不満を持たれていたからでしょう。


今回は遠くからご来店されるお客様のために、普段はお見せしない部分の写真も掲載して、分かりやすくお届けしたつもりです。


毎回お客様の質問にお答えしては文章が長くなりますが、今日の説明を読まれてこれまでよりも、もう少し深い部分を知って頂ければと思っています。

Posted at 2025/09/17 11:57:41 | トラックバック(0) | 続・お客様の質問にお答えして | イベント・キャンペーン
2025年09月16日 イイね!

何となく撮り溜めた写真 9・16 パート2


今日の火曜日のお休み中の世間話は、2つに分けてお届けしています。


パート2は気になった看板などを集めて、まず気になった看板がNHKの大河ドラマの主人公の名字と同じここです。

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蔦屋重三郎が起こした本屋とは経営が違うとおいう事らしいのですが、すると蔦屋重三郎をオマージュしてこの名前にしたのでしょうか?


続いて火曜日に夜に放送しているおとり捜査の刑事ドラマがありますが、自分は好きで毎週観ています。

そんなおとりが店名に付いた『おとり酒店』という看板を目にしました。

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ただ電柱で一文字見えなくて、正確には『おおとり酒店』でした。

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次は飲食店と思いますが、まな板みたいな木におだいどこ(お台所)と書いてあり、何だか味わいがあります。

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次はお洒落な看板で、信号待ちで何と書いてあるか分からないから、ズームで撮影して後から見ると『しゃぶしゃぶ』が字を崩して書いてありました。

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ナイスな字体です!



次はカラオケ店の看板で、歌星人と書いて「うたほしひと」と読むのかな?と思ったら、UFOや宇宙人が書いてあり、「あーっ!カセイジンと読むのか!」と信号が青になる前に気が付きました。

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次はトラックに書いてある文字で、エアーサスペンションと書いてあり、精密機器を運んだりするトラックのエアサス車でしょう。

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自分は以前ベンツのVクラスに乗っていた事があって、その時のエアサスがリアタイヤのみだったので、トラックもリアのみエアサスなのでしょうか?



最後はトラックに書かれた『核兵器廃絶』の文字と文章です。

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気が付くのが遅くて先に行ってしまいましたが、個人所有のトラックだから出来る技でしょうか。

すみません、文字が切れてしまいました。


以上、何となく撮り溜めた写真9月16日パート2でした。

Posted at 2025/09/16 18:56:01 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年09月16日 イイね!

何となく撮り溜めた写真 9・16


自分は毎日みんカラブログとアメブロの両方に同じ内容を書いていますが、アメブロの事務局から『何となく撮り溜めた写真のタイトルのブログは人気です。』とメッセージが来た事があって、喜んでいます。


それでは今日の1枚目は、初心者マークが横にも貼ってある車です。

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見えにくい所に貼っている車に比べて、かなり好感が持てます。



次は高齢者用マークで、横に4枚貼ってあって、誰が見ても高齢者が乗っていると分かります。

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次は普通に初心者マークが貼ってありますが、車がアルトターボRSと、なかなかセンスが良くて好感が持てます。

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次は信号待ちで前に止まった積載車で、上に載っているのは新しいレクサスESでは?

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博多港から中国に運ばれるのでしょう。

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こちらは天神で前に止まった車で、ベンツの2世代前のSクラスかなと思ったら・・

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ロールスロイスではありませんか!


更にそのすぐ後に対向車がベントレーで、天神の高級車率は高いです。

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ちょっと怖い車が続きましたが、別な意味で怖いのが、前をコンクリートの解体 物が載っているダンプで、47年間で一度だけ落ちてきた事があります。

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それから何かの時のためにナンバーを撮影する様にしていますが、17500日に一度の確率ですが、普通は当たる事は無いでしょう。


最後はほっこりする車で、ピュアディオの代車にある薄い茶色に屋根が白のスズキのクロスビーが、互い違いにすれ違っています。

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クロスビーはハスラーに似ていますが、ハスラーワイドやビッグハスラーにしなかったのか不思議ですが、ワゴンRの初期にワゴンRワイドを作ったのが外れて、それであえてハスラーと全く違う名前にしたそうですが、今だとそういう事は無かったのでは?と自分は思います。


以上、何となく撮り溜めた写真でした。


Posted at 2025/09/16 10:10:51 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年09月15日 イイね!

趣味の無線ブログ 大分編 第30回目の実験


毎月偶数週に大分県の山の上から351MHzのデジタル簡易無線の電波を出している実験は、元は山口県側からお願いして運用して頂いていて、最初は全週山口県側だったのを奇数週のみとさせて頂いて、残りの偶数週は大分県側の対岸から電波を出されるのを山口県側が受けています。

先週の土曜日は偶数週だったので大分県側が杵築市の横岳の390メートルから電波を出されました。

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9月も中頃になって来ると日没時間も早くなって来て、こちらが運用されている時の写真です。

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これはまだ明るい時の写真ですが、展望台の上から運用されています。

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この運用実験も最初は学生さんが全くいないところから、増えては卒業して減ってを繰り返して、今は小学生と高校生が参加していて、その高校生も来春には卒業となります。

ゲーム・スマホ・パソコンなど楽しいツールが沢山ある中、電波の実験を行って波長や同調の原理を知る学生が激減しているのは嘆かわしい事ですが、自分が小学生の時に受けたアマチュア無線連盟の山口支部長さんのご恩を絶やさない様にこの様な実験を行っているのと、非常時にスマホやパソコンが使えなくなった時の通信手段として、旧式ではありますが確実な通信手段の確立という意味で続けています。


今年の5月の途中からは福岡市周辺で『ザ・福岡DCRロールコール』が始まって、毎週火曜日の夜21時から19chで、22時からは39chでロールコールを行われているので、福岡市周辺の方はそちらの方にご参加下さい。


それでは『第30回大分DCRロールコール』の結果を報告致します。


日時  9月13日 土曜日  19時45分から20時04分まで 32chで運用
                   20時06分から21時01分まで 24chで運用

運用地  大分県杵築市横岳 展望台

オペレーター  オオイタKO125(JA6SDP)

使用アンテナ  第一電波工業 MF350 ゲイン5・15db 6メートル高

使用機器  アルインコDJーDPS70E 5W送信 外部放熱板付き

周波数  351MHz  39ch及び24ch 秘話コード 27144


参加者 39chの部

1  ヤマグチSG1500   宇部市則貞 固定局

2  ヤマグチFB73     下関市長府 固定局

3  ヤマグチC56      宇部市厚南 固定局

4  オオイタKV556    中津市八面山 移動局

5  フクオカHC61      北九州市小倉南区 固定局

6  オオイタNO44     杵築市横岳 移動局

7  ヤマグチWM201   光市コバルト台地 移動局

8  ヤマグチTM507    光市 固定局

9  サガKH726       杵築市横岳 移動局

10 オオイタBP44      杵築市横岳 移動局


参加者 24chの部

1  ヤマグチFB73      下関市長府 固定局

2  ヤマグチTM507     光市 固定局

3  ヨコハマNI30       大分市 移動局

4  フクオカRN56       北九州市小倉南区 固定局(高校生)

5  オオイタTN24       杵築市 固定局

6  オオイタBP44       杵築市横岳 移動局

7  サガKH726        杵築市横岳 移動局 

8  ヤマグチC56        宇部市厚南 固定局

9  フクオカPX200       山陽小野田市本山 移動局

10 ヤマグチWM201     光市コバルト台地 移動局

11 オオイタKV556      中津市八面山 移動局

12 オオイタNO44       杵築市横岳 移動局

13 ヤマグチNO003      山口市阿知須 固定局(小学生)

14 オオイタKI23        速見郡日出町 固定局

15 フクオカHC61       北九州市小倉南区 固定局

16 ヤマグチAN53       宇部市厚南 固定局

以上、39chの部と24chの部の重複部分を除いて17局の参加となりました。


今週末の9月20日の土曜日は奇数週のために山口県が運用の当番で、20時より19chでチェックインの受付を行います。

皆さんの参加をお待ちしています。

Posted at 2025/09/15 15:56:49 | トラックバック(0) | 趣味の無線ブログ | 日記
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