のりのり☆ｂｅａｔ！のブログ一覧

先日のブログでｕｐしたように、お湯が沸いています。
なので行って来ました！（＾_＾；

場所は福島県のほぼ西端、大沼郡金山町にあります。
ナビで検索すると片道約２００ｋｍ、所要時間４時間です。う～ん遠い･･･。しかし行かねばなりません。何故なら、お湯がいつ沸いて、いつ枯れるか管理者すら分からない温泉だからです。

お湯が湧き出る期間は長い年で約２ヶ月、短い年は２週間。一度枯れても数週間後にまた湧いたりと、予測不能な温泉です。
それが「幻の露天風呂」と言われる所以なのです。ちなみに、この温泉の正式な名称は無いそうで、一般的には「季節限定露天風呂」と呼ばれています。

と言う訳で、さっさと行く事にしました。
しかし、会津の週間天気予報は毎日雪マーク。国道ライブカメラを見ても、路面には雪が見られます。
行く日を延期するか、行ってダメなら引き返すか散々迷いましたが、何とかなるだろうって事で、とりあえず出発しました。

予定通り４時間を掛けて目的地の大塩温泉・たつみ荘へ到着しました。途中、猪苗代湖～会津若松間の吹雪が酷くて不安になりましたが、会津坂下を過ぎてからは天候も路面も回復し何とか辿り着いたのでした。

たつみ荘へ着くと、ビートのエンジン音が聞こえたのか管理人の御夫婦が外までお出迎えしてくれました。話しをすると、露天風呂は湯舟掃除をしなければ入浴できないとの事です。

掃除が終わるまでどうするか。隣にある共同浴場で時間を潰してもいいのですが、宿のブログで日帰り客が湯舟掃除する記事を思い出し、掃除を買って出る事にしました。
湯舟の掃除なんて、なかなか経験出来る事ではありません。それに掃除を手伝えば、それだけ早く露天風呂に入れます。
そう言う事で、宿でコーヒーを頂いて休憩し、露天風呂掃除をする事になりました。

宿の主人はコタツでパソコンをし、掃除は奥さんと私の仕事です。奥さんは６０歳位でしょうか。私の母親と同じ位に見える方です。

露天風呂は、お湯の成分が酸化しており、お湯は赤茶色に濁っていました。
早速裸足になって、デッキブラシで浴槽内を磨きます。すると奥さんから「私が湯舟廻り掃除するから、あんたは中を洗って」と指示がありました。
湯舟の中を洗うのか･･･。服を着てたらムリだなぁ。
そこで「パンツ１丁でやればいいですね。」と答えると

奥さんは「フ○チンだよ！みんなフル○ンで洗うだよ！！」

((( ；ﾟДﾟ)))　フルチ○ですかっｗ

そんな言葉聞くの小学生以来だろうか･･･。
一瞬焦ったけど、恥ずかしがる歳でもないので素直に○ル○ンで掃除をしたのでした。

汚れを落とすと、浴槽内は見事位に赤茶色に染まりました。酸化した成分が残っていると、入浴中に体中痒くなってしまうそうです。
湯舟の底にある栓を抜いて湯を排出しながら念入りに磨き、浴槽はとても綺麗になりました。
後は栓を戻して湯を張るだけです。

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一仕事終えた奥さんは宿に戻り、湯が貯まるのを待ちます。
　しかし凄いなぁ。
地面からどんどん温泉が噴出します。ポンプで揚げてるなら分かりますが、自噴泉です。言葉に表しようがありません。

お湯が貯まったので、たっぷりと幻の露天風呂を楽しませてもらいました。
雪の天気予報はハズレて、お陰様で晴天です。予報のせいか入浴客は１人も来ませんでした。

雪景色と、シュワシュワの炭酸泉。素晴らしい･･･。
湯温は温めで長湯するには丁度良く、時間を忘れて１時間３０分も入浴しました。

福島県内にもこんなお湯があったのですね。浴槽の掃除や、珍しく貴重な温泉。とっても充実した１日となりました。
これだから湯巡りは止められません！

※後日おすすめスポット、フォトギャラリーをｕｐします♪
　お湯が沸いているかは、関連情報ＵＲＬ内の「店主の日記」を参照して下さい。
　立ち寄り入浴の際は、必ずたつみ荘の管理人に声を掛けて下さい。

本日の
総走行距離：４１４ｋｍ
燃　　　費：１９．００ｋｍ／Ｌ

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自分で入って確かめるのが１番です♪

３月の目標、塩原温泉はもう完了。
あとはビートの整備をしながら、大人しくするつもりでした。

そして４月の目標は１年に１度、春先の僅かな期間だけ湧き出す
　「幻の露天風呂」
のハズだった･･･。

しか～し湧いている。今年はもう湧いている。
暖冬の影響かは分からないが、例年よりずっと早い湧出のようです。
いつ止まるか分からないので、さっさと行かなければ。

嫁さんの機嫌が良い時（←コレ大事）
に出撃許可を申告し、あっさりと許可をもらいました。（＾＾）ｖ

夏タイヤに戻したけど、もっかいスタッドレスに交換しなくては。

今月の目標は塩原温泉の攻略。


まずは１湯目：奥塩原新湯温泉　むじなの湯

（ﾟ▽ﾟ;）エ？　清掃中で入れませんでした。
足元自噴のお湯を期待していたのに残念。



仕切り直して１湯目：奥塩原新湯温泉　中の湯

大好きな白濁の酸性硫黄泉。良いお湯でした。



２湯目：奥塩原新湯温泉　寺の湯

中の湯と同様、良いお湯でした。



３湯目：塩原元湯温泉　ゑびすや

心配していた雪が無いので急遽、塩原元湯に攻め入りました。
かなり強烈な白濁の酸性硫黄泉です。長湯は出来ません。
間欠泉で、６分おき位に湯が投入されます。

そしてお昼は、塩原元湯温泉近くにある旨い蕎麦屋「延四郎」で。
天ざる蕎麦が一押しです！



４湯目：福渡温泉　不動の湯

もはや野天風呂と言ってもいいでしょう。
雨が降っているので、見るだけのつもりが結局入りました。（＾＾；
次はいつ来られるか分からないですしねぇ。
お湯も開放感も素晴らしい。後は天気が良ければ言う事ないでしょう！



５湯目：福渡温泉　岩の湯

もはや対岸の旅館から丸見えです･･･。
おばちゃんも「無理」と言って帰りました。
不動の湯と同じく、素晴らしいお湯です。



６湯目：福渡温泉　和泉屋旅館

本日の目標。これで自遊人パス、栃木６湯は完了です。
ヽ(‘ ∇‘ )ノ バンザーイ！

和泉屋旅館では、雨の日帰り湯は原則しないそうです。
源泉温度が下がるからだそうです。前回はそれで入浴不可でした。

今日も生憎の雨でしたが、今回は２日前に入浴の事前連絡済み。
どうなるかと思っていたら「ぬるい湯ですみません。」と謝れながら
「本日の入浴あなただけです。貸切で好きなように入って下さい。」と言われました。

雨の中来た甲斐がありました。自遊人１００湯の中でも難所と言われる和泉屋を貸切です。
３０人以上が入れる通称「大ぶろ」を貸切。日帰り湯では、女性優先の露天風呂も貸切。
ヽ(ﾟ∇ﾟ )ノヽ( ﾟ∇ﾟ)ノ ｳｷｬｷｬ
ぬるいというか、ゆっくり入るのにちょうど良い湯加減でした。



７湯目：那須塩原市　某所

しか～し調子に乗って、和泉屋旅館で長湯をし体力の限界が･･･。
再びピラミッドを目の前に、無念の退却となったのでした。
いつの日か、必ず･･･。



ヘロヘロになって帰宅し、晩ご飯はマックで。
むじなの湯が清掃中は残念でしたが、最後にアタリが出たので良しとしましょう。

１日で６湯は人生初でしたが、気合いの湯巡り報告でした！

毎月恒例の今月の温泉。（･＿･;）エ？
２月の結果は以下の通りです。

２日－三崎温泉　みさきプレステージリゾート
　　　　　入湯回数：１０回位
　　　　　コメント：★★　塩素が強い。

６日－いわき湯本温泉　ゆしまや
　　　　　入湯回数：２回
　　　　　コメント：★★★★　穴場の日帰り施設。火曜日が安い。

７日－いやさか温泉　いやさか食堂
　　　　　入湯回数：初回
　　　　　コメント：★★★★　温泉と食事のセットがお得。

　　　・郡山市　のんびり温泉
　　　　　入湯回数：初回
　　　　　コメント：★★★　すいている時間に行きましょう。

　　　・天神岬温泉　しおかぜ荘
　　　　　入湯回数：初回
　　　　　コメント：★★★☆　すいている時間に行きましょう。露天が良い。

１５日－福島市　あづま温泉
　　　　　　入湯回数：初回
　　　　　　コメント：★★★★　景色の良い露天でまったり出来ます。

２２日－いわき湯本温泉　ホテルパームスプリング
　　　　　　入湯回数：３回
　　　　　　コメント：★★★★　湯本で一押し。

２６日－いわき湯本温泉　古滝屋
　　　　　　入湯回数：初回
　　　　　　コメント：★★★　湯本で最も有名な旅館。

　　　　・いわき湯本温泉　スパホテル　スミレ館
　　　　　　入湯回数：２回
　　　　　　コメント：★★☆　風呂の日に立ち寄りましょう。

２月のおすすめは「いやさか食堂」です。良い温泉と食事のセットで、懐も温まります。

３月の攻略予定ですが、まず自遊人パスポートの期限が３月末で終了です。
栃木県６湯で唯一残っている和泉屋旅館を目標に、塩原遠征を検討中。
あのピラミッド型の施設を探検するかも･･･。　((o(￣ー￣")o)) ﾀﾝｹｰﾝ

今～日は何の日、ふっふ～♪
という事で、今日は「２６の日」で風呂の日です。早速いわき湯本温泉へ行ってきました。

　以前、立ち寄り湯で古滝屋へ行こうとしました。その時、風呂の日割引が２６０円なのを知り今日まで待っていました。感想としては･･･。

　せっかく湯本まで来たので気を取り直し、近くのスミレ館を久々に訪問。前回の印象はあまり良くありませんでしたが、２６０円なのでとりあえず。感想はやっぱり･･･。

　２軒とも通常８００円は高いなぁ。８００円でしたら古滝屋隣の旅館こいとの方がまだいいでしょう。でもそれならパームスプリングをお勧めしたい。風呂の日割引はありませんけど。

　いろいろ考えるより無料足湯が一番かなぁ。最近はペット用足湯もあるのですね。
　いわき湯本温泉、もっと頑張って欲しいものです。