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日曜日に嫁さんと『永遠の０』を観てきました！

あらすじは、祖母の葬儀で実は会ったことのない実の祖父宮部久蔵（岡田准一）の存在を知り、佐伯健太郎（三浦春馬）は姉（吹石一恵）と一緒に特攻隊員だった実の祖父とは、どんな人間だったかを当時の戦友を訪ね歩いて調べていきます。

天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれて生還することにこだわった祖父の思いとは？　そして、なぜ特攻に志願したのか？　調べていくうちに最後は思いも寄らぬ展開に・・・。

今年は永遠の０で１０本目の劇場鑑賞でしたが、私の中では１番良かったです。
中盤以降は何度も何度も涙が・・・・・。

あの時代に生きたいと願うことさえ悪とされたなかで主人公がなぜ生きて帰ることにこだわったのか？　　生きたくても生きられなかった多くの若者達の犠牲の上に今の私たちがあるのだと改めて強く思いました。

原作は読んでいませんが、原作も泣けると話題になっているらしいですが、映画も泣けます。
ここ数年で一番泣いた映画かもしれません。

カンヌで審査員特別賞を受賞した話題の映画『そして父になる』の先行上映が一昨日からだったので初日にレイトショーで観てきました。

もっと混んでるかと思ったんですが平日のレイトショーだからなのか１番大きいスクリーンでの上映にもかかわらず観客は十数人しかいませんでした（＾＾；

カンヌ映画祭での様子が冒頭に流れた後に本編スタートでした。

ストーリーは福山雅治演じるタワーマンションに住むエリートサラリーマン夫妻とリリー・フランキー演じる町の電気屋夫妻の子供が取り違えられていたことがわかり、その後のお互いの家族が苦悩しながら物語は進んでいきます。

どうするか悩みながら何度か家族同士で会い、そのご子供を週末だけ本当の親の元に返してみたりします。　子供は小学校に入学前の６歳で、６年間育ってきた環境が違うために何かとうまくいきません。

６年間一緒に暮らしてきた時間を取るのか、それとも実の親子という『血』を取るのか悩みます。

観る人がどんな環境で育ってきたかによっても感想が違うと思いますが、もし自分ならどうするのか？　ちょっと考えさせられました。

昨日レイトショーで嫁さんと観てきました。

渡辺謙主演の『許されざる者』

オリジナルはクリント・イーストウッド主演のハリウッドの西部劇で、それをオリジナルと同年代の日本（北海道）を舞台にしたリメイクだそうです。　が、オリジナルは観てません。

観る前からわかってはいましたがＰＧ１２ということもあり、かなり強烈なシーンもあって見終わった後には、どっと疲れました。

北海道の広大な自然の中にオープンセットを組んで撮影されただけあって映像には迫力があり、渡辺謙をはじめ柄本明や柳楽優弥の演技も素晴らしかったです。

ただ、内容が内容だけに見終わった後に、何とも言えない重苦しさは残りました。
機会を見つけてオリジナル版も観てみたいです。

今日は嫁さんのリクエストで『少年Ｈ』を観賞です！

嫁さんとレイトショーで、こるから観ます♪


感想
今回のジブリは大人のアニメでした。
正直、小さい子供が観ても退屈だろうな～と思いました。

かなり前評判が良かった割には、私的には・・・・うぅ～ん。
そもそも主人公二郎の声（庵野秀明）がダメ！　主人公の絵と声が合っていないし、台詞は棒読みで最後までしっくりきませんでした。

その他のキャスト菜穂子（瀧本美織 ）、本庄（西島秀俊）らが良かっただけに残念です。



宮崎監督も初めて自分の映画で泣いたとのことでしたが、私には泣けるほどのシーンはありませんでした。　
菜穂子の健気さに感動はしましたけど泣けるほどではなかったな～。
私の心が汚れてしまったんでしょうか？（自爆

今回は効果音を人間の口（声）で表現することにこだわったらしいですが、確かにアナログ的な温かさは出たかもしれませんが、ちょっと無理矢理感のあった部分もあるかなと思います。

最後エンドロールでユーミンの「飛行機雲」が一番良かった？（笑）

あくまでも私個人の感想です（＾＾；