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１月３日の不幸なもらい事故、詳細は翌日のブログで説明しましたが一応仮決着しました。

ブログでの説明の後も相手の保険会社（ＪＡ）及び、ぶつけた当事者と交渉しましたが、過失割合は５０：５０と譲らずらちがあかないため弁護士費用特約を使い保険会社から選任された弁護士に相談しました。

事故状況を説明し、こちらの主張と相手の主張を話したところ相手がＪＡだということを伝えたら弁護士も苦笑いしてました。

弁護士の見解
事故状況に双方とも大きな食い違いがないのであれば１００：０を主張出来る事案であること

相手側に過失割合に交渉を再度するが、おそらく相手の言い分は変わらないだろう。

裁判になった場合は一度は和解の提案があると思う。

こちらで１００：０以外の妥協は可能か？（私は譲っても９５：５と話しました）

和解できない場合は最終的に裁判所の判断を仰ぐことになる。
その場合は１００％１００：０を勝ち取る保証はできない。

物損の場合は修理費のみで慰謝料は請求できない。

一応、こちらの保険会社も１００：０の見解だったので、弁護士に正式に依頼して裁判へと進む予定でした。

ところが私の契約していた保険の特約に「無過失事故特約」というものがついていて、この特約を使えばノーカウント事故として扱われ等級のダウンは無し。ただし免責３万円

この特約は１００：０の事故（停止時の追突、相手がセンターラインオーバーの衝突等）の場合に相手に支払い能力が無い場合に泣き寝入りで自腹修理することが避けられるという特約です。

条件はこちらが無過失と保険会社が認定していること（私の場合は保険会社も１００：０の見解）と相手が特定できていること。

２回目の弁護士との相談の時にこの特約の話をしたら、せっかくそういう特約があるのなら、時間と労力をかけて裁判をするよりなら特約を使った方が良いのではないかと言われ、保険会社にその旨を相談しました。

本日、保険会社（三井住友）から連絡があり、車両保険の無過失特約を使って処理することのＯＫが出たとのことで、修理代金（約６０万）から免責金額の３万を引いた金額を保険会社からヤナセに直接支払いノーカウント事故として処理しますとの連絡がありました。

その上で私が免責分の３万円をヤナセに支払い、その後は三井住友が相手の保険会社（ＪＡ）と事故当事者に三井住友で支払った修理代金を請求するそうです。

そして相手側から修理代金を回収できれば免責で私が支払った３万円を返してくれるとのことでした。

ということで、私は３万円を立替で払い当事者が私から保険会社（三井住友）に移るということになりました。

免責の３万円が回収できるまでは完全決着とは言えませんが、とりあえず修理が終わって煩わしい裁判に時間と労力を割かなくてもいいことになり保険の等級もダウンしないし、これで一安心です（＾＾）Ｖ

ご心配いただいた皆様　ありがとうございましたｍ(＿＿)ｍ