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Red13のブログ一覧

2016年04月27日 イイね!

4月の読書

4月の読書実は今月の3冊は、
全て、「筑波遠征」の前に読んでまして、
筑波から帰ってきた後は(写真整理とかブログ書き書きとかで)読書は全くのサボり状態(笑)。

んで、もう今週末からGWですよ!
初日の29日からゼンカイで遊びの予定いっぱいなので、もう本なんか読んでるヒマ無い!←
というワケで(笑)、ちょいと早めの「4月分」です。




























 ジャック・ヒギンズ 『鷲は飛び立った』 (1991)

原題『The Eagle has flown』


3月に読んだ『鷲は舞い降りた』の続編。
ですが、「最初から考えてあった2部作」ではなく、「後から思い付いて継ぎ足した」パターン。


古今東西問わず、大抵の場合この “「実は生きてました」パターンw” は全然オモんない駄作になる事が多いですが、
どっこい、コレは結構良い出来だと思う。
前作のメイン2人、クルト・シュタイナとリーアム・デヴリン。
今作ではシュタイナはあまり大きな動きはせず、デヴリンが主役になって立ち回る。
そしてその2人以外は殆どキャストが入れ替わっているのだが、どうもその主要キャストは、著者の他作品の主人公キャラが何人か登場しているようで、
さながら、著者の “オールスターキャスト大感謝祭” 的な面があるようです。
とはいえ、僕は著者の他の作品は知らずにこれだけ読んで、それでも充分面白いと思いました。
他のもちょっと読みたくなりましたね。
「ヴァルター・シェレンベルク少将」なんて…
いかにも “非ドイツ人が考える厨二病的「カッコいいドイツ人名」” みたいでゾクゾクしちゃうww


前作『舞い降りた』のエンディングのままでも、多少物寂しさは残るもののアレで一つ完成された形だったと思いますが、
今作『飛び立った』で、読後感が晴れやかになったのが良い。


終盤ではヒトラー暗殺を巡るドイツ軍内の攻防がありますが、
「ヒトラーが権力の座に居る方が戦争が早く終わる、だから暗殺を阻止する」という視点は
なかなか、歴史の表と裏を考えさせられる部分ですね。















 ギャビン・ライアル 『深夜プラス1』 (1965)

原題『Midnight Plus One』


原題のままで良くね…?(笑)
えー…、ざっくり言うと
「命を狙われている要人を、フランスのカンペール(↓の地図の、左に突き出てる半島の先っちょ)から、



リヒテンシュタイン(スイスとオーストリアの間の国)へ、タイムリミットまでにクルマで送り届ける」というだけの話www





リヒテンシュタインといえば、今話題の「Tax Haven」の一つであり、
この作品の中でも正にその側面を扱っています。
護送する要人は、とある会社の大株主であり、その会社はリヒテンシュタインに籍があり、そこで開かれる株主総会に行かねばならないのだが、命(と、その持ち株)を狙われている、という話。
それを送り届ける2人。大戦中はレジスタンスの工作員であった主人公がドライバーを勤め、護衛のガンマンは実はアル中w

ストーリーはそんな大した事無いんですw が、
小道具の描写がかなり凝ってる。

拳銃のコダワリやウンチクもなかなかのものですが、
メインで使用するクルマが、

シトロエン DS




ロールスロイス ファントムII



この本読んだ理由、ソレだけですwww

全ての制御系が油圧システムであるDSが、銃撃を受けてオイル漏れ→だんだん操作が効かなくなっていく
という描写が、みんカラ的には一番の読みどころ(笑)。
山岳要塞のトーチカ塹壕にファントムで突っ込むなよwwwというネタも。
RRでそういうことやるならペネロープ号でしょw

ストーリーよりも、キャラクターの作り込みを楽しむ作品ですかね。
クルマのチョイスもですが、2人が使う銃にもそれぞれの性格・美学が色濃く反映されていて
なんか背景とか細部が妙にカッコいい作品という印象。
こんだけ細かい描写を入れる著者というのは…そーとーなオタクやで!ww

ストーリーだけならいかにもB級映画的なんですが、
映像化しても、この独特の空気感を再現するのは至難の業かと。















 セバスチアン・ジャプリゾ 『新車の中の女』 (1966)

原題はフランス語なので割愛…


↑上の『深夜プラス1』と同年代の作品で、これまたクルマが重要なファクター。
作中では「サンダーバード」としか言われず、正確な年式は不明だが、
作品の発表年が1966で、「最高速200km/h」とか「2ペダル」といったキーワードで “最新式” という扱いをされているので、おそらく4代目のコレであると思われる。




ヒロイン・ダニーは、
借り物のサンダーバードで、気まぐれの旅に出、初めて訪れる南仏へ。
しかし、なぜか訪れる先々で自分の事を知っている人が現れ、
身に覚えの無い “事実” ばかりを突きつけられ、次第に「自分がオカシイのでは?」と思い始める。
立ち寄ったガソリンスタンドで何者かに背後から襲われ、片手を負傷。
出発時には空だった筈のトランクに、男の死体。
「誰かが私を陥れようとしている」
「いや…それとも、私は誰なの?」


という、ジャンルとしてはスリラー?犯罪小説?です。
見えない流れに飲まれて、『私』が私でなくなっていく過程に読者も引き込まれて行く。
『私』は二重人格なのか?記憶喪失なのか?と思い始めた所で、謎解き編へ。
トリックは古典的でシンプルなんですが、ハイテクでサイバーな世界に辟易している現代人には
ある種、牧歌的でホッとする “スローライフ” な犯罪です(笑)。
「電話をするのにも、交換手の呼び出し待ちで1時間かかる」とか、もう平和過ぎる(笑)。
こういう世界の方が好きだなぁ。


…しかし、なんかフランスの小説って犯罪小説が多いようなのは、気のせいか?( ̄▽ ̄;)


Posted at 2016/04/27 19:40:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記
2016年04月23日 イイね!

『筑波アタック』に関する一考察


さて。








筑波を走ってきてから1週間経ちました。








色々な面で、良い経験ができたと思います。
実際は、ココで大げさに言っているほど肩肘張ってたワケではなく、
「どーやっても自分の実力以上のモノは出んのやし、気楽に楽しむべー(°∀°)」的な感じで、
少なくとも全く緊張してませんでした(笑)。
グダグダ過ぎる運営に呆れて力が抜けたのもあるかもですがねwww








“初めてのツクバ” と言っても、
今や「GT」や「Forza」と言ったゲームでそれなりに再現性の高い予習ができてしまいます。
実際走ってみると色々と違う部分(というかデフォルメされてる部分)があるなぁと気付きますが、
コースレイアウトとライン取りを覚えるくらいには充分役立ちます。
ゲームの中でのツクバ経験ならもう10年以上ですからねwww
まぁ、ゲームの中の筑波しか知らなかったワタクシが、実物を初めて見た時の第一印象は
「思ったよりコース幅広い!」「思ったよりバンク角度ついてる!」でした(笑)。
あと「思ったより裏ストレート短い!」

あとは、実際に自分の身体で路面を感じて、先入観イメージとの誤差を減らして行くだけ。
…と、言っちゃえば簡単ですけどねw








まぁ、ソンナコンナで。








それなりに “恥ずかしくはないレベル” のタイムが出せる自信はありましたが、
(勝算も無いのにわざわざ600km先まで走りに行かないってw)

1本目でギリギリ10秒切り。
ベストは7秒半。

「ヨソモノが偉そうに…」と思われるかもしれませんが、
自分としては納得のいかない「不甲斐ないタイム」です。
7秒は切りたかったし、切れたハズ。
やはり最終的には5秒台に入れたいです。








こういう時に「WRX」の難しさが逆に出るんですよ。

「STIじゃないって言っても、インプのターボぢゃん。一緒ぢゃん。それでその程度なん?w」

的な目で見られるワケですよwww
GH8がGDBの1秒内に付けたって、
他の人からしたら「同じインプターボで1秒遅いやんw」になるんですよね。( ̄∀ ̄;)

いやいやいや…
GH8の遅さナメたらあかんぞ?(爆)www

 ターボインプ史上 最小のタービン。
 レガシィ(BP/BL)用のエンジン。
 超絶モッサリの電スロ。
 ワイドなギア比。

もう、全てがレスポンス悪い。
正にファミリーカー!←
GDBに勝ってるのはボディ剛性だけだわw


オマケにワタクシは羽根も無しですよ。筑波は羽根要るって!ww
(当日、僕より約1秒速かった GDB RA-R も羽根無しでしたが、一度最終コーナーでケツが出てスピンしてました)








とりあえず、もっかいリベンジしたい。








そして、筑波でタイムを詰めようと思ったら、必要なのは
ダウンフォースとモアパワーですな。

多少 “負けた感” あるけど、羽根は導入せねば…( ̄_ ̄)
でも、モアパワーはどうしましょうね…
「エンジン&タービン ノーマル」で行くと決めてる以上、あとやれる所ってエキマニとインタークーラーくらいですか。
冷却系に手を出して「パワーアップよりもパワーダウンを抑える」方向も有りかもしれませんが。

タービン換えりゃ速くなりますよ!絶対!
でもタービン換えたら「速くなって当たり前ぢゃん!」(´д`)
なんもオモロない。
ある程度 “腕” でなんとかしたいじゃないスか。へっぽこなりのプライドとして。








まぁ…その辺は追々。
この冬にもう一回アタックしたいですね。
















で。
もうちょっと引いた視点での
今回の筑波遠征の影響、というか自分の中での変化。





自信ついたのが一番大きいです。





「片道600km自走で行って、“筑波” 走って、まぁまぁぼちぼちのタイム出してきた」
という経験。
地元のお山でコソコソしてるだけだったのとは、やっぱり何か全然違いますね…
僕の人生に於いて、非常に意味のある大きな経験になったと思います。
ちょっとヤらしい言い方にはなりますが「ハクが付いた」というか。

違う世界を経験してくることで解る事があるし、
見えるものも変わるし、
また新しく視界が拓ける。



















ぶっちゃけ、
今年を目処に赤ターボ降りて乗り換えようか、結構真剣に考えて悩んでて、
今回筑波を走ってくる事で、自分の中でどう気持ちが動くかを見たかったのが一番大きかったんですが。










…まだまだコイツで もっと行ってやりまっせ☆

ヤッちゃえ赤ターボ♪(* ̄ー ̄)





Posted at 2016/04/24 08:08:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | Operation RED FENRIR 2016 | 日記
2016年04月21日 イイね!

全下撤収。の巻き

全下撤収。の巻き今回の筑波遠征は、
仕事のシフトの巡りで元々たまたま3連休だった所に走行会が無いか探して決行したものでして。
仕事の巡りが違っていたら、このタイミングでは行ってなかったです。


で、つまり、3連休の中日(×ちゅうにち ○なかびw)に筑波を走ったので、翌日18日もまだ休み!(・∀・)
18日の午後にDr.hの所に入庫するという以外、全く予定無し。


なので、当初から「帰りはとりあえず静岡県内までは下道で帰ろう」と思ってました。

 ・単純に高速代節約
 ・ハイドラCP回収
 ・高速だと土地勘つかないから勉強の一環
 ・冒険っぽくて面白くね?w

等の理由(笑)。
深夜割引適用の4時までにどっかで高速乗ればイイや〜的な。








そんなこんなで、





anzさんとお別れした後、
常磐道→首都高6号 向島線 でとりあえずC1方向へ。
何周かグルグルして辰巳行っても良いかな〜とか思ってたら、
向島線を走ってると、なんか巨大な細長い構造物が見えるではないですか。





そう、例のアレですよ。
悪のドラゴンを倒す者だけがコレを引き抜けるという『聖剣・つかいスリー』。

いや、これ、大地に刺さった仕込み番傘みたいぢゃね?w










こらもう、
ハイドラ回収しに行くっきゃねぇべ!?www(*°∀°)=з













いやぁ…マジで仕込み番傘だわw

下まで寄り過ぎると画面に入り切らずに構図が取れない罠。(;´∀`)







ほんで。

「1号線・日本橋」を通ってみようと思って、そっち方面へ行く…
その途中で何やらオサレスポットをハケーン!Σ(°∀°*)



























三越本店、の隣の色んな意味で高そうなホテル。








「スカイツリー、浅草、東京駅ってこーいう位置関係なのねー」とか初めて認識。

んで、日本橋通過〜







ホンマに通過しただけ(笑)。
ここでヌピードハソターするにはもっと深夜じゃないと無理じゃの…( ´-ω-)






そっから1号線をトレースしていこうとした矢先、
また何やら目立つ細長い構造物が。



























どんだけ撮ってんねん(笑)。
C1芝公園から一瞬眺めるのは何度かしていますが、
ちゃんと見るのは初めて。

いやぁ…なんか…東京来た、って感じするね(笑)。






そこから、

 ひたすら、

  淡々と、

   1号線を進み…

    神奈川…湘南…小田原…




箱根は新道をチョイス。
びゅーーんと登って行くと…










 









おお、コレは良い絵が撮れそうだ!(°∀°)
と、パシャパシャ。
















…ん、が。



三島方面=てっぺん方向へ進むと…







マジでシャレにならんレベルの濃霧。
視界5m未満。マジ怖ぇ!((((;=Д=))))




こーいう時に素人がやりがちなミスは “ハイビーム” にしてしまう事ですよね。
むしろ、ヘッドライトは消した方が見えやすい場合が多いです。

ヘッドライト(Loビーム&Hiビーム)に使用される白〜青色の光は、波長が短く、空気中の水の粒に光が乱反射し、光が飽和して余計見えにくくなります。
フォグランプに使用される事の多い黄色の光は、波長が長く、水の粒をすり抜けやすいのです。
加えて、ヘッドライトの光は光軸が一ヶ所に集中する指向性の有るものですが、
フォグランプは広角をぼんやりと照らす設計になっており、“霧の時の視界を確保する為に有効な設計”です。だからフォグランプって言うんだしよw
白色 “爆光” にしてオラオラアピールする為の物じゃねーんだぜ、ケッ(#゚Д゚)
ちなみに、EUでは昼間のライト点灯が義務付けられており、ディライトもしくはフォグ点灯していないと違反になります。
「オートライト義務化」とかホザいてる阿呆役人どもは、無駄金使うのが好きな上に、霧なんて知らないんですね。




…というわけで、こういう濃霧の時は
「フォグON で ロービームを状況に応じてこまめにON/OFFする」がベストです。


…いや、それでもめっちゃ怖かったよ?((((;゜Д゜))))
マジで何も見えねぇの。
あんな状況で落下物とかあったら絶対当たる。




ま、なんとか無事に切り抜け、

沼津から東海道の旧道?(県道163)を、ジモティーのオラついてるbBとBNY(爆)。
新富士(田子ノ浦)から後はひたすら1号バイパス。

この1号バイパス。自動車専用道なのかな?
ほぼ高架で、信号少なく、実質高速道路。
こんなバイパスが沼津からずっと、愛知県まで続いてます。

…夜中に静岡県を横断するなら…
…高速乗ったら損じゃね?(°Д、°)

PAが無いのが難点やけど、別に高速みたいに「途中で降りたら料金が勿体ない」なんて要素が無いので
「手近なランプで降りて、コンビニ行って、またすぐ同じランプから乗る」っていうのでOK。
案外、新しい高速の形じゃね?コレ?とか思った。










で。浜名湖で給油して、海沿いの南ルートを取り、1号バイパスから23号バイパスに乗り換え。
この23号も1号と同じような、“実質高速” なバイパス。
コレも愛知県を右から左に通ってます。




が。
この南ルート(23号)をチョイスしたせいで
当初の予定だった「4時までに高速入る」のにビミョーに間に合わなさそうに(笑)。
東名が意外と遠かったw

4時過ぎてしまうと割引無しなので、今更高速乗る気が失せ、
もういい加減眠気もMAXだったので、とりあえずちょっと寝てから考えようと、
手近な手頃な仮眠場所を探し、蒲郡のコンビニで仮眠。
この時、朝5時。























目覚めたら9時。







“仮眠モード” から “走行モード” に車内の片付けをしてて、
この時初めて気付いた。







グローブ片方無くした!?( ̄□ ̄;)



お気に入りやったのに!!(;つД`)ウワァァァン‼




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≪ 立ち直るまで暫くお待ちください ≫


























さて。
まーたバイパスをダラダラ走るのもつまらんので、
暫く地図をジーっと見て、

よし。
眠気覚ましにこの楽しそうな道を通ろう。(・∀・)







「山に向かって走る」というだけでなんかこう…昂ってきますなぁ。(ぇ)











看板出てます。「三河湾スカイライン」。
ふっふっふ(・∀・)
知らない峠道を走るのは楽しみですなぁ♪













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あー、きれいなばいぱすだなぁーw






名古屋だーぎゃ!(* ゚∀゚)







ハイドラ的みちくさw













名古屋市バス。カラーリングがなんともジm…げふんげふん!!(;´゚д゚`)
(そういえば、名古屋の貸切バス屋・鯱バスもこんなカラーだったな…)


















ソンナコンナで四日市まで来ましたぜ。
もう新名神乗っちゃう?

いやいや…
もうここまで来たらさぁ… 全下 しちまおうぜ?(°∀°)www









いやね、
これまた地図を見てたら
すげー楽しげな道を発見したわけですよ。(* ̄ー ̄)
しかもなんだか凄く見覚えのある道路番号。
関西人としてコレは走っとかなアカンやろ的な(何)。



“西の山へ向かう道の脇を、単線の線路が走る”。
松本→新島々→上高地 にクリソツじゃまいか(笑)。







でもここは三重県です。











これはいい道だ!
同じ道でも京都の奥地とはエライ違いだな!ww















え?
何号線か早く教えろって?















いやいや、通ならすぐわかるでしょ(笑)。
超有名なアレですよ。















“酷道 死ななぁ”



でも “酷道” なのは京都の奥地だけだね。(´Д`)
この “鈴鹿スカイライン” の部分は元々有料道路だったのもあって、ふつーに快適で楽しい峠道。
オヌヌメBNYスポットですわよ!(・∀・)
















しかしこれで、
ワタクシめでたく、

国道477 未踏破区間コンプリート ヽ(*´∀`*)ノ






















んでんで、「ブルーメの丘」のハイドラCPをゴッソリ頂こうとするも…
電波状況が悪く、うまくいかない…
暫くウロチョロしてみたけど、諦めたw




そっから瀬田へ向かって、
新名神に沿って走るこれまた快適なBNYルートをヒャッハー(・∀・)




瀬田に辿り着いたのが16時前。
そろそろDr.hラボへの入庫時間が気になりだした。




大津まで帰ってきたらもう “地元” って感じやし、
この時間から 大津→山科→京都市内 を横断するなんて
考えただけでゲロ吐きそうなので…








乗っちゃった☆(;ノ∀`)タハー



いや、
東京→大津 500km全下で来たんやから勘弁してや!ww
充分っしょ!ww
よくやったと思うよワシ!ww











というわけで。

3日間に渡る筑波遠征でした。まる。(・∀・)
Posted at 2016/04/22 22:22:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2016年04月19日 イイね!

関西人 ツクバに立つ

関西人 ツクバに立つ2016.4/17。
いよいよ迎えた筑波アタック当日。



















はるばる大阪から600kmを自走で、
この為だけにやってきた変態です(笑)。




その辺の経緯については こちらこちら にグダグダと書いてありますが、
ひと言で言えば…




(以下、いつも小生の雑文を読んで下さっている方々にはもはや耳タコの内容をおさらい致します。
また例によって復習部分は斜体にしているので、耳タコの方はブッ飛びスクロールしちゃってください)







地元のロケーションで、身近なお付き合いの中だけで「Red君速いっす」言われても、
(悪い気はしないけど)それじゃ所詮 “井の中の蛙” ですから。
井戸から出て踏みつぶされて現実知るのも勉強じゃないか、と。
ひとつ “絶対的モノサシ” で自分(と赤ターボ)を測ってみようじゃないか、と。
じゃあそのモノサシって何よ?っていうと、
やっぱ 筑波 でしょ。
鈴鹿じゃないんですよ。 “ツクバ” こそチューンドの絶対的指標。





プラス、ワタクシの愛機はGH8。STIではありません。ただのターボです。
どうしても周りから軽く見られがち。
…そんなことねぇよ?(´☆ω☆)というのも示したい。



そして、もう一つ重要なファクターとなるのが
僕=関西人 筑波=関東  という、ごく当たり前の事実。
関東の方にはあまりピンと来ないかもしれませんが、
関西人はほぼ例外なく、心の中で東京(関東)を仮想敵として見ていますwww
「東京がナンボのもんじゃぁぁ!」「大阪ナメとったアカンどぉぉ!」…ですw
冗談みたいなホントの話w
あ、でもコレは関東の方はよく誤解されるんですが、別に100%本気で言ってるワケではないんですよ。
大阪はむしろ “永遠のNo.2” であるからこそ成り立つ精神的文化だと思ってます。
逆に言ってみれば「挑む相手があるから張り切れる」というような(笑)。
「ホンマにNo.1なってもーたらオモんないやん」という意識も関西(特に大阪)人にはあると思います。
…と、文化学の考察みたいに脱線してしまいましたがw

とにかく、僕が筑波に行くという事は “敵地に乗り込む” という事に他ならない!(笑)
「♪筑波ってどーいう所か走りに行ってみた〜い☆」なんていうノリではありません。
頭の中にあるのは「関西人としてナメられたらアカン!情けない結果では帰れない!勝つまで帰ってくるな!((((;゜Д゜))))」的なwww
冗談みたいなホントの話w あ、でもさっきのよりは冗談の比率は増えてますよ。
(多分、非関西の方々は、関西人のこの[本気:冗談]の比率が、その時々で色々変わるのが読めないから戸惑うんでしょうね。でも冗談の比率が0になる事はありません!w)


…というわけで、
“非STI” のプライドと
“関西人” のプライドと
“いちドライバー” のプライドと

それらを背負って筑波遠征を決めたワケであります。
「筑波走るの初めて」っていう事も、言い訳の材料ではなく逆にプライドですな。



そしたら、こらまた冗談みたいに典型的過ぎるキタコレケッサクな展開がありまして。

なにかと軽く見られる “非STIインプ” 。
この走行会の運営様からも
「GH…えーっと、インプレッサのファミリーカーのほうかな?ターボは付いてるの?」という(ある意味オイシイ)ありがたぁ〜いお言葉も頂きましてw



ファミリーカーの殴り込みじゃあぁ!!
ナメとったらイテまうどぉぉぉ!!ww





(“間違った関西人” のイメージを助長してる気がしないでもないwww)







…というわけでここまで、
「事が事だけに、もしかしたら今初めてワタクシのブログを読んだ方もおられるのでは?」という想定の下での “おもてなしサービス” であります(笑)。

説明全然ひと言ぢゃねぇ!!!www






















で。




やっと本題(笑)。












某・腹の出たオッサン繋がりでお知り合いになった anzさん。
今回事前に色々と情報提供してくださっただけでなく、なんとご本人も同じ走行会に参加してくださり、当日も道案内からサーキット内の案内、走行準備の手伝いから話し相手まで、
多大なサポートをして頂き、ありがとうございました!┏○








朝、合流したコンビニで。

「このまま雨降らなければ完全ドライなのになー」とか思ってたら





しっかり降ってきやがりました…orz







とりあえずサーキット到着。






















パラパラ降ったり止んだりを繰り返しつつ、
…ドラミの直前にまた結構しっかり降りやがり…









んが。
ドラミが終わって、1本目走行開始前に雨が止み晴れ間が…










しかし、この風。





立ってたら “持って行かれる” くらいの風が吹き続けてます。
そんな状況で、記念すべき初コースイン、1本目。





 《中略》





晴れてはきたものの路面はまだまだウェットで、辛うじてレコードラインが少し乾き始めている程度。
路面もそんなんだし、初めて走るからドコまで踏めるか探りながらだし、
参加者のレベルも差が激しく、なかなかのグチャグチャっぷりでクリアどころじゃない(笑)。












その1本目のタイムが…









 1'09.735



んー…、何の根拠も無いけど、8秒くらいは行ってるやろと思ってたけど、そんな甘くないね。
某・ザイモール星人の “7秒フラット” を目標にして乗り込んできて、
今日1日しか無くて、あと2本で3秒削るなんて、無理じゃね!?((((;゜Д゜))))



筑波ナメてました、すみませんゴメンナサイ!!((((;=Д=))))(爆)








2本目で路面はほぼドライ。
しかし、気温も路面温度も高くなって良いんだか悪いんだか…
明らかにタイヤが温まり過ぎてグリップしなくなってきた。
ターンインの姿勢作りがちょっとでも雑になると、もうドアンダーでタイヤをガリガリ削って減速してるド下手クソ状態。
1.7で始めたタイヤ空気圧が、2本目終了後には2.4になってました。
それでも、向きが変わった時点で強引に踏んでも、横に滑らずに前に進んでくれるのは「さすが71R」っていう所?
しかし、全然クリアが取れない苛立ちと、裏ストレートが超絶向かい風で全然前に進まない悪条件と、もう後が無い焦りに追われて、かなーり雑な運転になってたのが反省点。
もっと落ち着いて丁寧にやってた方がタイム良かったんじゃねーかなぁ。







で、3本目開始までに2本目のタイム表が出ず(爆)。
2本目が何秒だったのかわからないまま3本目へ。

もう「焦りの極みRed」ですよww





「大口叩いてきた手前、恥ずかしい結果では帰れない!((((;゜Д゜))))」という意識から
ここでRed13氏、禁じ手に出ます。





走行中に見ていても「上手いなぁ」と思い、1本目の一番時計を出しているこの青いS2の方に…





コバンザメさせてもらう事にwww
(事前にご本人に承諾を得ました)





…と言っても、なんせトラフィックが多くて、コバンザメできる保障など全く無い状況。
距離が開かないように付いて行くだけで精一杯です。
最終コーナーで離されるしー(;´∀`)
やっぱアレっすな、羽根って大事だね…

インラップから3〜4周くらい「なんとか離されずにケツを眺めていられるくらいの位置」で走り続け、
だんだん距離が開いてきて間に1台入った所で、もうテンションの糸切れて終了。




















しかしやっぱり気になるタイム。


2本目と3本目のタイムを一緒に渡されるという何ともグダグダなアレでしたが…







 2本目









 1'07.931









 3本目
















   1'07.581




























ちっくしょおぉぉぉぉぉ!!
ザイモスに勝たれへんかったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(;ノ皿=)www





…と、本人にメールしたら…












勝ち誇られたで御座るwww
















しかし、まぁ、
特にトラブルもなく無事終わって何よりであった。(* ̄ o ̄)=з


・タイヤ空気圧が上がり過ぎて大変だった
・一回水温が102℃になった

くらいで、特にヒヤッとするような状況にはならなかったし、
ブレーキもフカフカにはならずやったし。










タイヤはこんな感じ。



左前









右前









タイヤかすのサイズすげぇw















でもねぇ。
やっぱねぇ。


自分の内容も、環境条件も、
納得いかない不完全燃焼だったので
もっかい来てやる!!と思ったwww



結局、1周完全にレコードライン走れたクリアは無かったし、
裏ストレートの向かい風が酷くて前に進まんかった…
現状であと1秒は絶対いける…


ダンロップのアプローチがビビってて下手クソやなぁと思った。
もっと切り込んで一気に向き変えて行かんと。
ダンロップから2ヘアまではキッチリ全開でいけてます。
コース全体的に道幅広くてラインの自由度が高いから、逆にどこ走ったら一番良いのか解らなくなる感じ。
タイヤ任せに強引に曲げて強引に立ち上がってたんで、次回はもっと美しく走りたい。



ファミリーカーGH8←wは、
まだまだこんなもんじゃねぇぜ☆
オルァー(# ̄Д ̄)凸



























…と…










自分としては、
終始クルマに無理をさせてる酷い走りに、課題と反省だらけで自責の念ばかりだった上、
“結局、自分で掲げてた目標タイムに届かず” キサラギ先輩の亡霊に打ちのめされた形だったんですが…



後々、色んな方面から
「初めてでそのタイムは驚異的」みたいなお言葉を頂き、ちょっとニヤけたりしてるのは秘密(笑)。
つきましては皆様、ワタクシの自尊心回復の為に



『褒めてくれてもええんやで♪』
(*´∀`)b(爆)

















最後になりましたが、

当日大変お世話になった anzさん、
そのツテを紹介してくれた よしゆき、
色々と入れ知恵してくれた キサラギ先輩、
イラッとするほど的確な予測で煽ってくれた コーラジャンキーZZY、
事前メンテナンス作業とセッティングアドバイス等してくれた Dr.h &系列スタッフ様、
スペシャルなフルードをオススメ&用意して頂いた A.S.H.営業様、
そして、いつも一緒に遊んでいる仲間達、お山のお知り合い方、応援してくれた方々、イイネ付けてくれた方、当日ご一緒した方、
ありがとうございました。



Posted at 2016/04/20 00:01:06 | コメント(10) | トラックバック(0) | Operation RED FENRIR 2016 | 日記
2016年04月16日 イイね!

前日入り。の巻き

無事、到着しました。(*`・ω・)ゞ

ホテルのベッドでゴロゴロしながらスマホで書いております。







では旅の記録(笑)。











下道で長岡京まで。
アライメントしてもらう店の開店まで
大山崎JCTの横で “ハイドラ定置網” w


















そんでアライメント。





前回2月の後から、それほど狂ってなかったので
フロントのトーを0に直すだけに。






ちょいと予定よりも遅れて名神入り。





小牧までワープww





東名飽きたから今回は敢えて中央道で。














諏訪湖SAで最初の休憩
ええ、京都南から諏訪までブッ通しです(笑)。




イカしたシロッコハケーン♪





で、当初は諏訪で降りて299で十国峠→秩父→定峰峠で行こうと思ってたんですが…
さすがに時間厳しくね?(;´∀`)
と思い…
そのまましばらく中央道を。




34Vスペニュルですよ! おねいさん1人でしたよ!(`・ω・´)




で、ここで降りた。





京都で名神乗る前にマソリンガンタンしてきたけど、
ここまでで約40リッター消費。
よっし~さんちの青いのだとオワタ/(^o^)\(笑)

ワタクシ、エッソゼネラルのシナジーカード(スピードパス)なんですが、
どうも山梨はエッソ過疎地らしく、しゃーなし出光で現金給油。




で、Nori君オヌヌメの奥多摩ルートの青梅街道へ。



山梨側は道を作り直して綺麗になっていて、クルマも殆どおらず気持ち良かったス。
まぁ…ペースカーに捕まるとなかなかパスする場所無さそうでしたが。








「道の駅たばやま」を過ぎた辺りから、都心方面へ帰るクルマがワラワラと増えて
一気にノロノロペース…
深夜早朝に走ると気持ち良い道っぽいね。
青梅市街まで、距離は大したこと無いのに遠い遠いw





再び高速、圏央道に乗っかり…




リアフォグぴっかーんの迷惑ZN6は、ホンマどこにでもおるな…┐(´д`)┌





関越→外環が真っ赤っか渋滞だったので
そのまま圏央道直進で東北道まで行って南下する作戦。





晩飯はここで(笑)。




ちょうど蓮田を出発するときに、アヴェンタSVと一緒になったので





しばらくジャレ合ってきましたww





飛び石喰わさんように若干気ぃつかいながらww

横浜ナンバーでしたね。
大阪ナンバーのガラ悪いインプと遊んでくれてアザーした(笑)。







というワケで、
約600km。







無事に辿り着きました。

明日の天気はどうなることやら。( ̄▽ ̄;)
Posted at 2016/04/16 22:09:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記

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