keyponのブログ一覧

今日は、車の話題ではありませんm(＿ ＿)m
さる５/１５、車坂ヒルクライムレースに参加した。
チャリで。

エンジンは製造５０年以上経過している、0.18馬力（笑）

人並みにスタートに立ち、


それは苦しい時間を経て、それでもゴールにたどり着き、


手持ちの時計では、


お決まりの？記念写真を撮ってもらい


ロードレーサーの部としてはもういわば「沈殿物」の記録ではあったが、
それでも、その日のうちに完走証はほしかった。
が、パソコンのトラブルで、閉会式までにデータの出力が間に合わなかった人がかなりいた。

今日、大会HPを見てみたら、ようやくリザルトが出ていた。
ちょっとうれしくなった。おわり。

軽の唯一の存在意義は優遇税制。
しかし、ついにこの時が来た。

今年度から、登録後13年超の軽自動車に対し重課税。
ああ、そうですよ、VIVIOは18年経過ですからね。
しかし、率で見ると1.79倍。こんなに急に増税になるものを見たことがない。
もう罰則的課税である。
理由も、承服できない。

こんなかわいいVIVIOちゃんに、なんて失礼な（笑）

カタログ燃費ばかりよくなったって、重い背高のっぽの軽のほうがVIVIOより環境負荷が小さいなんて、承服できない。
いとしいVIVIOちゃん、動かなくなるまで、絶対買い替えない。
最善の技術と溢れる愛情で保守してやるぞ（笑）。

どうも、暑くなると、アイドルアップが働かない。
エアコンかけなくてもアイドルが異様に下がる。


この状態でエアコンをかけると、まもなくエンストするorz
対処法は簡単で、Nレンジにしてセルを回せば、容易に再始動はできる。
また、エンストしないようにするには、左足でブレーキペダルを踏むかサイドブレーキをかけておいてアクセルを少し踏み込んでおけばいい。
でも、そんなの面倒くさい。

スロットルボディ全交換かなぁ。15万ぐらい飛ぶのかなぁ。
ダメもとで、スロットルボディの点検清掃を試みる。何かヒントだけでもあるかも。
飾りカバーを外し、エアクリの上のカバーをビス数本外すと、エレメントがこんな様子で入っている。
ブローバイで多少汚れているが、まあ所定の範囲。


エアクリケースをトルクスのビス2個とゴムのはまり１か所を外してめくると、スロットルボディとご対面。下写真右上部分。


エレキのコネクター１つ及びヘクスキー５ｍｍ4本のボルトを外す。

ブローバイかなんかのオイルでばっちい。

スロットルボディのプラカバーをトルクスレンチで外す。一か所焼きつぶしてあるが、パッキンより外側で気密を害さないので、かまわず切り落とす（笑）
ファーストアイドル機構とご対面。
アイドルアップが必要な時は、赤矢印の方向に歯車が回ればいいようだ。
アクセルペダルを戻してもその分、スロットルが少し開いたままになる。


ECUから命令が来ないのか？
命令は来ているが、アクチュエーターが動かないのか。
ECUに情報を送る何かが不具合なのか。
いろいろ疑ってみたが、まず、テスターで端子を当たり、スロットルを動かしながら導通を見る。

テスターで導通を見る限り、
・アクセルオフ時のリミットスイッチ。・・・アクセルオフ時にONになる。
・スロットルポジションセンサー・・・スロットルの開度とともに可変抵抗が変化する。
・モーター端子。導通はあるし、回る方向で変わる逆起電力の向きを観測できた。
つまり、定性的には別に壊れてなさそうだ。

気休め程度に、スロットル部分をパーツクリーナーで清掃する。
スラッジはそれなりにこびりついている。スロットルアイドル状態での隙間は有意に変わるかもしれない程度のスラッジではあった。
ただ、キャブレターのような複雑な機構ではなく、単純にバタフライバルブが一個あるのみ。
元に戻す。


もとに組み付ける。スロットルはきれいになっている。


こんなことじゃ、別に変わらないよな。
とエンジンをかけると・・・。
冷間時のアイドルアップが、この夏のような気温でもはっきりと感じられる。
・エアコンを入れると、ちゃんとアイドルアップする。（今までこんなことはなかった・・・笑）

もちろん超キモチイイー！
うれしいが、なんでだろう。
多分、コネクタの接触不良があった。数回、おまじないのように抜き差しを繰り返したことにより、導通するようになった、と考えられる。
ま、ぬかよろこびかもしれないので、しばらく様子見。