2年前の5月21日、金環日食で日本中が沸いた。自宅では金環食にならないので、隣県佐久市まで出かけた。
【1】金環食帯に入れてよかった。↓

元々自宅を離れる気はなかった。GPVで(雨は無かったが)雲がMAX50%なのと、いつまで待っても雲間から星が見えないことが県外脱出の引き金となった。
【2】金環食全過程(開始から終了まで)↓

ほぼ全過程を雲に邪魔されずに済んでよかった。
【データ】2012年5月21日06時20分※詳細は調査中(250分の1秒)/ニコンD700(ISO100,RAW)/Nikkor28mmF2.8→F4
【3】観察・撮影風景↓

(対角魚眼レンズで撮影:画面右の山稜は浅間山)
今回の撮影地は初めてで、当初、ロケハンに難航した。深夜は他の邪魔にならない所でも、明るくなると急に人通りが多くなり邪魔になることもある。だから金環食帯か否かは全く考えていなかった。他の日食観察者から金環食帯内だと教えてもらって、へえ、これはラッキーと思った。
【データ】2012年5月21日/プログラムオート露光/オリンパスPEN E-P1(ISO Auto,JPG)/M.ZD17mmF2.8→Auto/@長野県佐久市、道の駅ほっとぱーく浅科※
※自宅から、北陸自動車道→上越自動車道、小諸ICから一般道を経て旧浅科村へ入った。帰路は同ルートを逆に戻った。往復約600kmの行程(ロケハンに手間取ったため走行距離が増えた)
Posted at 2014/05/23 18:35:38 | |
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