ARJボンネットダンパー設置
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
VOXY70専用のアフターマーケットパーツを見つけてしまうと要否にかかわらず欲しくなってしまいます。
今回は衝動的にポチってしまったARJ製ボンネットダンパーを設置しました。
私は密林で購入しましたが直販もあり、そちらのほうが少しお安いようです。
②説明書と部品を確認しましたが、見て分からない事も無いかなという説明書でした。
③助手席側設置場所を確認しました。ブラケットを2箇所で固定します。
一箇所はアースターミナルに共締め、もう一箇所は通し穴です。
④M6ナットが不足でボルトは2本余りました。
2
先輩方の意見を参考し前もってカッティングシートを巻きました。
シリンダ部はφ15、長さ198mmだったのでシートのサイズは47.1×198ですが一回目は綺麗に巻くことができなかったので70×196で巻きなおしました。
3
①ダンパーを取り付けるとボンネットが浮くという報告があったので作業開始前に目印を付けました。
②アースターミナルを外すのでバッテリーアースも外しました。(写真は付いていますが..)
③潤滑・防錆の為、ボールジョイント部にシリコングリスを塗布しました。
④変質による軸力低下を恐れ助手席側ブラケット用タッププレートの両面テープをはがしました。
4
ボンネット側ブラケットは既設ボルトを外して共締めしますがボルトは段付(φ11.5)になっておりブラケット穴径が小さいのでそのままでは入りませんでした。
ステップドリルφ12で少しテーパーを付けて収まるようにしました。
5
ブラケット類を写真のように取り付けました。
①②ブラケットとボンネットアーム部を既設ボルトで共締めしました。
③ボディ運転席側はボールジョイントをエアコン冷媒窓のブラケットと共締めしました。
④ボディ運転席側はブラケットをターミナル及び捨て穴に固定しました。
ボンネットを支える棒を外すときに分かるのですがダンパーを付ける事でボンネットの開放高さは少し低くなりました。
6
ボンネットを閉めたときにウェザリップの干渉する部分をカットしました。
①運転席側はバッチリ干渉しました。
②助手席側はギリギリ干渉しませんでした。
③切り込みを最小限にすべく雨どいは写真のようにカットしました。
④水・埃からエンジンルームを守るウェザリップはなるべく切らないようにしました。
7
設置後のボンネットの隙間を確認しました。
運転席側側は1mm後退、高さは約1mmアップしました。
見た目におかしいとは思わないのと無理にチリ合わせして泥沼になることを恐れこのままにする事としました。
8
完成写真です。
赤いシリンダーが何だがセクシーで気に入りました。
気温が高かった為かちょっと上げるだけで結構勢い良く開きました。
何も教えないでDに預けたらボンネットを開ける時ビビるかもしれないと思いました。
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