深夜にチィとRUSHを見てきました!
ニキ・ラウダとジェームス・ハントの対照的な2人のF1レーサーの友情を描いた大作です。
初めはライバル視していた2人が、あの事故をきっかけに実はお互いを意識して深い友情で結ばれていたのだ。
主演の2人が、とにかく似ています。
ジェームスハントは既に亡くなっているそうですが、ニキラウダは健在。
素晴らしい生命力ですね。
現在のニキラウダ。
こちらは今、心配なミハエルシューマッハとニキラウダ。
ニキラウダは世代的に私達の先輩方の時代のF1レーサーだと思います。例えばカリスマGGさんやGT3GGさん達のおじさん世代。
子供ながらに記憶しているのは、レーサーとして事故に会い、顔を手術してレーサーに復帰した
という記憶があるのですが、やはり詳細はこの映画を見るまでわかりませんでした。
事故のあったのはあのニュル。
その日は雨で、シリーズの暫定トップだったニキラウダが、その日、ドライバーズミーティングで、中止を訴えた。
しかし、「怖いのか?」とジェームスハントが言い放つ・・・・・・
緊迫したシーンでした。

クラッシュシーンも所々、実際の映像が使われていてリアルでした。
しかし昔のF1は毎年2人が死ぬ危険なものだったなんて、今では考えられないですよね。
確かに今のモノコックと比べると、ボディより上に肩が露出していますね?!
これでクラッシュしたらまず無傷ではいられないのではないでしょうか。
450PSのマシンで、ニュルを7分を切るタイムで走るニキラウダ。
400PSのマシンで、FSWを2分で走る俺。
比べるな!!!!
時代設定が、80年代前半ですから車の進歩も凄まじいものがあります。
F1レーサーもレース前には緊張と恐怖で吐いたりしているシーンがありました。
サーキットを走る事が、危険とも隣り合わせであり神聖なものだと自分なりに感動した映画でした。。真面目。
Posted at 2014/02/14 16:43:12 | |
トラックバック(0) |
映画の話 | 音楽/映画/テレビ