今、ハワイですが、
久しぶりにRS友達のMさんの自宅コンドまで遊びに行った。RSに空気を入れるのだという。
コンドミニアムにお住まいになるMさんは駐車場を3台借りている。
しかしどうやってエアーを入れてるのか興味があり見に行ったのだ。
彼は911GT3RSと997前期GT3とトヨタの足クルマ3台を所有している。
数ヶ月前、991GT3RSのタイヤがパンクした事件から、その顛末を聞くと
ハワイの修理事情はかなり、厄介なようだ。
あの事故後、タイヤを交換してもらったが、エアーの数値が落ち着かないらしい。この事がMさんの目下の悩みだそうだ。
乗っていないのにオンボードコンピュータの空気圧の数値が数日経つと少しづつ減少する。
そんなことになったら、私なら我慢できない。すぐに原因を突き止めたくなる。
クルマに関しては、Mさんも私と似たような
感性を持っていて、気になって仕方がないようだ。
これがMさんの秘密兵器。Viair。
なんとシガライターから、電源を取り、続けて3台エアーを入れられるそうだ。
マジか?かなりパワフルだ。
しばし観察。
本当に2.5キロくらい普通にしかも簡単に入ってる。

ポンド表示で慣れないが、しっかり入っているようだ。
次にエアーチェッカーはデジタル。
Mさんは富士スピードウェイや鈴鹿でのレース経験を持っている。
性格もキチキチっとした細かい性格。
またかなりこだわりが強く、なかなか”良い”と言わない人だか、
このデジタルはタフで正確で長持ちする優れものなのだそうだ。
このMさんをしてここまで言わしめるのだから、私も興味を持ってしまった!
なんとハワイではアマゾンで購入できるという。
写真のようなケースに入れて持ち運ぶ。
長さは15センチ程でコンパクトだ。
ちなみに

我々のサーキット仲間はこのタイプ。私もこれを持っている。サーキットでは良いが、普段持ち歩いたり、クルマに常備には、確かに大きくて意外に重いし、かさばる。
あればベンツ君にも使えそうだ。
またデジタルカウンターは グローブボックスに入れておけるコンパクトさだから。
アマゾン製な事に驚いた。

アマゾンが販売しているみたいだ。アマゾンでもちろん買える。
Mさん曰く、”ちょっと高い”そうだ。
その作業が終わりRSのエンジンをスタートしてオンボードコンピュータを確認すると誤差なく入れた量が表示された。
このタイヤ関連グッズは調べる価値はありそうです。
ちなみに小型コンプレッサーは横幅は20センチ〜30センチくらい。片手で楽々持てる。
音も全然静かな部類に入る。
例えるなら、片手マッサージ機くらいの振動音。
Mさんからの注意点は自分のクルマのシガーライターから電源を取るが、エンジンはかけた状態で稼働するのがベストらしい。かなり強いからとのこと。(消費電力が大きいのだろう。)
ぜひアマゾン見てみましょう。
日本でいくらで買えるのか調べるのも
忘れずに。
Posted at 2017/08/08 01:00:09 | |
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