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東北関東大震災で物流が滞っている地域へ向けた臨時貨物列車。

昨日からは磐越西線を経由する燃料列車も走り始めました。
関東から上越・信越本線経由で新潟へ。新潟から磐越西線を郡山まで向かいます。

往路は夜（未明）なので、復路の返送列車を撮影に行って来ました。
朝に郡山で荷卸した車両が夕方、新潟方面へ戻って来ました。

写真を拡大して所属区の札を見ると、前の機関車は大阪の吹田、後ろの機関車は九州の門司の所属です。この輸送の為に、全国から多くの機関車が集められています。


上の写真を撮ってからの帰り道、単線なのですれ違う列車の待ち合わせをしている列車を追い抜いてしまい、また撮影。太陽が山陰に隠れるギリギリで通過していきました。



帰路に着きましたが、しばらく走るとまだ沿線にカメラを構えたマニアが見えたので、また追い抜いてしまった模様。夕陽に染まる山をバックに。このあたりは平野部なのでまだ日が当たりました。

ミラーをガリガリしてしまった

太平洋側の鉄道も大打撃を受けた、東北関東大震災。

盛岡への燃料を運ぶ臨時貨物列車が、東北本線が通れないため、大きく迂回するルートで運転中です。
根岸のオイルターミナルから上越線経由で新潟へ。日本海側を北上して秋田、青森を経て盛岡へ南下するルート。

地元新潟を通ると言うことで、あまりはしゃぎ過ぎないように気をつけ、普段通い慣れた場所で撮影して来ました。

まずは朝の一本目の燃料輸送列車。タンク車18両。



そして、午後にも。こちらはタンク車7両にコンテナ車もつながっています。


コンテナの中には、こんな変り種も。味の素の調味液専用タンクコンテナです。


夜にももう一本運転されているようです。

会社帰りの車の頭上で、普段と違う飛行機の音が聞こえたので見上げてみたら・・・・・
見慣れない飛行機が、新潟空港へ向けて降りていきました。

カメラを持って空港へ行ってみたら、ロシア非常事態省のIL-76TD（イリューシン-76TD）が居ました。
しかも2機。

空港内のおみやげ物店などに大勢のロシアの救援隊の人たちが居ました。
ビニール袋を提げた人も多かったので、交代で帰る人たちだったのかな？

東京で計画停電が行われて文句を言っているやつら。
映画「東京原発」でも見ておけ。

地方の田舎町を交付金と言う名の飴で釣り、原発を押し付け、その電力を都会で浪費する。
そんな矛盾を少し考えて、頭を冷やせ。

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東京の人間の勘違い、無知ぶりには唖然とさせられる。ヽ(illﾟдﾟ)ﾉ ｱﾝﾋﾞﾘﾊﾞｰﾎﾞ

事故を起こしている福島第一原発が東京電力の発電所だと知らない奴が大勢いるそうだ。
福島の原発のせいで、なぜ東京が停電になるか、わかっていない奴ら・・・・・
　　　Σ(｀Д´　)ﾏﾁﾞﾃﾞｽｶ!?
ついでに言うと、わが新潟県の柏崎・刈羽原発も東京電力。

地元には土地やリスクだけを背負わせ、発電した電気は関東へ送られてしまっている。

地元では、東京電力は使っていないんだ。
使っているのは東北電力だ。